Twitter Digest 2018-01-21
- 帰って見たら,コロッケサンドじゃくて,クロッカンとかいうのが入ってた。レシートはコロッケなのに・・・。やれやれ。面倒だけど,その都度,自分で確認するか・・・。 11:18:34, 2018-01-21
- 改めて使ってみたら,TeXmakerも悪くないかも。デザインがいまいちだけど。LaTeXに特化している分,細かい使い勝手はよい。 11:22:26, 2018-01-21
TextMateのLaTeX bundleで,LaTeXの実行を指示している箇所が texmate.py にあるので,そこを直接修正することで uplatex での組版ができるようにした。具体的には,pdflatexが選択されているときは,これをptex2pdfで置き換え,また,latexが選択されているときは,これをuplatexで置き換えた。また,latexのあとは,dviをpdfに変換するのだが,dvi2psとps2pdfの組合せの代わりに,dvipdfmxを使うように変更した。具体的は変更は以下の通り。
編集するファイルは,
~/Library/Application Support/TextMate/Managed/Bundles/latex.tmbundle/Support/bin/texmate.py
補助的な関数の定義のあと,914行目からメインのルーティンが始まる。command の種類によって,様々な処理を行うようになっているが,メインは command が latex の場合。そこで,途中の
elif command == 'latex':
以下のブロック(1044行目あたり以降)を次のように書き換えた。
elif command == 'latex':
engine_options = construct_engine_options(typesetting_directives,
tm_engine_options, synctex)
if engine == 'latex':
engine = 'uplatex'
engine_options = "-shell-escape -synctex=1 -interaction=nonstopmode"
elif engine == 'pdflatex':
engine = 'ptex2pdf'
engine_options = "-u -l -ot \"-interaction=nonstopmode -synctex=1 -file-line-error -shell-escape\" "
command = "{} {}".format(engine, engine_options)
status = run_latex(command, filename, cache_filename, verbose)
tex_status, fatal_error, number_errors, number_warnings = status
number_runs = 1
if engine == 'latex':
# call("dvips {0}.dvi -o '{0}.ps'".format(file_without_suffix),
# shell=True)
# call("ps2pdf '{}.ps'".format(file_without_suffix), shell=True)
call("dvipdfmx {0}.dvi", shell=True)
if tm_autoview and number_errors < 1 and not suppress_viewer:
viewer_status = run_viewer(
viewer, filepath, pdffile_path,
number_errors > 1 or number_warnings > 0 and
tm_preferences['latexKeepLogWin'],
'pdfsync' in packages or synctex, line_number)
TextMateのLaTeX bundleは,platex, uplatexをサポートしていない。また,デフォルトはpdflatexとなっている。自分が使いたいのは,uplatexなので,最小限の手間でこれが使えるようにした。実際には,ptex2pdf を使うことにした。これが uplatex, dvipdfmx を順に呼び出してPDFを作るので,pdflatexと同じというわけだ。
~/Library/Application Support/TextMate/Managed/Bundles/latex.tmbundle/Support/lib/Python/tmprefs.py を編集する。36行目からの
self.default_values = {
'latexAutoView': True,
'latexEngine': "pdflatex",
'latexEngineOptions': "",
'latexVerbose': False,
'latexUselatexmk': True,
'latexViewer': "TextMate",
'latexKeepLogWin': True,
'latexDebug': False,
}
を次のように書き換えた。
self.default_values = {
'latexAutoView': True,
'latexEngine': "ptex2pdf",
'latexEngineOptions': '-u -l -ot "-synctex=1 -file-line-error -shell-escape"',
'latexVerbose': True,
'latexUselatexmk': False,
'latexViewer': "TextMate",
'latexKeepLogWin': True,
'latexDebug': False,
}
ポイントは,デフォルトのlatexEngineをptex2pdfにして,デフォルトのlatexEngineOptionsを-u -l -ot “-synctex=1 -file-line-error -shell-escape” にしたこと。これで,とりあえずコンパイルできる。ただし,コンソールを見ると,冒頭部分に,
Multiple filename arguments? OK, I’ll take the latter one.
