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2005年03月18日

ひつまぶし@熱田・蓬莱軒本店

勉強会二日目の18日。8時半になんとか起床し,シャワーを浴びてから這うように会場に行く。大して飲んでないのにもう歳だな(笑)。昼で散会。

せっかく名古屋で昼食をとるのだから名物(?)の「ひつまぶし」あたりを食べたいなあと名古屋駅で探すが,見あたらない。熱田神宮にある店が有名らしいんですけどね,と言うとO氏が,熱田神宮なら名古屋駅から名鉄で二つ目だよ。と言うことで,結局O氏とMa君の3人で名鉄に乗って神宮前まで行くことになった。

熱田・蓬莱軒本店

実はO氏も店に行ったことがあるわけじゃなく,駅のすぐ近くと高をくくっていたもよう。名鉄の神宮前を降りて地下鉄伝馬町駅方面に進むが,それらしき店はない。Ma君がPocket PCをもっていたので,Googleで検索して地図を見ながら探すのだが,これがなかなか発見できず,けっこう苦労する。こんなに歩くと知っていたら,わざわざ来なかったなあ,と言うと二人に笑われる。なんだかんだで20分以上かけてやっと蓬莱軒本店(蓬莱陣屋)にたどり着く。時間的にもぎりぎりセーフだった。ここまで来て,昼の営業は終わりましたじゃ,泣くに泣けないよ(笑)。

ひつまぶし ひつまぶし ひつまぶし ひつまぶし

3人とも「ひつまぶし」を注文。おひつに入って出てくる。それで,ひつまぶしという名前なんだね。柳川の「せいろ蒸し」とちょっと似ているかな?

最初に食べ方の説明を受ける。初めての人はとりあえずこの方法で食べて下さいということらしい。まず,しゃもじで十文字に4等分する。そのうちの一つを茶碗に盛り,そのまま食べる。次は薬味をのせて食べる。最後に薬味と出汁をかけてお茶漬けで頂く。この3通りが楽しめるらしい。4等分しているので,4分の1が残るが,それは一番気に入った方法で食べて下さい,とのこと。

個人的には薬味と一緒というのが気に入った。山葵と刻み海苔が意外と良く合うのだ。せいろ蒸しみたいに,これに錦糸卵を加えるというのも良いと思った。Ma君は,お茶漬けバージョンは,出汁よりも普通のお茶をかけた方が美味しいですよ,とさかんに主張している。あはは。

熱田神宮

また長い距離を歩いて駅まで行くのかあ,と少々げんなりしていると,Ma君が地図を確認しながら,熱田神宮の中を通ると近いですよ,と言う。本当?と半信半疑ながらMa君に従って,行きとは逆回りのルートで帰ると,なんと本当に近い!これなら地下鉄・伝馬町じゃなくて,名鉄・神宮前からでも許容範囲内だ。今度来ることがあったら,こっちのルートだね。もっとも熱田の本店以外にも栄の松坂屋にも支店があるらしいので,今度は支店に行ってみようかな。

投稿者 sukarabe : 2005年03月18日 23:46

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