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2006年04月09日(日曜日)

電子オルガン到着しました [ オルガン ]

Yamaha Electone STAGEA Mini
(クリックでFlickrでの拡大写真へ)

土曜日のお昼頃、予定通りヤマハの電子オルガンSTAGEA Miniなるものが到着しました。店で見たときは小さいと思ったのですが、部屋に置いてみると、これが存外大きいのでした。いやあ、これじゃ絶対B-3とレスリースピーカーなんて置けないな(笑)と実感しました。ううむ。

まあオルガンとしてはイマイチなのですが(苦笑)、リズムが手軽に出るのは楽しいです。お手軽レジストというのがいろいろとあるのですが、「ラブリー・シャッフル」(笑)なるものを選ぶと、スティービー・ワンダーの「かわいいアイシャ」(Isn't She Lovely)にぴったりのリズムと音色になったりします。このままでも良いのですが、音色だけをオルガンに変えて、鈴木一浩さん編曲(曲集「オルガン・マニア」に収録)で弾いてみると、これがなかなかに楽しいのです。リズムは一定のパターンですが、途中で、ブレイクとかフィル・インとか、いろいろパターンに変化を持たせることができて、昔々のドンカマチック(←古い)しか知らない僕としては、驚かされます。これでオルガンの音がB-3のサンプリングだと良いのですがねえ。いや、止めましょう(苦笑)。

続いて、塚山エリコさん編曲の「恋はフェニックス」(By The Time I Get to Phoenix)を16ビートのリズム・パターンで弾いてみました。といっても譜面通りは弾けないので、適当にごまかすのですが。それでもレコードの雰囲気(ラブ・サウンズというLP)に近い感じでやれて、これも楽しいんですね。

なんだかんだでけっこう楽しめています。まあ、だんだんと不満も出てくるでしょうが、そのときはそのとき。しかし、リズム付きの一体化されたものって、リズム・ボックスの外付けではできない便利さがあるなあと、改めて痛感しますね。

投稿者 sukarabe : 2006年04月09日 04:39

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コメント

きゃー、納品おめでとうございますっ。リズムボックスって、やっぱり電子オルガンらしさ、というのがあると思います。市販のリズムマシンと微妙に合わないんですよね。どこが、とは具体的に表現できないのだけど…。奥様と楽しく弾いてくださいませ。

エルドラドまた弾きたいなあ。ええ、写真の楽譜に釣られました(爆)。

投稿者 えり : 2006年04月09日 16:00

やはりエントリー機種だなと感じることは、あちこちにありますが、リズムだけは上位機種と比べても遜色ないかも(笑)。オルガンの音はエレクトーン伝統(?)のやさしいというかふんわりした感じで、これはこれで良いのですが、ガーブリッとパンチのきいた音も入れて欲しかったですね。まあ、ホーム・オルガンだからなあ(苦笑)。

投稿者 sukarabe : 2006年04月09日 23:00

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