2005年12月26日(月曜日)

機動戦士ガンダムSEEDデスティニー年末スペシャル [ Fiction ]

夜更かしをしてテレビを見ていると,ガンダムとおぼしきアニメをやっている。初代ガンダム世代(大学2年のときにリアルタイムでガンダムのテレビ放送を見ていた)としては気になるものの,続編にはついていけないな,というのが正直な気持ち。再放送ではなく,最新作の年末スペシャルらしい(ネットで確認)。ストーリーは分からないし,戦闘シーンは前衛ジャズを無理矢理聴かされているようで勘弁して欲しい。しかし,その中で聞き覚えのある声が。赤い彗星シャア・アズナブルの声ではないか。否,声優の池田秀一さんの声なのであるが。もちろん役柄は違うのだが,シャアとしか思えない(笑)。初代ガンダムの主役はアムロ・レイなのであるが,大人になって考えると,シャアが主役であってもいいような気がすることがある。池田秀一さんの配役もシャアに酷似しているように感じる。であるのなら番組は代替わりしてもシャアがそのまま出ていても良かったのになあ。

それにしても戦線を拡大しすぎているのではないか。レンタルビデオ店に行くと,スピンアウトした作品を含めてガンダム関係はあまりにも多い。

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2005年04月05日(火曜日)

宮廷女官チャングムの誓い [ Fiction ]

NHKの衛星第2(BS2)で毎週木曜22時から放送している韓国・歴史ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」が面白い。主人公のチャングムは実在の人物で,スラッカン(宮廷の厨房部門)で働き,やがてスラッカンのトップ(チェゴサングン)に登りつめるらしい。まあ,ある意味で英雄譚なのだが,舞台が宮廷の厨房ということで,美味しんぼ的な要素もあり,さらに,チャングムと敵対し,スラッカンを支配しようとするチェ一族が,実はチャングムの母親を謀殺した仇であることが発覚したりと,サスペンス的な面白さもある。チェ一族と黒幕オギョモの不正を暴こうとする役人ミン・ジョンホとの恋物語まで用意されており,はっきり言って,NHKの大河ドラマよりも数段面白いのだ。

先週分の録画を見たところなのだが,チャングムの素性が敵方のチェ一族にばれてしまい,一方,チャングムが母とも慕うハンサングン(つい最近チェ一族のチェサングンとスラッカンの最高権力者の地位であるチェゴサングンを競って,めでたくチェゴサングンになったばかり)がチャングムの母の元親友であることが分かったところまでで終わった。敵は,このままでは自分たちの悪事が王様に知られてしまうというので,なりふり構わずチャングムをなき者にしようと陰謀を仕掛けてくるようだ。ハラハラドキドキ,ますます面白さを増す「チャングムの誓い」次回の放送が待ち遠しい。

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2004年12月04日(土曜日)

機動戦士ガンダムの最新作? [ Fiction ]

機動戦士ガンダム・シード・デスティニー・次回予告画面

土曜日のこの時間にテレビを見ることはあまりない。偶然チャンネルを回していたら,ちょうど「機動戦士ガンダム・シード・デスティニー」という番組をやっていた。

実は,初代・機動戦士ガンダム世代(もっとも上限だろうが)だったりする(笑)。大学2年のとき,寮の同居人と偶然に「機動戦士ガンダム」の第2回目の放送を見てから,不思議なアニメだなあ・・・結局最終回まで見てしまう。当時としては,番組全体がいわばロボットおもちゃのCMといっていい状況の中,まあ妙に理屈っぽかったり,荒唐無稽だったり,といろいろあるが,それでも楽しめる番組を作っていたと思う。もっとも,単純な娯楽番組であったロボット・アニメに純文学もどきの思想性を持ち込んでしまった,という罪作り(?)な一面はあったのだが。

あれから20数年たった。まるで水戸黄門のように「ガンダム」というキーワードで包括されるシリーズ物が連綿と続いていることに驚きを感じる。第1作が一番だったんじゃないか,と感じるのは水戸黄門と同じではあるが。水戸黄門は再放送で何度も見たが,ガンダムの再放送って今はやってないのかなあ。今はビデオで見れるのか・・・わざわざ借りてまで見る気はしないが。

投稿者 sukarabe : 18:31 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年09月09日(木曜日)

プラネテス [ Fiction ]

偶然NHK教育にチャンネルを回したら,プラネテスというアニメをやっていた。SF物のようであるが,ガンダムのようなシリアス路線ではなく,むしろ生活感のありすぎる,日常の中に宇宙があるような設定だ。このような路線は,以前深夜番組でいくつか見たように思う。ともかく,とりあえず一回分を見たが,なかなか面白かった。ネットで検索すると,番組の公式サイトらしきものがあった。毎週水曜日の深夜24:30からやっているようだ。

投稿者 sukarabe : 01:03 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年02月28日(土曜日)

映画版「指輪物語」 [ Fiction ]

トールキンの指輪物語,The Lord Of The Ring の映画版の第3部(これで最後かな)を見てきた。昨日2月27日(金曜)なのだが,例によって東武練馬のワーナーマイカル板橋。かみさんが職場で前売り券をもらったとのことで,ほんとは第2部を見てからにしたかったのだが(苦笑),まあ順番逆でもいいか,と。行けるときに行っとかないと結局行かずじまいになったりするし。先日の「赤い月」よりずっと楽しめた(笑)。僕自身は,あまりファンタジー物には興味はないが,3時間を超える時間も退屈さを感じさせなかった。エンターテインメントとしては成功しているのだと思う。

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2004年02月14日(土曜日)

映画「赤い月」@東武練馬 [ Fiction ]

東武練馬駅前のワーナーマイカル板橋(サティーの5F)で「赤い月」という映画を見た。満州から命からがら日本に帰る,という話(?)だが,なんというか,こんなもんじゃないだろうに,という印象を受けた。うまく言えないが,けっこう楽勝で帰還しているじゃないか,と突っ込みたくなるのだった(笑)。それから主演の女優さんだが,この人は満州話の専従なのか?(大笑)この間も溥儀の弟に嫁いで満州で苦労する映画にでていたよね?

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