コンピュータ

TeX文書の文字コードを一括してUTF8に変換する(2)

前に書いた

Sukarabe’s Easy Living » TeX文書の文字コードを一括してUTF8に変換する

の改良版。このまま実行したら、まず、ファイルの数が多すぎると文句言われた。そこで、xargs が一度に処理するファイルの数を制限することにした。例えば -n 10 とすれば、一度に10個ずつになる。ところが今度はいくつかのファイルが見つからないというエラーに遭遇。日本語ファイル名の場合、上手く行かないケースがあるようだが、検索するファイル名をSingle quotationではなくDouble quotationで括ることで解決。さらに、空白をファイル名の区切りとしないように設定。僕自身は空白を含むファイル名を使うことはないが、念のため。空白の代わりにヌル文字を区切りと使う。そのために、find に対して、-print0 というオプションで、ファイル名の最後にヌル文字を加える。そして、xargs のオプションとして -0 とすることで、ヌル文字を区切りと解釈する。

最終的には次のようになった。これは、カレント以下の hogehoge.tex たちを一括して UTF8 (BOMなし) に変換するもの。

find . -name "*.tex" -type f -print0 | xargs -n 10 -0 nkf -w -Lu --overwrite

これで、文字コードの変換に関しては一件落着かな。

iMovieで録画録音しようとしたのだが

このところ、とんと練習していないのがオルガン。これではイカンと、録音でもしてチェックするか・・・と思ったのだった。Macに付属しているiMovieとかいうのを使えば録画できるらしいので、ちょっと試してみたが、本体のマイクでは音がねえ・・・ということで、ラインで録音すべく、ケーブルを買ってきた。説明書には、プラグが一つのときは L+R側に差し込むようにとあったので、ステレオ標準プラグを L+R に入れれば良いと思って、そういうコードを買ってきた。が、しかし・・・

あれ〜、片チャンネルしか録音されてないよ〜。何故なの〜。ガーン。あれこれ試した結果、ヘッドフォーンジャックに差し込めば、ちゃんとステレオで録音される。しか〜し、D-Deck背面の L/L+R というジャックに差し込んでも、片方のチャンネルにしか録音されないのであ〜る。トホホ・・・。

いやあ、実は迷ったのだ。標準プラグ2個(二股)とステレオミニプラグというコードもあって、そっちにしようかなあとも思ったのだが、ステレオ標準プラグを L/L+R に入れれば、両方のチャンネルがとれるはずと思ったんだよなあ。あーあ。

まあ、ラインで録音できることが分かったから、とりあえずは良いんだけど・・・。ああ、くやしい 😥 。

BBEditでTeXを使うプラグイン

[備忘録 ] BBEditからTeXを呼び出すプラグインを見つけた。次のサイトからダウンロードする。

BBEdit and TextWrangler TeX integration scripts

まずは、指示通りに~/Library/Application Support/BBEdit/ 以下にフォルダーを設置する。すると、BBEditからApple Script経由でUNIX shell scriptが呼び出され、TeXのコンパイルが出来る。

ただしこのプラグインは欧文のLaTeX、具体的にはpdflatexを呼び出すように出来ている。そこで、日本語LaTeX用に少しだけ変更をする。pdflatexを呼び出している箇所を探し、自前のShell Scriptを呼び出すように変更。自前のShell Scriptと言っても、単にuplatexを起動し、続いて dvipdfmx を起動するという単純なもの。最後にPDFのプレビューアーを呼び出すのだが、Mac標準のPreviewではなく Skim というPDF Viewerにした。まだ試してないけど、PDFとLaTeXソースとのシンクロナイズ (SyncTeX) にはこのViewerが良いのだという。

問題が一つ。個人的に、LaTeX流の \begin{hoge} ... \end{hoge} があまり好きではなく、Plain TeX 流、あるいは、以前の AMS-TeX 流と言いますか、\hoge ... \endhoge と書くのが好きなのです。実はLaTeXだって、この形にマクロを展開しているんですがね 😉 。しかし、 \begin{hoge} ... \end{hoge} でないとコードの折り畳み (Code folding) が出来ないみたい。ここをハックする元気もないしなあ・・・。まあ、仕方ありません。これからは、LaTeX流に直しますかね。

