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2005年08月27日(土曜日)

初めてのダイアルアップ [ コンピュータ&インターネット ]

来週,実家に帰省する予定なのだが,実家にはネット環境がない。というか,そもそもコンピュータがない(笑)。仕事の関係で,原稿をPDFにして送ることになるかもしれないので,どうしたものかと思案していた。前回帰省したときは,街中(笑)まで出かけて,ネットカフェなる所からメールしたのだが・・・。

ふとダイアルアップというのがあったっけ,と思い出して,試してみた。自慢じゃないが,電話回線でネットに繋いだ経験がない。いつもDHCPで楽チンさせてもらっているし。家で使っている接続業者のサイトに行くと,ダイアルアップ接続サービスの説明がある。ダイアルアップ用のパスワードをもらわなくてはならない,ということで,実に初めてログインしたのだった(苦笑)。いや,メールは他でとっているし,別に必要なかったしね。IDとパスワードが印刷された紙を探すのに一苦労したが。ともかく,ダイアルアップ用のパスワードを入手し,アクセスポイントの電話番号を控えておく(東京と実家の近くのものを)。

ダイアルアップの設定は思いのほか簡単だった。Mac OS X の場合,システム環境設定からネットワークを選び,新しい場所(場所というのは良い呼び方とは思わないが,アカウントというのもなんだしなあ・・・)を作る。内蔵モデムを選択するとPPPの設定画面になる。接続業者の名前は空欄で良い。IDとPASSと電話番号を入力して設定完了。最後に,コンピュータが入っていた箱から電話線を持ってきて,モジュラージャックに差し込む。これで準備は完了だ。

いよいよ接続の実験だ。なんかわくわくするなあ(苦笑)。ピポパポ・・・に続いてガーガーピープー・・・と音がするのが可笑しい。いやあ,昔の音声カプラーと原理は同じだね!しばらくすると接続に成功したらしく,54333bpsで接続している旨の表示がでる。アハハ,約50キロビット毎秒だ。さすがに遅いね〜。バイトで言えば,約6キロバイト毎秒だよ。1分で360キロバイトだから,PDFの原稿を送ると1分ぐらいはかかる計算になる。

これで,最悪の場合でも電話回線で原稿が送れそうだ。しかし,Macを持参しないといけない。これがけっこう重いんだなあ。どうしようかしら。

投稿者 sukarabe : 2005年08月27日 20:13

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