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2005年08月09日(火曜日)
一票の格差 [ 雑記 ]
余丁町散人さんの記事で,今回の解散により,一票の格差について最高裁で審議中の訴訟が(利益がなくなったという形式的理由で)却下される見通しということを知った。まあ,訴訟は改めて行うのだろうが,最高裁の判断を心待ちにしていた向きには残念だったろう。
これに関しては十年来のアイディアがあるのだが,誰も真面目にとってくれない(苦笑)。格差に応じて国会での議決権を変えれば良い,という単純な提案なのだが。つまり,最小の有権者から選ばれた議員の国会での票を1票とし,2.06倍の有権者から選ばれた議員なら,その持ち分は2.06票とするのだ。単純だが効果的だと思う。多分何かの原則(法律・憲法)に反してしまうのだろうが,2.06倍の格差がすでに違憲状態なのだから,毒をもって毒を制して何が悪かろう。今回の郵政民営化にしても(事の是非は別にして),都市部の議員の持ち票が多くなるから可決できたのでは?というか,その前に,農村党は下野しているか(笑)。
十年来のアイディアと言えば,もう2つあるのだった。その一つはエレベータに関するもので,ランプがついている階のボタンをもう一度押せばランプを消せるというものなのだが,知らないうちに僕の許可もなく(笑)実現されているのを少し前に知って,愕然とした(大笑)。エレベータにもよるが,最近のものでは,ついているランプをダブルクリックすると消えるのだ。
投稿者 sukarabe : 2005年08月09日 06:07
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コメント
そうか、エレベータのあれは、sukarabeさんの発案だったのね(笑)
投稿者 kebaneco : 2005年08月09日 21:43
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