HyperjuiceとBixPowerコネクターでMacBookに充電する

喫茶店など電源が取れない場所で仕事することも考えて、MacBook Airに繋げるバッテリー Hyperjuice を購入した。昨日、Amazonで注文したら、今日の朝一で届いた。

Hyperjuice MBP-060

いくつか種類ある中から、一番小さい MBP-060 というのを選んだ。容量は 60Wh と、ちと少なめだが、重さが360グラムしかないのがメリット。一つ上の 100Wh とどちらにするか、けっこう悩んだが、軽さを重視した。職場に行けば電源取れるし、内蔵バッテリーと合わせて実質7時間持てば、自分の使い方では困らないだろうと思ったので。

実は、MacBook に外部バッテリー繋ぐには、ちょっとした問題がある。それは、アップル独自のMagsafeコネクターというもの。アップルが特許を持っていて、サードパーティーに使用許可を出していないので、ここをなんとかしないと繋げないのである。

HyperjuiceからMacBook Airに充電中

とは言いながら、写真のように繋いで、充電できている。どうしてこういうものの販売が許可されているのか、アップルは知っているのか、いささか不可思議なのであるが、汎用のDCプラグをMagsafeに変換するコネクターが売っているのだ。

BixPowerの CNT-28 DC Power Connector というのが、それ。ジャック側のサイズは外径5.5mm, 内径2.5mmで、多くのバッテリーで使われている汎用サイズらしい。実は、HyperjuiceのDC outputのサイズも、外径5.5mm, 内径2.5mmである。したがって、これを繋ぐケーブルがあればよい。これなら国内でも買えると思うが、ついでなので、BixPowerのサイトから CAB-Z6 というケーブルを一緒に購入した。

HyperjuiceとBixpower CNT-C28 DC Power Connector for Macbook

接続は簡単。HyperjuiceにZ6ケーブルを繋ぎ、先端をC-28コネクターでMagsafeに変換して MacBook Air に繋げばよい。一瞬、充電できません、という表示が出ることもあるが、数秒後には充電できるようになる。Airline Adapterによる接続がオフィシャルの繋ぎ方らしいが、それだと、いささか不細工な感じになる。おまけに、コネクターの仕様の関係で充電できずに給電のみとなるらしいのである。Airline Adapterの値段を考えれば、BixPowerからケーブルとコネクター購入した方が、かえって安いくらいなのである。充電したいのであれば、おすすめのやり方だと思う。

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