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2006年02月08日(水曜日)

JASRACと文部科学省 [ 音楽 ]

JASRACのいかがわしさについては、以前に書いたことがあるが、「たけくまメモ: 【日記】中途半端な忙しさだ」を読み、さらに、そこのコメント欄から辿っていった「週刊ダイアモンドで、JASRACの記事が。-ふっかつ!れしのお探しモノげっき」などを読んで、改めて義憤にかられてしまった。何が腹が立つといって、弱小のジャズ喫茶、ライブハウスからふんだくり、(CDやカラオケなどで)消費者からも巻き上げ、その挙げ句、本来の権利者(作曲家など)にはそれほど回さず、組織の幹部連中で山分けしている構図が丸見えだからだ。そして組織の幹部というのが文部科学省の天下りというのでは、何をか言わんやだ。

なお、週刊ダイヤモンドの記事「〈企業レポート〉日本音楽著作権協会(ジャスラック) / 使用料1000億円の巨大利権 音楽を食い物にする呆れた実態」は、現時点では「Yahoo! JAPAN - やっぱり雑誌がおもしろい!!」のページからリンクをたどれば読めるようです。読めば腹が立つこと間違いない(?)です。

投稿者 sukarabe : 2006年02月08日 10:12

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