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2007年01月24日(水曜日)

データ発掘作業 [ 雑記 ]

とある原稿を作成中なのだが、以前書いた文書の内容を再利用しようとしてHard Disk中を探すも見あたらず。うーむ。確かに書いて提出したことあるのだが。

調べてもらうと、2000年頃にTeXで作成していることは間違いないようだった。どうしてないのだろう、と必死に探すも無駄骨。こうなりゃ半分意地だ(笑)。ということでバックアップを一つ一つチェックしてみた。

ところがこれが思いのほか難航。まず、そのころは230MBの光磁気ディスクというのにバックアップを取っていたのだが、ディスクドライブのインターフェースはSCSIなのだった。ああ、tsura氏に教わったSCSI-USB変換プラグを買っておくのだった。

ともかくSCSIが使える唯一のパソコンであるPowerBook2400cに接続して起動。おお、OS 9の画面を見るのも久し振りだ。こんなに使いにくかったっけ(汗)。いやはや、便利さってすぐ慣れてしまうから怖いよね。

SCSIのプラグがぐらついていて、微妙な角度で固定しないとマウントできない(苦笑)という、なかなかに困った状況ではあるのだが、とりあえずディスクを片端からチェック。と言っても10枚ほどなのだが。

結果。目標のファイルを発見。このファイルを含むディレクトリーは丸ごと新しいマシンに移してあるのだが、このファイルの他いくつかのファイルだけが取り残されていた。うーん、何故なんだろう。ともあれ、あとは移すだけ。

このマシンだけは家庭内LANに組み込まれていないので、ディレクトリーごとアーカイブにして、Yahoo Briefcaseにアップ。(めったに使わないので気付かなかったけど、容量が1Gに増えていた。へえ、これなら便利かなと思ったが、ようく読むと1回のアップは最大20Mまで。なんだ、これじゃPandoの代わりにはならないなあ。) あとはダウンロードして解凍して、行末コードやら文字コードやらを新しい環境に合わせて変換して、何とか一件落着。ふ〜、ああ疲れた。

しかしなあ、こういう事があると、ファイル等は一元管理した方が良さそうだなあ、とつくづく感じる。環境変わるたびに引っ越しじゃあ嫌だしなあ。例の黒箱とかそういう類を買うとファイル・サーバーとしても使えるのだろうか?

投稿者 sukarabe : 2007年01月24日 17:47

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