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2007年01月30日(火曜日)

連分数とフェルマーの定理(追記) [ 数学 ]

最近の論文で、Henry J. S. Smithによるフェルマーの定理(4で割って1余る素数は、2個の平方数の和として表せる) の証明、および、表現の一意性について書かれているものを見つけた。PDFが文字化け(というか多分フォントの埋め込み関係かな)で読めないのだが、幸いTeXファイルも一緒に置いてあるので、次のディレクトリーからTeXファイルを落としてきて、自分でコンパイルすると読める。
http://www.emis.de/journals/INTEGERS/papers/f30/

continuant K(a_0,a_1,\cdots,a_n)についての等式が組合せ的な解釈で証明できるというのは新鮮で面白い。

投稿者 sukarabe : 2007年01月30日 14:03

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