オフラインな同僚達

木曜日の会議の結果をとりまとめて原稿を書いたので,みんなに回覧しようとして,はたと気付く。うーん,3人ともネットに繋がってないのかあ。携帯電話と携帯メールで用は足りるということなのかな。しかし,PDFを携帯に送ってもなあ。

ということで,中継地点のAさんにメールして,伝統的なメールで資料を送ってもらうように依頼。しかし,まあなんとのんびりとした職場であることか(笑)。もっとも,この歳になってパソコン使いたくないという気持ちは良く分かる。自分の場合は,たまたま中学生の頃にタイプライター練習したことあるとか,学生時代にマイコン(って当時は言っていたんだよね),ミニコン(=UNIX)とかさわっていたから抵抗感はないが,それでも2年前までは携帯電話をかたくなに拒んでいたわけだし(苦笑)。

のだめBGM

テレビドラマの「のだめカンタービレ」で使われているBGMで気になった曲がいくつかあった。これだけ人気のあるドラマであるから,おそらくは調べがついているのでは,と検索して次のサイトを発見。

ドラマ・アニメ 「のだめカンタービレ」 使用曲リスト

先日の2日連続の新春スペシャルについても,既にまとめられている。素晴らしい 😛

SafariブラウザがWindowsでも

知らないうちに、マックの標準Webブラウザ Safari の Windows版 が出ていた。iTunesならiPodとの関係で分かるのだが、Windows用のSafariを出すメリットって何なのだろう。それはともかく、たまにWindowsも使う身としては嬉しい。iTunesとSafariを使っている分には、OSがWindowsであることを忘れてしまいそうだ。

のだめ再放送

BSフジで「のだめカンタービレ」の再放送をやっている。今週スタートで火曜日の23時から。第1話の録画を見たが,面白い。一度見ているのだが,それでも面白い。漫画だと繰り返し読もうとはあまり思わないのだけど。

今年初の午前様

[昨日の記録] 昨日は、4人で臨時の会議。Shi氏は飲まないので、残りの3人で軽く飲もうという話になる。Ni氏に連れられて、おでん屋おかめ というおでん屋さんへ。澄み切った透明の出汁のおでん。刺身や生牡蠣もあり、どれもなかなかに美味しい。惜しむらくは日本酒が一種類のみであまり好きでないタイプのものだったこと。Ni氏もそこは不満なようで、いきおい、じゃあ美味しい日本酒をということになり、2軒目へ。

小田急線の線路を渡り、しばらく行った右側にある日本酒バーらしき店に行く。喜久酔があった。他に数杯飲む。ここで帰れば電車もあったのだが、東北沢駅に向かう途中で、何故か寿司屋さんに入ってしまう。ずっと前にNi氏とI氏の二人で入ったことがあるらしく、その話をしていたのだが、勢いのついたNi氏が行こう行こうときかないのであった。はあ~知らないぞ~。

カウンターだけの小さい店だったが、遅くまでやっているようだった。これがまた食べちゃうんだよね、あーあ。記憶があいまいだが、たぶん、鰤刺身、それから握りであれこれ食べたと思う。

I氏がタクシーを拾ってくれ、崩れ落ちるように座席に沈む(苦笑)。帰宅時刻は多分2時頃。財布にタクシーの領収書が入っていた。5120円だった。○| ̄|_ 😥

ということで、仕事始めの週から午前様なのでした。今日は一日ぐったり~。あーきつい。 😳

今年初の家庭内立ち飲み

2008年初めての家庭内立ち飲み

何を好んで台所で立ち飲みを、と自分でも思うが、何故かたま~にやりたくなってしまうのであった :mrgreen:

お酒は正雪・純米吟醸と蓬莱泉・志野と、どっかの赤ワイン。つまみは、塩分控えめの塩ウニ(もうこれで終わり)と都寿司の玉子焼き(これで終わりだよ)と、あと適当。都寿司の玉子焼きは海老入りでとっても美味しいのである。ああ、しかし、後片付けをしないと、かみさんにどやされること必定なのであった。おちおち酔っ払っていられないなあ 😳 。

のだめカンタービレ

一昨日、昨日と2夜連続で、のだめカンタービレ・ヨーロッパ編(?)を見た。原作との違和感もなく、出演者も相変わらずで良かった。一日目は本当に楽しめたのだが、二日目はコマーシャルの入り方というかタイミングがものすごく悪かったように感じた。何でこんな中途半端な所でコマーシャルなの?と感じること数回。しかも、コマーシャルがとても長い。ドラマは良くできていたと思うので、編集がなあ、と残念だった。CMなしの通しで見てみたいなあ。

