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2006年01月12日(木曜日)

炭屋えんけい@東武練馬駅前 [ 飲食&食材 ]

炭屋えんけい
炭屋えんけい・日本酒メニュー(表)
炭屋えんけい・日本酒メニュー(裏)
炭屋えんけい・鶏雑炊

映画を見終わり,サティで買い物をする。さて,夕食はどうしようかと悩んでいると,かみさんがよさそうな店を見つける。店の名は「炭屋えんけい」。焼き鳥屋さんのようだが,メニューは豊富。このタイプの店としては日本酒の品揃えがなかなか素晴らしい。外に一升瓶の空瓶が並べてあるのだが,なんと正雪の純米(低温熟成バージョン)を発見。これは期待できそうだということで入ってみる。

十四代があるようなので久し振りに飲んでみる。純米吟醸(山田錦)は甘さ抑えめで今ひとつ特徴が出てないような気がした。本丸(本醸造)の方が,僕の知っている十四代のイメージに近い。今日飲んだ限りでは,アル添の嫌な感じもなく美味しかった。まあ僕が十四代を頻繁に飲んでいたのは,もう10年以上前で記憶も薄れているのであてにならないが。たしか,愛山,八反錦といったいろんな酒米で作っていよね。甘いが美味しい酒という印象だった。

地酒のメニューに「いま静岡が熱い!」とあり,開運や正雪といった好きな酒が並んでいるのが嬉しい。正雪の天満月(あまみつき)をかみさんが注文。僕は,郷の誉の山桜桃(ゆすら)にしてみた。以前はこれみよがし(?)に香りぷんぷんだったが(言い過ぎか?),今日飲んだ感じでは自然な感じで良かった。

焼き鳥もその他のメニューもそこそこ美味しい。値段は抑えめだが量も少なめということで,結局沢山食べればそれなりの値段になってしまうが,少しずついろんなものを食べられるのは嬉しい。焼き鳥から始めて,最後は鶏雑炊で締めて終了。

特別に図抜けて素晴らしいとは思わないけど,どれも平均点以上でまずまずの店。ふと気付いてかみさんに確認したんだけど,ここって以前は酒屋さんじゃなかったかな。たしか喜久酔の松下米が置いてあり,おお!と思った記憶がある。そう考えると,この品揃えも納得いくかもね。

投稿者 sukarabe : 2006年01月12日 23:09

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