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2006年03月06日（月曜日）
伊勢海老さんゴメンね [ 飲食＆食材 ]
一体全部で何匹居たのか分からないのですが、Ma氏持参の伊勢海老さん、我が家の分もあるとかで頂いて帰ってきたのでした。どうしたものかとかみさんと相談して、下半身はお刺身、上半身は味噌汁ということに決定。で、分割するわけですが、これが誰かさんのようには上手く行かないのだなあ。そもそもおが屑を取り除くために洗うわけですが、ボールに入れて水を注ぐと、跳ねるんですよ、これが(笑)。ああ、これからの殺生を思うと憂鬱になります。
つけ根の部分を捻って切り離すということだったのですが、途中であきらめました。あばれるし。結局、包丁を差し込みながらぐるぐると一周させる感じで分割終了です。ちなみに殺生したのは僕です。これは男の仕事だってさ〜(笑)。
殻が相当に硬いので、昨日の方式はあきらめて、縦に包丁を入れてから身を取り出しました。ちなみに、これはかみさんの仕事。お亡くなりになれば平気のようでした。
頭部は味噌汁にしました。取りきれなかった身もついでに投入します。味噌、それから最後にネギのみじん切りを入れて完成です。
とても美味しくいただきました。おまけに得難い体験をしました。海老が飛び跳ねたときは一体どうなることやら、と思いましたが、久し振りに家族(二人なんですがね)が一丸となりました(笑)。
投稿者 sukarabe : 2006年03月06日 23:57
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トラックバック時刻: 2008年01月13日 21:28
コメント
先日息子が『食べ物を食べると言うことは食べ物の命をもらうことなんだって』…っと。
正しく伊勢海老さんの命を頂いたのですね。
でもホント美味しそう♪家族一丸出来ていいなぁ～（笑
以前、ヨークマートでレジのバイトのお兄ちゃんが
小さな大正エビを『これ伊勢海老でいいんですよね』と隣のパートさんに大声で聞いていました。
まわりにいたお客さん爆笑！家の子も『伊勢海老』きっと知らなんだろうな～。
投稿者 たかみです。 : 2006年03月07日 20:33
＞たかみさん、ども。
けっこう盛り上がるのですよ、これが。
どうですか、たかみ家でも。もちろん、お父さんに殺生はさせるのですが(笑)。この僕ですら、さばいたときは、かみさんに(一瞬だけですが)尊敬(？)されましたですよ、はい(笑)。
投稿者 sukarabe : 2006年03月08日 07:40
トラウマになりまっせ～
高校生の頃、父宛におがくずに入って届いた伊勢海老、母と2人で「いつになったら死んでくれるんだろう」と悩んだ末、「あっという間に成仏させれば苦しくないよね｣と大きな寸胴にお湯を沸かして、そこに投入しました。でも、海老さんたち「あっちっち～～」と皆鍋から飛び出してしまい、台所の床を跳ね回る始末。も～、母と2人で悲鳴上げました。
その日何も知らない父と弟は、それぞれ伊勢海老2人分をおいしそうに食べてましたが、以来私は大きい甲殻類は結構苦手・・・そっか、あれは男の仕事だったのかぁ。
投稿者 kebaneco : 2006年03月09日 19:11
＞kebanecoさん、欧州出張お疲れ様でした。
ひゃあ〜、寸胴から飛び出すとはすごいですね。
しかし、自分で経験すると、それも分かる気がします。
鍋に放り込むと同時にふたをすれば良かったのでしょうね。
投稿者 sukarabe : 2006年03月10日 01:10
じ、じ、じつは・・・蓋持って呆然としていたのは私です（懺悔)
投稿者 kebaneco : 2006年03月10日 20:18
アハハ・・・。すみません、思わず笑ってしまいました。
投稿者 sukarabe : 2006年03月12日 09:38
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