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2006年10月25日(水曜日)

水戸黄門(第一部)第十四話「反逆者の群れ」 [ 映画・ドラマ ]

久し振りに 水戸黄門・第一部 の続き。柳澤配下の古川兵庫の執拗な追跡から逃れ、やっと目的の讃岐に渡ったところからスタート。高松藩は光圀の息子である松平頼常が藩主なのだが、頼常は幼い息子の軽丸ではなく、先代(光圀の兄、松平頼重)の息子である頼豊を跡目にしようと考えていた。ところが頼豊のフィアンセ(?)の父親で幕府から天下ってきた(?)附家老の稲葉に反発するグループが幼少の軽丸を擁立しようとしていた、てな感じのお家騒動。結局、稲葉ってのは柳澤と密約を結び、賄賂を送る代わりに、ゆくゆくは高松藩をわがものにしようと画策していたことが露見する。反逆者どもを一掃し、これで第一部も一区切り。

今までも何回かあったが、この第一部では必ずしもめでたしめでたしとは行かない。前回も、弥七を慕ってこっち側に寝返ったお蝶さんが古川兵庫に斬られてしまうし、今回も柳澤との密書を見つけて光圀に届けた稲葉の娘ちかが自害してしまう。確かに辻褄はあっているのだが、なんとかならないものか。作り物なのに〜と歯がゆい(苦笑)。なお、これまで印籠は一回も出てなかったのだが、今回初めて登場。格之進が軽丸君を人質に立てこもった反稲葉派の若侍たちに自分が光圀の供の者である証として印籠を出したのだった。けっして、ひかえおろう、とかは言っていない(笑)。一体どの時点であの台詞は出てくるのだろうか。

さあ、続きを見るぞ〜。

投稿者 sukarabe : 2006年10月25日 13:45

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コメント

一時(学生時代)水戸黄門に嵌った時期がありました。
今、蘇ってきました…ちなみに小5の息子も大好きでよく見ています(笑

投稿者 たかみです。 : 2006年10月25日 19:37

第一部お勧めですよ~。最近のと全然違います。やっぱり初代の黄門様につきますが、第一部は一味違います!(笑)
その後定番になったお題(偽黄門様、財布を落として宿代払えず下働きする、等)のエッセンスは既に第一部で登場しています!ええ、ただいま嵌ってます!(笑)

投稿者 sukarabe : 2006年10月25日 20:17

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