TeXLiveの補完ライブラリーを入れる

ライセンス関係とか、いろんな理由でTeXLiveに入ってないものがある。例えば、Mac上でヒラギノフォントを埋め込むためのスクリプトなど。これらを別途入れる。

https://contrib.texlive.info を見ながら、インストールする。

tlmgr repository add http://contrib.texlive.info/current tlcontrib
tlmgr pinning add tlcontrib "*"

そして、全部をインストールするには、

tlmgr install collection-contrib

とする。

さて、無事にインストールされたか、確認する。

which cjk-gs-integrate-macos

とすると、

/usr/local/texbin/cjk-gs-integrate-macos

と出るので、大丈夫だ。

では、フォントのシンボリック・リンクを作成する。

cjk-gs-integrate --link-texmf --cleanup
cjk-gs-integrate-macos --link-texmf

確認してみる。/usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/cjk-gs-integrate/ に大量のシンボリック・リンクが作られている。ファイルシステムを検索しているのだろうか、TEXMFHOME以下に置いていた HiraMinPro-W3.otf とか、TeXLive 2020 の配布物である HaranoAjiMincho-Medium.otf などについても、シンボリック・リンクが作られている。あとは、埋め込み設定をするだけ。

水滴

土曜日。早朝とは言えないが,外へ出る。昨晩,雨降ったんだろうか。葉っぱに水滴が残っている。良い感じだ。

2018年10月27日(土曜日)

部屋の片付けなど,やるべきことは山積しているのだが,どうにもやる気がでない。かと言って,興味がある方面でも,具体的なこととなると,さてどうしたものか,となってしまう。もろもろあって,憂鬱とまでは行かないが気が重い。

こうしてたまに植物でも見ると,気が安らぐが,ではベランダー始めるかというと,飽きっぽい怠け者には難しいと思う。あ,今日は土曜日か。植物男子ベランダー(シーズン2),今日は放送するのかな?

定まらず

何か読みたいが,ちょっと読むとすぐに挫折して続けられない。

ちょっと前に,観応の擾乱という歴史の本(建武の新政の後の足利家の争い事?で良いのかな?)を買って,久し振りに昔読んだ中央公論社の日本の歴史を読みたくなり,文庫版を幾つか購入。昔のハードカバーは実家にあるので送ってもらってもよいのだが。

で,南北朝の動乱,を読んでいるのだが,けっこう複雑で頭がついていかない。小学生の頃に読んだ子供向けの太平記が懐かしい。大塔宮護良親王とか楠木正成とか赤松円心とか。

そういえば,子供向けの太平記と同じシリーズで,椿説弓張月というのもあった。源為朝という人が主人公。保元の乱で負けた方に居たのかな?たしか。iBooksで保元物語をダウンロードしてちょっと読むのだが,注釈とかあると電子書籍は面倒だ。紙の方がずっと良い。これは失敗したか。

そもそも歴史にそんなに興味があったのか。いや,そうじゃないだろう。数論だよね,ホントは。これが,どれも難しくてなかなか進まない。HeckeのVorlesungenの英訳(GTMのシリーズ)が抽象化もほどほどで,案外と読みやすかったりする。しばらく頑張ってみようかな。

とか言いながら,数論の本だけは沢山あって,あちこちウロウロしていて,しかもどれも中途半端にしか読めていないという情けなさ,なのである。