と出力されるので,良きに計らってはくれているものの,パラメーターが正しく渡されていないようだ。
TextMateのLaTeX bundleに変更を施すことにした。これはGitHubで公開されている。GitHubのLaTeX Bundleサイト によれば,TextMateでインストールしたものを一旦アンインストールし,しかるのちに,Git Cloneすべし,とのこと。
そこで,まず,アンインストール。そして,~/Library/Application Support/TextMate/Managed/Bundles/ に行って,ターミナルを開き(あるいは,ターミナルから,
cd ~/Library/Application Support/TextMate/Managed/Bundles/
として) そこで,git clone する。つまり,
git clone https://github.com/textmate/latex.tmbundle.git
とする。拡張子 tmbundleはファインダーから見ると1個のファイルのようだが,実はこれはディレクトリー。ターミナルからls -alするとわかる。そこで,中に入っていくと,いろんなファイルを見ることができる。
ということで,GitHubから落としてきたものに対して変更を加えることにする。
そういえば TextMate というプログラマー御用達のエディターがあったなあ,と検索。以前は日本語が使えなかったと思うが,最新のTextMate2 では普通に日本語が使えるらしい。LaTeX Bundleもあるが,デフォルトがpdflatexで,platex, uplatexは選べない。
ちょっと工夫すれば,uplatex でのコンパイルも出来るようだ。以下,メモ。
一番お手軽なのは,TeX文書の冒頭に,
%!TEX TS-program = ptex2pdf %!TEX TS-options = -u -l
と,UNIXのshebang的な指示を加えること。ただし,これはエディターによって形式が異なり,TextMateのものは,TeXShopやSublime Textのものとは少し異なっているようだ。できれば,これじゃなく,LaTeX Bundleに手を加えてみたい。
ちょっと要領が分かってきたので,Emacs版のAsymptote Syntax Highlighting に近づけるように改訂版を作ってみた。
ATOM版のSyntaxの元になっているのは,asy -l > asy.list で生成される asy.list というファイル。これに,変数やら関数やらの一覧が載っている。ところで,Asymptoteをビルドするための本家の一式を見ると,Makefileに,次のような箇所がある。
asy-keywords.el: asy
@echo Creating $@;
$(ASY) -l > asy.list
ls $(addsuffix /*.asy,$(KEYWORDS)) | grep -v plain\* | \
grep -v three_\* | grep -v featpost3D | xargs $(ASY) -l >> asy.list
perl ./asy-list.pl asy.list 2.09svn
これを見ると,asy -l で生成された asy.list にさらに幾つかのキーワードが追加されているようだ。そして,こうして出来た asy.list を用いて,Emacs用の keywords.el が作られている。そこで,ATOM版の作成スクリプトに変更を加えて,増補されたasy.listを使って,Asymptote.csonを生成するようにした。あとは前回と同様にして,JSONに変換したのち,JSON-tmLanguage にして,最終的に tmLanguage に変換した。そのままだと,syntaxファイルとして認識できない箇所があったので,real[]といった[]を含む箇所をコメントアウトするなり,適当に手を加えた。出来上がりはまずまずだと思う。
最近,AtomやらBracketsやらVisual Studio Codeやら,新しいエディター(文書編集プログラム)を使っているのだが,やはり Sublime Text 3の軽快さにはかなわない。ということで,LaTeX文書に関しては,Sublime Text 3に戻ってきたのだが,図版作成プログラムのAsymptoteについては,以前と変わらず Emacs を使っているのだった。
Emacsを使う理由は Syntax Highlight ができるから。あと,C-c C-cでビルド&プレビューが出来るし。ビルドの方は,Sublime Text 3でも自前ビルドシステムを作れば簡単なのだが,シンタックス・ハイライトできるパッケージが見つからなかった。
いろいろ調べてみると,ATOM用のAsymptoteパッケージが見つかった。これに,シンタックス・ハイライト用のデータが付いているので,これを移植できないかと考えた。試行錯誤したが,以下の方法で,とりあえず出来た。
まず,ATOM用Asymptoteパッケージ付属のasymptote.csonというファイルをJSON形式に変換する。これはATOMにCSON-parserというパッケージを入れることで出来た。ファイルの先頭に無駄な{}が付いていたので,これを手動で削除。以上で,asymptote.JSONが出来た。
次に,Sublime Text 3にPackageDevというパッケージをインストールする。それを用いて,JSON形式のTextMate Languageファイルを新規に作る。パッケージ・コントロールから選んで行って,New Langauage Syntax (JSON-TextMate) 的な表示のものを選ぶと,雛形が作成される。それをasymptote.JSON-tmLanguage という名前で保存する。
pattern:[] の中身が空っぽなので,そこに,先に変換して作ったasymptote.JSONのpattern:[…] の中身をコピーする。インデントが2文字になるように調整。これは必要か分からないが。言語の名前と拡張子をそれぞれ Asymptote, asy として保存。
これをTextMateの言語ファイル形式に変換する。Build SystemをConvert to … にして,Build with … から Convert to Property List を選択。すると,なんとエラー。25行目あたりで,Expected Dictionary というエラー。このブロックだけ,begin, beginCaptures などという語句がある。そこで,このブロックをコメント・アウトして,再び Convert to Property List する。今度はエラーもなく,asymptote.tmLanguage というファイルが出来上がった。拡張子がxmlでないのが不思議だったが,どうやら,PackageDevが作ったJSON-tmLanguageの1行目がshebang的になっているようだ。コメントなのだが,
// [PackageDev] target_format: plist, ext: tmLanguage
と書いてある。これを読んで,plistに変換し,拡張子を tmLanguage にしているらしい。
以上で,asymptote.tmLanguage が完成した。これを,Package/User/ に移動して,Sublime Text 3を再起動すると,SyntaxにAsymptoteが表示されていて,拡張子 asy のファイルは自動的に,syntax highlight される。
これで,一応の目的は果たした。しかし,比較してみると,Emacsの表示の方が,まだ完成度が高いようだ。Emacsではgeometryで定義された line型なども,ちゃんと予約語として表示されるが,ATOMのAsymptoteだと line はただの変数と同じ。ということで,完全に満足はできないのだが,まずまずではある。