5月 2011

ユッケ食中毒雑感

生食用の牛肉の基準はあるものの、実際には全く流通していない、というのが一番の驚きだった。そうだったのか・・・。

思うに、基準が厳しすぎて現実的でないこと、違反しても罰則規定がないことの2つが原因であるな。しかし、担当の役人たちも、たまにはユッケ食うだろうに、何とも思わなかったのかな。

そもそも、肉でも魚でも、生で食べるというのは、もともと危険が付き物であり、調理する側も食べる側もそれなりに覚悟がいるってことだろう。福岡では普通に食べてる生の鯖が東京ではほとんど見られないように、習慣の問題もあるだろう。

ふと、もし、刺身で同じことが起こったらどうだろうか、と思った。どこぞの居酒屋で出していた刺身が原因で食中毒が発生したとする。魚が生食用であったか、なんてあんまり問題にならないと思う。肉と魚では、もちろん同一には論じられないけれども、今回のように、国の基準がどうだとか、全国的に刺身が自粛されるとか、そういった事にはならないのでは? 基本は、飲食店が自分で鮮度・安全性を考えるということだろう。

話は変わるが、たま〜に行くヤキトン屋さんでは、豚の内蔵の刺身(ガツ刺し?)がメニューにあるのだが、当日につぶした豚で鮮度が良いですよ、ということが宣伝というか、きちんと書いてあったりする。ワタシは食べたことないし、今後も食べる予定はないが、さすがに、豚の生肉ともなれば、好きな人とて鮮度を気にしないわけには行かないということだろう。それに比べると、牛の生肉は、なんとなく普通に食べて大丈夫という雰囲気がある。お店で、今日のユッケはつぶしたてですよ、なんて張り紙見たことないし。高名な木登りではないが、多分大丈夫だろうという気の緩みが一番危険なのかもしれない。

Firefox4でDeliciousを使う

いつもお世話になっているDelicious bookmarksなのだが,Yahoo!に買収されたかと思えば,チーム解散の噂とかで,心配な状況。だからなのか Firefox が version 4 になってからも,対応版のアドオンが出ず,仕方なく一旦は Firefox 3.6 に戻したりしていた。

先日,Firefox 4 でDeliciousを使う方法があることを知り,さっそくインストールしたのだが,4.0.1 へのアップでまたも使えなくなってしまった。そこで,またもや検索。Delicious Bookmarksアドオン改造版をfirefox4.0.1以降で動かす,というページの通りにして,4.0.1に対応させることが出来た。

ただ,出来たアドオンのファイルをFirefoxにDrag&Dropして開くことが何故か出来なかった。Mac OS Xだからなのか? 仕方ないので,アドオンファイルを右クリックしてFirefoxから開くことに。これで無事にインストールされた。後は,Deliciousボタンなどをツールバーに配置して終了。

しかしなあ,Firefoxがアップするたびに,この作業をするのは面倒だなあ。

LaTeXで連立方程式に自由に式番号をつける

LaTeXで連立方程式を書くとき,不便だなと感じることがある。それは,それぞれの式に式番号を付けるのが存外と難しいことである。もちろん,式全体を左側から\lbrace で囲まなくてよい,ということであれば簡単なのだが。

以前は,cases.sty や mutlieq.sty というパッケージを使っていたが,これだと式番号が連番になってしまい,独自のタグを付けることができない。つまり,

\begin{multieq}{}
  f(x,y)=0 \tag{a} \\
  g(x,y)=0 \tag{b}
\end{multieq}

のように書けないのだ。ここに \tag は使えません,というエラーメッセージが出る。

そこで,あちこち探して見つけたのが,empheq.sty というパッケージ。empheq 以外のファイルも必要みたいなので,リンク先にある zip アーカイブをダウンロードしてフォルダーにあるすべてのファイルを取得する。

styファイルがないので,dtxファイルから生成する。ターミナルを起動して, tex empheq.dtx とすればよい。

使い方としては,

\begin{empheq}[left=\empheqlbrace]{align}
  & f(x,y)=0 \tag{a} \\
  & g(x,y)=0 \tag{b}
\end{empheq}

などとすればよい。付属の解説書によれば,式全体を枠で囲んだり,いろんなことが出来るようだ。