« 停滞 | メイン | ナルニア国物語 »

2006年03月31日(金曜日)

レントゲン [ 雑記 ]

どんな事情なのか知らないが、ともかく職場で結核の検査を受けろということになった。31日までが期限ということで、最終日に駆け込むかのように水道橋まで出かけた。昔、学生のころ、レントゲンで発見できる確率はレントゲンのせいで発病する確率に比べて大きいのか、とか友人たちと話したことあるなあ、とかぼんやり考えながら。配布された説明書には直接撮影とあったが、直接と間接とどう違うのかも知らない。そもそもレントゲンの被曝量ってどれぐらいだろう。というか、単位を知らない(苦笑)。せっかくだから聞いてみようか。ところが、流れ作業というか、言われるままにあちこち回ると、質問するような雰囲気でもなく、あっという間に撮影終了。なんだか拍子抜け。

しかし油断はできない。同僚のKさんと話をしていたら、Kさんは肋膜炎(?)か何かの古い痕跡があったらしく、再検査をしたのだと言う。自覚症状とか全然なく、そんな病気になっていたことも知らなかったらしい。知らないうちにかかり、知らないうちに治っていた、そういうことになるのだろう。ふーん、とか聞きながら、何となく不安な気持ち。ああ、知らない方が良いことってあるよな、と。

投稿者 sukarabe : 2006年03月31日 21:13

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://njet.oops.jp/cgi/mt/mt-tb-alt.cgi/1045

コメント

結核予防関係の仕事をしたことありますけど、日本は先進国の中で結核患者の数がダントツに多いんですって。

しかも世界的にも中程度の蔓延国っていう、どちらかというとトホホな立場。知らなきゃよかった・・・(笑)

投稿者 kebaneco : 2006年04月01日 13:25

ああ、それを知って、ますます不安になりました(笑)。

投稿者 sukarabe : 2006年04月01日 20:30

コメントしてください

comment spam対策のため,名前とメールの入力が必須になっていますが,メールアドレスは公開されません。Web SiteのURLは任意です。Type Key IDをお持ちの方はType Keyをサイン・インしてくださってもいいです。




保存しますか?