ということで、BBEditの購入はほぼ決定です。普段はオープンソースの無料ソフトばかり使っているので、久々のソフト購入です。

Coregaダメじゃんと思ったが

Coregaの無線ルーター CG-WLR300GNH を購入して、ちょうど一ヶ月になる。昨日、突然不調というか不安定というか、どんでもなく遅くなった。それまで、50Mbit/sec とか飛ばしていたのが嘘のよう。えらく重そうなので、スピード測定サイトに行って調べてみると、0.02Mbit/sec とか有り得ない数値(苦笑)。

ルーターの電源を引っこ抜いて、再起動させてみても(実はこれではダメだったんですね)不安定なのに変わりなし。一度復活したかに見えて、しばらくすると激遅になる。

結局、電源を抜いて1分以上待つ。それから電源を入れ、リセットボタンを15秒以上押す。これで工場出荷の状態に戻るらしいのです。マニュアルを初めてきちんと読みましたよ(苦笑)。おかげで以前と同様、快適なスピードに戻りました。

まあ、たまに調子悪くなるのは仕方ないですか。きちんと再起動させてあげれば良かったということで、勉強になりましたが、工場出荷の状態に戻したくないときは、どうすれば良いのか、まだ分かっていません。あれこれカスタマイズする前に、これを調べとかないと。

[ 追記 ] ルーターのアドレス (192.168.1.1)にアクセスすれば、細かい設定やら再起動やら、すべて出来るようです。これをマニュアルの最初に書いてくれれば良かったんだけどなあ。最初の方には、簡単接続とかそんなことばかりで、ブラウザーから設定できることは、ずっと後の方に書いてあるのでした。

本の裁断サービス

もう10年以上も前になるが、仕事用の本や資料をことごとくスキャナーでパソコンに取り込んで、本自体は捨てているという同僚が居た。当時のことだから、スキャナー、パソコン、大容量ハードディスク、裁断機、諸々で100万くらい元手をかけたとか言っていた。ふーん、とか思っていたっけが、このところスキャナーなども安くなってきたようで、同じことをしている同僚がけっこう居るようなのである。ちょっと気になる。というか、ワタシもやりたい :mrgreen:

スキャナーは ScanSnap 1500M というのが良さそうなので、家内に打診してみるつもり。問題は裁断機である。手持ちの本の中には10センチくらいの厚さのものもあるし、家庭用の裁断機(それでも3万くらいするが!)では、一度には切れない。分解してからということになる。もう一つの問題は裁断機そのものが場所をとるということ。裁断機のレンタルってないかなあ〜と検索していたら、本の裁断サービスというのが見つかった。

本の裁断・解体サービス|高速スキャナー 無料レンタル|雑誌 漫画 蔵書 まんが マンガ 資料|スキャン 保管 保存 整理 処分|scanbooks.jp(スキャンブックス)

scanbooks.jp というネーミングも秀逸だと思ったが、名称から、てっきり本のスキャンもやってくれるのかと思ってしまった。著作権の関係でそれは出来ないみたいだ。本の裁断と、スキャナーのレンタルをしてくれるらしい。こういうとき、法律ってアホらしいと思う。本のスキャンを仕事としてやってはダメだけど、スキャナーのレンタルは問題ないから、それを使って自分でやれってことですな 😉 。

利用するかもしれないので、とりあえずメモ。一冊当たり110円で裁断してくれるらしい。段ボール一箱分くらいを裁断してもらえば、送料はかかるものの、手間を考えればリーズナブルかなと思う。

[ 追記 ] フェデックス・キンコーズでも裁断してくれるらしい。

PC Watch 山田祥平のRe:config.sys

ただし、背の丸い本など手間の掛かるものはそれだけ料金も高くなるみたいだ。池袋西口にも店舗があるから、背のフラットな本を数冊裁断するときには、こっちの方が手軽かも。

