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2005年12月03日(土曜日)

Kingdom of Heaven [ 映画・ドラマ ]

かみさんが,Kingdom of Heaven なるDVDを借りてきたので一緒に見た。まあまあ面白かった。城攻めの映像などは The Lord of the Ring を彷彿させるというか,同じじゃん(笑)。

≪あらすじ≫ 1184年のフランス。妻子を亡くした若い鍛冶屋バリアンの前に父親だと名乗る十字軍の騎士ゴッドフリーが現れる。 エルサレム王国はキリスト教徒とイスラム教徒が平和共存する "Kingdom of Heaven" だと説く父親。一旦は断るものの神の許しを求めてエルサレム行きを決意するバリアン。途中で亡くなった父の遺志を継ぎ,エルサレムへと向かう。エルサレム王国の若き国王ボードゥアン4世は賢明でイスラム教徒との和平を願うが病弱。 休戦中にもかかわらず,部下のルノー・ド・シャティヨンがイスラムの商隊を襲ったため,サラディンはルノーの城に大軍を向ける。バリアンは民を守り王の信頼を得る。 ルノーは投獄されるもエルサレム王が亡くなり,王の妹シビルとその夫・ギー・ド・リュニジャンが王位を継いだため処刑を免れる。 ルノーとギーはサラディンを倒すべく戦いを仕掛けるが敗北。エルサレムはサラディンの大軍に包囲される。 バリアンの巧妙な作戦のためサラディン軍は攻めあぐね,ついに休戦協定が結ばれる。 民の安全を保証する代わりにエルサレムは陥落,サラディンの手に渡る。 故郷に帰ったバリアン。エルサレム奪還に向かうイングランド王の訪問を受けたバリアンは,自分はただの鍛冶屋だと告げる。

十字軍とかろくに知らないのだが,Wikipediaに十字軍エルサレム王国などいくつかの関連する項目がある。初めて知ることも多く,おもわぬ世界史の勉強をしてしまった。

投稿者 sukarabe : 2005年12月03日 22:50

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