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2007年10月17日(水曜日)

MAMPを使ってローカルにWordPressをインストール [ Blogツール ]

プラグインのデバッグの為に毎回サーバーにアップするのも面倒なので、ローカルにWordPressの環境を作ることにした。WordPressはPHPとMySQLを使うので、自分のパソコンの中にそういうサーバーを作る必要がある。幸い、MAMP (Mac+Apache+MySQL+PHP)でそれらは簡単に手に入る。あとは、WordPressをインストールするだけであるが・・・。以下、備忘録。

matopc :: computing � MAMPとXAMPP を参考にしたのでスムーズに行ったが、いくつか気になったことをメモ。

まず、MAMPの設定についてだが、デフォルトのままだと、Webサーバー(Apache)のポート番号は8888、データベース(MySQL)のポート番号は8889となっている。これを通常の80番と3306番に変更するかどうかで、ちょっと悩む。結局デフォルトのまま使うことにしたが、アクセスするときに localhost ではダメで、localhost:8888 とかになる。

WordPressの設定の前に、データベースを作る必要がある。MAMPのスタートページ(http://localhost:8888/MAMP/ )から phpMyAdmin のタブを選び、新規データベースを作る。データベースの名前は適当に wordpress としたが、照合順序という項目があり、これをどうしたものかとしばし悩む。選択肢には多種多様の文字エンコードが。ううむ。少し検索して、ここは設定せずでも大丈夫と踏んでそのままにした。大丈夫だろうか。ちょっと心配。

最後にWordPressWordPressの最新版(Version 2.3だった)をダウンロードして、MAMP直下のhtdocs (ここをアパッチは見るらしい)で展開する。wordpressというディレクトリーができるので、この属性を書き込み可の666などに変更する。WordPressの設定。付属の wp-config-sample.php を編集して wp-config.php として保存するのが正式(?)のようだが、設定せずに http://localhost:8888/wordpress/ にアクセスすると、ブラウザーから設定できる。データベースの名前を wordpress とし、ユーザー名は root, パスワードも root, データベース・ホストは、localhost:8889 とする。ここは99%変更の必要はない、などと書いてあるので、かえって心配するじゃないか(笑)。データベースのテーブルの接頭辞(?)として、wp_ を設定した。WordPress用のデータが、これで区別できる。以上で設定は終わり。あとは言われた通りにあれこれ入力して終了。

以上でインストール作業は終了。使用に際しては、まずMAMPを起動して、localhost:8888/wordpress/ にアクセスすればよい。

[追記] MySQLの照合順序は、どうやら utf8_general_ci というのを選択するほうが良かったみたい。ただ、phpMyAdminからデータベースを見ると、ほとんどのデータは、自動的に照合順序が utf8_general_ci となっている。とりあえずは大丈夫かな?

投稿者 sukarabe : 2007年10月17日 10:43

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