Mac OS X上のVirtualBoxにUbuntuをインストールしてみた

Sunが、個人使用に限ってではあるが、無料でPCの仮想環境である VirtualBox を公開している。バージョンも上がってきて、完成度も高くなっているようだ。Mac OS X がそもそもUNIXなので、その上に同じUNIXである Ubuntu を入れる必然性がやや疑問だが(笑)、MacはUNIXとしては少々異端で、UNIXのソフトをコンパイルするのに苦労することも多いから、ごく普通のUNIXとして、Ubuntuを入れておいても良いだろうと思った。以下、再びインストールするときの為の、最小限のメモ。

まずは、Sunのサイトから最新版のVirtualBoxを落としてインストールする。VirtualBoxとは良く言ったもので、マシンの電源を入れるところから仮想化されている。新たな仮想マシンを作り、これにUbuntuをインストールする。作業は、一般のIBM PC (=Windowsマシン)にUbuntuをインストールする手順と同じ。それがVirtualBox内でシミュレーションされることだけが異なる。

新しく作った仮想マシンの設定としては、とりあえず実メモリーを1Gバイト、ハードディスクを最大で20Gバイトとした。ハードディスクの容量は必要に応じて増やしていくので、最初から20Gが消費されるわけではない。設定するのは最大のサイズということ。音楽とかそういうことはMac側でやるから20Gもあれば十分だと思う。

次にUbuntuをインストールするために、Ubuntu日本語版のCDイメージ (拡張子 iso のファイル)をダウンロードして適当な場所に置く。仮想マシンの電源を入れて、CDイメージをマウントする。実機で言えば、CDを差し込むことに対応する。そうすると、実機と同様に Ubuntu が Live モードで起動する。あとは、ハードディスク(仮想マシン上に設定したもの)にインストールすることを選ぶだけ。これで、Ubuntuのインストールは終了。

このあと、Guest Additions をインストールする。これをやっとかないと、ファイル共有とか様々なことで不便。ここまで自動でやってくれれば言うことないのだが。

以上で基本設定は終わりだが、実は日本語入力ではまった。かな、英数のキーが全然反応しないのである。調べた結果、日本語IMであるSCIM/Anthyの起動・終了は、コントロール・スペースで行うことが分かった。日本語・英語の切り替えはコントロール J で行う。これを、かな・英数のキーに変更することを試みたが、キー自体を認識してないようで、あきらめた。まあ、しかし、この程度なら許容範囲だ。

Macとファイル共有する方法。Macの側で、適当なフォルダーを作り、共有フォルダーにしておく。次に、VirtualBox上のUbuntuに移り、VirtualBoxフレームの右下にあるアイコンから、ファイル共有のアイコンをクリックする。共有したいフォルダーを選ぶ。マックのファイルシステムが見えるので、そこから、先ほど作った共有フォルダーを選ぶ。その際、フォルダーの名前を覚えておく。ここでは、それを sharedfolder とする。

Ubuntuからそのsharedfolderをマウントするには、次のようにする。まず、Ubuntuのファイルシステム内に、対応するフォルダーを作る。名前は同じでなくても良いが、今回は /home/hoge(ここは自分のアカウント)/sharedfolder と同じ名前のフォルダーを自分のホーム直下に作った。これをUbuntuからマウントするには、mount.vboxsf なるコマンドを使う。ターミナルを起動して、

sudo mount.vboxsf sharedfolder /home/hoge/sharedfolder

と打ち込む。これで、sharedfolderを通してファイルの交換が出来る。ログアウトすると、この設定は失われてしまうので、/etc/rc.local に書き込んでおく。このファイルはroot権限がないと編集できないので、

sudo gedit /etc/rc.local

として編集し、exit 0 の直前に、

mount.vboxsf sharedfolder /home/hoge/sharedfolder

という行を書き込む。これで、ログイン時にこのコマンドが実行されて、共有フォルダーがマウントされるはず。

とりあえずは、こんなところかな。

Mac OS X 上での GTK+

Mac OS X で GTK を利用するアプリをコンパイルするには幾つかの選択肢がある。一番簡単なのは、MacPortsやFinkを利用することだろう。X11を経由せずに使いたいならば、次が良かろうと思う。

