コンピュータ

PDF ViewerのSkimでTeXのdviファイルを見る

Mac OS X標準のPDFビューアーは Preview.app であるのだが,これ以外にも Skim というのがある。動作も軽快で機能も多い。さらに最近のヴァージョンではTeXが生成するdviファイルもPDFに変換して表示できるので,昔のdviファイルを見るときなど,なかなか便利なのである。

ところが,久しぶりに dviファイルをSkimで開こうとしたら,PDFに変換出来ませんとのメッセージが。おかしいなと思い,ちょっと調べてみた。

分かったことはSkim本体でdviをレンダリングするのではなく,dvipdfmxを利用してPDFに変換してから表示している,ということ。dvipdfmxの場所は通常の /usr/local/bin とかにあることが仮定されているらしい。ワタシの環境は自前で uptex を導入している関係でdvipdfmx の場所が違うので,変換できなかったらしい。

dvipdfmxの場所をSkimに知らせるには,ターミナルから次のように入力すればよいらしい。例として,/Users/foo/bar/dvipdfmx がパスとすると,

defaults write -app Skim SKDviConversionCommand -string /Users/foo/bar/dvipdfmx

のように。これを行ってから,改めて dviファイルをSkimで開くと,あっという間にPDFに変換されて,普通に見ることが出来た。メデタシメデタシ。

プリンターだけ固定IPにしてみた

突然、家内のパソコン(Windows XP)から印刷できなくなった。プリンターはHPのPhotosmartってやつで、LANケーブルでルーターに繋がっている。そして、パソコンからルーターまでは無線。ローカルIPはすべてDHCPで自動割り当て。

実は自分のパソコン(MacBook Pro)からも、たま〜にプリンター見えないときがあった。そういうときはルーターを再起動させていたのだが、今回はそうしてもWindowsから印刷できない。業を煮やして、プリンターのIPアドレス固定化にチャレンジしてみたのだった。

やってみると、あっけないほど簡単な作業。ブラウザからルーター(Corega CG-WLR300GNH)にアクセス(192.168.1.1)してログインする。IPの設定を見ると、ぶら下がっているデバイスの一覧がある。プリンターを選んで、編集ボタンを押す。現在の設定は「DHCP(自動)」となっているのだが、これを「DHCP(固定)」に変更し、適当なアドレスを割り振る。例えば、192.168.1.30とか。DHCPで割り振られる範囲から選んで良いらしい。これで、ルーターの設定は終わり。

Windows パソコンの設定。コントロールパネルからプリンターを選んで、Photosmartを右クリックしてプロパティーを見る。ポートの設定とかいうところから、Photosmartに割り当てたローカル(上の例だとIP 192.168.1.30になる)を書きこむ。これで終了。

さて、結果は? うそのようにあっさり繋がって、印刷できるようになった。以前は印刷までちょっとタイムラグあったのだが、印刷ボタン押したとほとんど同時にプリンターが動くようになり、かえって良いくらいだ。

ということで、根本的な原因は不明だけども、とりあえず印刷は出来るようになったから、これで良いかな?

faad2とlameでm4aをmp3に変換する

以前、iTunesでCDから取り込んだaacファイル、拡張子は .m4a、を、MP3 ファイルに変換しようとして、iTunesの取り込み形式をaacからmp3に変更したことがあった。こうすることで、m4aのファイルをiTunes内でmp3形式で書き出すことが可能となる。(ファイルを右クリックすると、メニューに現れる) ところが、元に戻すのを忘れていたため、その後のCDはすべて mp3 で取り込まれることになってしまった。あちゃあ〜。

ということで、iTunesを使わずに m4a を mp3 に変換するツールを探したのだが、Mac用の普通のソフトでフリーのものがなかなか見つからない。仕方なくというわけでもないが、UNIX用のツールならあるだろうと調べた結果、faad2でm4aをwavファイルにして、それをlameでmp3にエンコードすればよいことが分かった。他にも方法はあるかもだが、とりあえず、これが簡単そうなので、やってみた。UNIX/Linuxツールの入れ方は何通りかあるが、MacPorts で入れてみた。以下、備忘録。

