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2007年08月09日(木曜日)

ノキアで青空文庫 [ 携帯電話 ]

青空文庫 on Nokia N73 (SoftBank 705NK)

青空文庫というのは、著作権の切れた小説などをテキストファイルやHTML, XHTMLなどの形式で一般公開しているサイト。作品をファイル化する作業はボランティアで行われている。テキストファイルなので、そのままでも読めるのであるが、できれば縦書きで読める方が雰囲気が出て良い。Nokia N73 (SoftBank 705NK) で動作する青空文庫リーダーがあるみたいなので、インストールしてみた。SoftBank 705NK WIKI というサイトで知ったのだが、これ以外にもいろんな情報が載っていて参考になる。

さて、青空文庫から何をダウンロードしようか。正直言って、これを読みたいという小説などないのだった(苦笑)。というか、中学に上がった頃から、小説の類を読んだことはほとんどない。小学校の低学年の頃は、子供向けの本をいろいろ読んでいて、本は好きであったのだが、大人向けの小説はワタシには難しすぎた。友人たちが夏目漱石や芥川龍之介など著名な作家の小説を面白そうに語るのを、ふーん、というか、うーむ、と思いながら、自分では読まずじまいであった。

よーし、齢五十前にして、初めて「坊ちゃん」でも読んでみようか(^^;;)。ということで、とりあえず、夏目漱石の「坊ちゃん」、それから中学の国語の教科書に載っていた(と思う、多分・・・) 中島敦の「山月記」をダウンロードした。写真では本文のフォントを小にして、ルビを表示しないようにしてあるが、フォントのサイズやルビなどは設定で変更できる。縦書き横書きや、行間の量も変更できて、なかなか良く出来ている。

投稿者 sukarabe : 2007年08月09日 08:25

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コメント

sukarabeさんの記事を読むたびに「NOKIAの端末ってつくづくザウルスに似てるなぁ~」と思います。それってPDAと携帯端末が合体したブラックベリーみたいなもんですね。

投稿者 お弁当評論家のkeba : 2007年08月09日 21:46

>kebanecoさん

あれ?まだ弁当評論家なんですか?(笑) ザウルスは使ったことないので分からないのですが、要するにパソコンが小さくなっているってことですよね。ノキアを使っていると、電話ができてネットに繋がるマイクロパソコンだということがよく分かります。もうすこしシステムをオープンにしてくれると良いのですが、おおむね満足して使っています。ここ数日はチェスマシーンになってます(笑)。

投稿者 sukarabe : 2007年08月10日 06:33

ホントだ・・・
ふつ~のkebaに戻ります(笑)

投稿者 keba : 2007年08月10日 11:42

>kebaさん

ブラックベリー、ちょっとググッてみました。ふーん、こんなのもあるんですねえ~。日本の携帯電話って、こうしてみると鎖国状態というか、一昔前のワープロ専用機みたいな感じですね。

投稿者 sukarabe : 2007年08月11日 10:52

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