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2006年04月13日(木曜日)

オルガンの音作りとカレー [ オルガン ]

オルガン(エレクトーン)のメニューにも「いわゆるオルガンの音」はあるのだが、これがいかにもショボイというか、か弱い音がするのだった。まあきれいな音ではあるんだけどね・・・。そこで一念発起して、パンチのある音を目指すのである。というか、ドローバーがあればこんな苦労はしないはずなのであったが。

メニューにはあるのは、Jazz Organ 1 とか Rock Organ 2 とか、それっぽいドローバーのセッティングに似せた音。サンプリングなのか知らないが。Jazz Organ 1が多分、ハモンドの下3本にパーカッションを入れた音のつもりだろう。Rock Organとかはすこし濁っている。2系列の音源を混ぜることができるらしいので、やってみる。この他、エフェクトとかをあれこれいじる。

時間はかかったが、まあ、この機種だとこんなものかな、というぐらいはできたと思う。改善の余地はあるかもだが。備忘録として記録しておくと、
上鍵盤1=Jazz Organ1を全開、フッテージは16フィート、エフェクトはRotary Speaker 1を選択。
上鍵盤2=Rock Organ2を半分、フッテージは16フィート、エフェクトはDistortionを選択。アンプタイプはTube、ドライブの量は10。
まあ、この他に細かいパラーメータはあるが、主要なパラメータはこんな感じ。Distortionの代わりにOverDriveもやってみたが、こっちも悪くないみたい。

こんな感じだが、カレーを作っていてふと思ったのだが、やっていることは似通っている。9本のドローバーとパーカッションなどが、一つ一つのスパイスに対応していると思えるじゃないか!(笑)。日本のカレールーというのは、すでに混ざっているので、まるでエレクトーンのオルガン音源みたい。これでは物足りないので、近所のあやしい(?)食材屋で仕入れたパキスタン(?)製のカレーパウダーを加えたりしている。これがパンチがあるのなんのって、正にDistortion, OverDriveの世界なのだ。

投稿者 sukarabe : 2006年04月13日 18:35

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