インストールは簡単。ターミナルを起動して

sudo port install faad2

sudo port install lame

とするだけ。使い方も簡単。 faad hoge.m4a とすれば hoge.wav が出来るので、続いて lame hoge.wav とすれば、hoge.wav.mp3 が出来て完了。コマンド名はfaad2じゃなくてfaadであることに注意。何故か hoge.mp3じゃなくて hoge.wav.mp3 になってしまうが、気になるなら名前変更すれば良い。

XPからWindows7への移行

カミさんのパソコンの話だが、一応サポート担当なので(苦笑)、メモ。

たまにしかさわらないWindows XPなので、基本的に詳しくはないのだが、マイドキュメントとかいうフォルダー(シンボリックリンクなのか?)の本体が実際には何処にあるのか(苦笑)とか、そういうことを無視すれば、まあ、大体は分かっているつもり。Windows7 でも基本的には変わらないだろうと思うが、それでも全くの初めてなので、けっこう戸惑うことが多かった。

まず、マイがとれて単にドキュメントと表示されている。ふーむ、良いことじゃな、これは 😉 と思ったら、ドキュメントフォルダーの下を表示させたところ、マイドキュメントが登場(笑)。あれまあ。よくは分からないながら、ここにXPのマイドキュメント以下のフォルダーをすべてコピーした。

細かいことで変わっていることがちょこちょこあって、けっこう戸惑う。こりゃあ、カミさんも慣れるまでしばらくかかるかな。USBメモリーの取り出しは、デバイスを右クリックしたら「取り出す」という項目があったので、それで取り出せるようだ。XPのときは、右下にあるアイコンから大容量記憶装置の取り出しとかいうのを選んでいたように記憶しているが、これは面倒だった。まあ、マックと同じになったわけだ。良きことじゃな、これも。

コピーしたファイルを開いてチェックするのだが、Officeが2010というのに変わっているので、「互換モード」とかで開かれる文書類がけっこうある。ここいら辺がちょっと不安なのだが、どうなんだろうか。

以上をちゃんと覚えてカミさんに伝えないとね。ああ、サポートもけっこう大変なのであ〜る。

MacPortsでpdftkのビルドに失敗

pdftkというPDFの分割・結合などを行うツール(PDF Tool Kitだろうか?)を Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) に入れたいと思い、MacPorts からインストールを試みたのだが、失敗した。よく分からないながら、gcc4.2 がビルドできないというエラーメッセージだった。

検索して PDF Labs でビルド済みのパッケージを見つけて、ダウンロードした。あとはインストーラーを起動するだけで簡単。通常の /usr/local/bin/ 以下にインストールされた。

ということで、目的の pdftk は入手したが、gcc4.2の方がなんか気になる。これも検索してみると、Snow Leopard で gcc4.2 のビルドに失敗したという記述がいろんなサイトにある。エラーメッセージも、うちで出たのと同じだ。まあ、そのうち、何とかなるんだろう。

VAIO X シリーズ

先日注文していた Sony VAIO X が一昨日の水曜日に届いた。と言ってもワタシのではなく、カミさんのなのだが。

Sony VAIO X series

どちらかと言えばパソコンとかにあまり興味のないカミさんなのだが、このところ研修とか勉強会とかでパソコンを持ち出さざるを得なくなってきたらしい。個人的にはMacBook Airの11インチがおすすめなのだが、なにせ職場や周りがWindowsなので、どうしてもWindows そして MS Office の Word, Excel, PowerPoint の三点セットが必要らしい。できるだけ小型軽量のが良いというので探したのが Sony の VAIO X シリーズだった。

お店で実機を見てからと思っていたのだが、今は店頭販売は終了していて、ネット販売だけ。不安を感じつつも、評判良さそうなので、まあ大丈夫かなと。

一応スペックをメモしておくと、
CPU Atom Z550 (2.00GHz)、
Memory 2GB (オンボード)、
SSD 128GB、
Bluetooth搭載、
WiMAX搭載、
こんなところかな。マウスはBluetooth接続のコードレス・マウスなので、これも快適。

