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2006年04月03日(月曜日)

LaTeXベースのプレゼン用パッケージ prosper [ TeX ]

脱ローテクを目指し、ではないが、普段から慣れているLaTeXでprosperクラスというものを用いると、所謂プレゼンテーション用のPDFが簡単に作れるらしい。Mac OS X で prosper を使う なるページを参考にして、インストールしてみた。

インストール自体は簡単。prosperの最新版をダウンロードして、TeXが読めるところ(今回は、自分のルート以下、/texmf/tex/latex/prosper/ 以下)にクラスファイル( .cls)とスタイルファイル( .sty)をコピーして、ターミナルからtexhashを行うだけ。ところが、TeXShopでPDFファイルを作ってみると、ページが真っ白。うーむ。

どうやら、TeXShopで普段使用しているdvipdfmxではうまく行かないみたいだ。hoge.texをコンパイルしたhoge.dviをdvipsで一旦PostScriptファイルにして、それからps2pdfでPDFにすると、ちゃんと表示された。おお、これで一躍、時代の最先端だ(嘘)。

しかし、このような見栄え重視のツールと手書きの図版(図版をわざわざMetaPostなどで作る気はさらさらないので、手で描いてスキャナーでJPEGにするつもり)とは、いかにも不釣り合いだ。どうしたもんだろうか・・・。

投稿者 sukarabe : 2006年04月03日 16:13

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