GTK+ on OSX
(ソースなどは GTK-OSX にある)

複数ある GTK Library on Mac OS X の中で、これはQuartz に対応していてMacライクな画面になっている。Geanyという気になるエディターがあるので、そのコンパイルのために、このGTKをインストールしようと思う。

Yahoo! BB 光が終了だってさ・・・

「Yahoo! BB 光」サービス終了にともなうサービス変更手続きのご案内、なるものが届いた。「Yahoo! BB 光 with フレッツ」へ統合されるんだそうな。ううむ。

まず、料金が上がる。うちのマンションは元々は今は亡き Neural Net という会社の光ファイバー+イーサネットケーブルというサービスに入っていた。そこが Softbank に買収されたので、「Yahoo! BB 光」のプロトタイプとなっていたと思う。そういういきさつで料金も安く、月額2500円くらいだと思う。それで、100Mbit/sec に迫るスピードを提供されていたのだから、不満はなかった。しかし、これからはそうは行かない。倍の5000円くらいに跳ね上がってしまうのである。やれやれ。

「with フレッツ」というネーミングが怪しい。担当の部署に電話して質問してみたのだが、どうやらプロバイダーに専念し、回線の方はNTTにお任せするということ。それって、実質的に Softbank は今までのYahoo! BB 光 から撤退するということじゃないだろうか。

もちろん、パンフレットには撤退なんて文字はなく、「Yahoo! BB 光 は生まれかわります」なんて書いてある(笑)。ものは言い様である。

それにしても、これでは光に関してはNTTの一人勝ちですねえ。もっと競り合って欲しいのだが。

三重苦

いや、どれも頑張れば解決できるとは思うけど。

その1。D-Deckでは市販のレジストデーター(プロテクトされたもの)の移動すらできない!これには驚いた。先日、ヤマハであちこちに分散していたレジストを一つのUSBメモリーに移してもらったのだが、フォルダーの位置はあとで移動させればいいからと、配置の最適化まではやってもらわなかった。ところが、Stageaではできるプロテクトデータの移動(コピーではなく移動ですよ、ええ)が、D-Deckではできないのだ。多分・・・。そんなことってありか? もう、まったく・・・。

その2。Ubuntuを8.04から8.10に上げたら、日本語入力できなくなってしまった。プロセスを見てみると、SCIMがロードされていないみたい。ううむ。日本語の表示はされるのだけど。つらつら考えるに、ブート用のCDが8.04専用になっているのが原因のようだ。8.04に戻すのもしゃくなので、最新の9.10をクリーンインストールしているところなのだが、家のマシンはUSBブートできないので、ブート用CDを別途作らなくてはならない。8.04とは微妙に違うみたいで、現在悪戦苦闘中。あーあ。

その3。マックで動くBBEditというテキストエディターがとてもよさそう(Code Foldingできるのが、ツボ :mrgreen: )なので、これをTeXで使いたいのだが、BBEditからUNIX Shellスクリプトに文書名を渡すパラメーターのやり方が分からない。仕方なく、Apple Script 経由でトライしているが、Apple Script って最低!(笑)とか思ってしまう。この中途半端な自然言語っぽい文法は何とかならないのかね。あーあ。

ということで、楽しい週末(苦笑)になりそうです 😉 。トホホ。

apt-get -f install

Ubuntuメモ。texmakerxというレポジトリーにないDebianパッケージをインストールしようとしたら、依存関係でエラーが。で、パッケージが中途半端な状態でライブラリーにあるという状態。こういうときは、

sudo apt-get -f install

と -f オプションを付けて、apt-get install すると良いらしい。f は fix の f だそうな。

それにしても、うっかりすると依存関係がぐちゃぐちゃになるかもと思うと、心臓に悪い。