キーボードがやや小さくて入力しにくいかもだが、まあこれは慣れでしょう。とても軽くて、快適。CPUはATOMなので少々力不足だが、その代わりにバッテリーの持ちは良いようだ。Wordでの文書作成がメインだから、問題ないと思う。それよりも Windows 7 の動作がねえ。もっさりとまでは言わないが、キビキビしないなあ。いくらCPUが進化しても、OSがどんどん重くなっているんじゃ、意味ないだろう。

オプションで WiMAX も付けたので、外からでもメールできて便利だと思う。ワタシが使っているWiMAX回線での機器追加という形で使うことにした。二人同時に接続は出来ないが、カミさんが外で使うのは主に週末なので、ワタシとは重ならないのだ。機器の追加だと月額料金は200円増えるだけで済むから、家計にも優しいのであ〜る。それにしても、当初はネットとかは要らないと言っていたはずだが、使う気満々なのは、一体どうしたことだろう(笑)。

唯一失敗したかも〜なのは、一緒に注文したキャリングケース。kebanecoさん(なんと同じ VAIO X ユーザーだったのだ 😯 )から iPad用のケースがそのまま使えるよ〜と教わったので、ちょっと探してみた。この Bubble Wrapper なんて変わってて面白いと思う。VAIO X シリーズ専用のもあるようだし。まあ、カミさん次第だな。

タダ乗り

iPhoneがしばしば圏外となるので,業を煮やして,近所を散策。電波の強いところを探す。これがなかなかないのであ〜る。ひどいなまったく。

ところが,ひょんなところで暗号化されてない無線LANを発見。さすがに速度は

http://www.speedtest.net/result/1017831965.png

こんなものだが,なにせ,こちらは飢えかかっているのだ。ということで,いざというときは,そこまでMacを担いで行って(笑),繋ぐべしと。まったく何やってんだかね。

WiMAX モバイル Wi-fi ルーター egg

昨日、思い立って池袋ビックカメラに寄り、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルーター egg を購入した。WiMAX (ワイマックス) というのは、無線でインターネットに接続できるサービス。eggというのは、そのWiMAXの電波を拾い、パソコンやiPhoneなどと無線LAN (Wi-fi)で接続できるもの。まあ、家にある無線LANルーターみたいな役割。違うのは、外に持ち出せば、WiMAXの電波でネットに繋がるということ。

Wimax モバイル Wi-fi ルーター egg

これに決定するまでには、いろいろの選択肢で、相当に迷った。まず、WiMAXにするか、それとも E-Mobile (イー・モバイル) にするか。E-Mobileの方が、接続エリアは広いようだが、速度は大したことないらしいことと、2年縛りとかが嫌だったので、結局止めた。E-MobileのPocket Wi-fi のバッテリーの持ちがあまり良くないらしいことも大きな原因。

WiMAX Wi-fi ルーターも、いろいろあったのだが、バッテリーの持ち時間と、見た目(笑)で、この egg に決定。白とピンクの2色があったのだが、何故かピンクになった。最初は白に決まっているだろうと思っていたのだが。

まだ、ちょっと使っただけだが、基本的に大きな不満はない。バッテリーは5時間位はもつし、いざとなったら、AC電源で充電しながら使うこともできる。iPhoneもこれでネットに繋げば、ソフトバンクのしょぼい3G回線と違って快適。不満と言えば、AC電源の形状かなあ。Nokiaの携帯もそうだったが、この部分だけは日本のガラケーが優れているなあ。

スキャンしたPDFの最適化メモ

ScanSnapでPDFにしただけのものは特に問題ないが,AcrobatでOCR処理したものは,設定にもよるが,Mac OS Xのプレビューでの表示が遅いというか重たい。Adobe Readerならそれほどでもないが。ということで,その対策メモ。

Previewから別名保存でも良いが,サイズが倍近くなったりする。Acrobat 9で別名保存して,その際,PDF, optimized というのを選ぶ方が良さそう。標準だと150dpiにダウンサンプリングするが,これをダウンサンプリングなしにしてみた。結果は,サイズがやや増加(20パーセントくらいか?)するものの,Preview.appでもスムーズにスクロールして,極めて快適。

もう少し実験が必要だが,良さそうだったら,夜中にでもすべてのファイルにバッチ処理でこの最適化を施してみよう。