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2006年11月25日(土曜日)
Kramnik vs Deep Fritz 戦、今日スタート [ チェス・囲碁など ]
KramnikとDeep Fritzの再戦が今日からスタートする。オフィシャルサイトは
"The Duel: man vs. machine: Kramnik vs. Deep Fritz"
またChessBaseのサイトにも記事が。
ChessBase.com - Chess News - The last man vs machine match?
心情的にはKramnikに頑張って欲しいが、コンピュータのスピードときたら際限ないからなあ。良くて引き分けってとこだろうか?
投稿者 sukarabe : 2006年11月25日 11:14
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コメント
たしかこないだのチェスするコンピュータもdeepなんとかって言ったと思うですけど(deep blueでしたっけ?)、ネーミングに特別なルールあるんですかね?そういえばdeep impactってぇ馬もいましたが、あっ、そりゃ関係ありませんねぇ・・・
投稿者 keba : 2006年11月25日 18:39
もともとFritzというチェス・プログラムがあって、そのマルチ・プロセッサ版(複数個のCPUを同時に動かすことで、より深く読める)ということでDeep Fritzという名前になっているようです。多分 Deep Blue を意識した名前でしょうけどね。Deep Blue も元の名前というか、作者さんがカーネギー・メロン大学で作っていたときはDeep Thoughtという名前だったような気がします。IBMに入ってから名前を変えたみたいですね。(IBMのニックネームのBIG BLUEにちなんで)
投稿者 sukarabe : 2006年11月26日 09:49
sukarabeさん、ランダムハウスでDeepThoughtってひくと、Douglas Adams のユーモア SF The Hitch Hiker's Guide to the Galaxy(1979)に出るスーパーコンピューター;宇宙万物の意味について750万年長考して42と答える.っていうのが出てきます。ここからも影響受けてますよね、きっと。
投稿者 kebaneco : 2006年11月26日 16:10
へえ~そうなんですか。それがおおもとですね、きっと。調べてみたら、Wikipediaにもそれらしきことが書いてありました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Deep_Thought_(chess_computer)
投稿者 sukarabe : 2006年11月26日 16:55
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