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2006年08月10日(木曜日)

江戸時代の碁打ち達 [ チェス・囲碁など ]

ここ数日、昼間に地下鉄で長距離移動という普段と違う生活パターンなので、暇つぶしに本を鞄に数冊入れている。随分前に実家から持ってきた「物語り囲碁史」(田村竜騎兵 著)というのが最近気に入っていて、毎日読んでいる。本因坊家の話が中心となるのはやむを得ないが、幻庵因碩(11世井上因碩)など、どうしても悪役(?)のイメージである。実は素晴しい碁打ちであったりするのだが。

しかし、昼の地下鉄は空いていて快適だ(笑)。「物語り囲碁史」もあらかた読んでしまった。日本囲碁大系の巻末に、林裕さんが「人とその時代」というタイトルで、その巻の主人公の略歴やら関連した歴史などを書いているが、これなどまとまって読みたいなあと思う。ついでに棋譜のデータベースも付いていたりすると言うことないのだが・・・。囲碁の本は棋譜というか打ち手を伝える必要があるので、紙ベースの出版よりもデータの方が適している場合もあると思う。電子ブックでの出版とかあるのだろうか。もっとも互換性のないデータは困るのだが・・・。

投稿者 sukarabe : 2006年08月10日 06:25

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