楕円関数の話(2)


レムニスケートの積分 $\int \frac{dx}{\sqrt{1-x^4}}$ のように,3次式,4次式の平方根を含む積分は,
総称して楕円積分と呼ばれる。
楕円の弧長がこのタイプの積分になることが名前の由来であるが,それ以外に楕円との関係は特にない。
楕円に特有の積分というわけでもないから,実はあまり良くない名称とも言える。
それはともかく,この楕円積分,良く知られた初等関数(有理関数,三角関数,指数関数,対数関数,などなど)では表せない。
これに対して,2次式の平方根を含む積分は初等関数で表すことができる。例えば,
\[ \int_{0}^{x} \frac{dx}{\sqrt{x^2+1}}=\log(x+\sqrt{x^2+1}), \qquad
\int_{0}^{x} \frac{dx}{\sqrt{1-x^2}}=\arcsin x \]
である。
2番目の積分はレムニスケートの積分と形が似ているが,これが一つのポイントとなる。

さて,レムニスケート積分に関して,
\[ \int_{0}^{r} \frac{dx}{\sqrt{1-x^4}}=2\int_{0}^{u} \frac{dx}{\sqrt{1-x^4}} \]
のとき
\[ r=\frac{2u\sqrt{1-u^4}}{1+u^4} \]
が成り立つというFagnanoの発見に戻る。
これが倍角公式であることを理解するには,三角関数とのアナロジーを考えると良い。
$\int_{0}^{x} \frac{dx}{\sqrt{1-x^2}}=\arcsin x$
が正弦関数の逆関数であることから,
\[ a=\int_{0}^{r}\frac{dx}{\sqrt{1-x^2}}, \qquad b=\int_{0}^{u}\frac{dx}{\sqrt{1-x^2}} \]
とおくと,$r=\sin a$, $u=\sin b$ である。
\[ \int_{0}^{r}\frac{dx}{\sqrt{1-x^2}}=2\int_{0}^{u}\frac{dx}{\sqrt{1-x^2}} \]
のときは,$a=2b$ となるから,
\[ r=\sin a=\sin 2b=2\sin b\cos b=2u\sqrt{1-u^2} \]
となる。

以上から,
\[ \int_{0}^{r}\frac{dx}{\sqrt{1-x^2}}=2\int_{0}^{u}\frac{dx}{\sqrt{1-x^2}} \]
のときには
\[ r=2u\sqrt{1-u^2} \]
が成り立つが,この事実は正弦関数についての倍角公式と同じ内容であることが分かる。

独英辞書サイト

ドイツ語の数学書を読みたいのだが、ドイツ語ほとんど知らないのである 😕 。
独和辞典は持っているのだが、引くのが億劫。というか、英和ならオンラインの辞書とか多いのに、独和は・・・うーん、あるにはあるみたいだが、ちょっとねえ。

探してみたら、独英辞書ならオンラインで見つかった。例えば、
BEOLINGUS: Dictionary / Wörterbuch (TU Chemnitz)
ちょっと試したが、なかなか使い易そうだ。類似の単語とかも一緒に表示される。

ということで、Die zweiblättrige Riemannschen Fläche mit vier Verzweigungspunkten は The double sheeted Riemann surface with four branch points, つまり「4個の分岐点を持つ2葉のリーマン面」となるのかな?はあ、この調子じゃ道遠しだなあ~ 😳

塩うに

年末に釧路の親戚からいろいろと送られてきたのだが、その中に、塩うにがあった。秋に行ったときに食べさせてもらったもので、ワタシがえらく喜んだみたいだからと、送ってくれたようだった。ありがたや、ありがたや。

ビン入りの塩ウニもランクがいろいろあると思うが、これはウニ100パーセント、原材料はエゾバフンウニ(礼文島産)・塩、としか書いてない。しかも、塩分を少なくしてあるということで、賞味期限も冷蔵で20日ほど。自分では買わない(買えない?)と思うが、念のためにメモしておこう。
 一夜漬 純粒うに 佐賀孝郎商店

2本セットで貰ったのだが、すでに残りわずかになってしまった。日本酒の友としては最高であるが、多分今日中に終了かな? 😥

ウニと言えば、釧路の和商市場で売ってる「うにじゃん」(?)だっけか、ウニとコチュジャン(?)が主原料の酒のつまみ。これも好きなのである。この方が値段的にもお手軽なんだけどなあ。