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2004年12月28日(火曜日)

旧友からの電話 [ 雑記 ]

留守電が入っていた。妙に訛りのある声でうまく聴き取れないのでてっきり間違い電話だと思っていたのだが,かみさんに指摘されてようく聞いてみると小学校時代から知っている同級生のNa君だった。久し振りに話をしたいということだったので,さっそく電話してみた。

小学校時代からの知り合いといっても同じ学校だったわけではない。同じ塾に通った仲なのだった。当時しかも田舎のことだから塾通いというのは今みたいに多くはなかったと思う。僕らが通っていた塾は小学校5年から中学3年までが対象で,週に4日しかも夕方の5時半から8時過ぎまで授業があった。かったるい(失礼!)学校の授業より面白かったし,友人達も愉快なやつが多かった。人数は30人ぐらいだったろうか。

そのうち何人かは一緒の高校に行き,さらに何人かとは大学も同じはずだ。誰が居たかなあと,とっさに出てこない。うーん,もう歳だな(苦笑)。

いずれにしても大学一年ぐらいの時に正月にみんなで集まった以来ろくに会っていないのがほとんどだ。いや我ながら不義理だなって思うけどね。

そうそうNa君は塾のI先生に最近会いに行ったのだそうだ。I先生も来年80歳になられるというので何かの会を催したいと言っていた。当時の名簿とかが残ってないので誰がいたのか,連絡先はどこか,など分からないことだらけだと言う。おっちゃん,やすさんなど当時のあだ名を聞くと,少しずつではあるが記憶が戻ってくる。なつかしいなあ・・・。ちなみにおっちゃんは脳神経外科医をやっているんだと。なんか笑っちゃうな。

僕の連絡先はI先生から聞いたと言っていた。夜の10時頃に携帯にかけたのだが,どうやら外で飲んでいるみたいだった。けっこうごきげんで,僕の声が昔とかわらないねえ,なんて言っている。相変わらず半音高いだってさ(笑)。なんだよ,半音って。

残念ながら今度の正月には帰省しないので参加できない。でも嬉しかった。これからはちょくちょく連絡とろうな,ということになったのだが,こんなことが嬉しいのはお互いに歳をとったということなんだろうなあ・・・。

投稿者 sukarabe : 2004年12月28日 23:30

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