文字Bのときだけフリーズするという不思議な現象

とある理由で、旧版のasymptoteを利用している。asymptote 2.16 と ghostscript 9.05 なのだが、不思議なエラーに遭遇した。以前、ghostscript 7.07のときは大丈夫だったのだが。

3次元の図版なのだが、あれこれ実験した挙句に分かったことは、Computer Modern以外のフォントでも文字Bを出力しようとすると、gsが無限ループに陥ってしまう。不思議なことにBをAとかCに変えると普通に図版が出来るので、文法エラーではない。Computer ModernならBもちゃんと出る。不思議だ。まったく不思議だ。

aymptote本家のBBSに質問しようかとも思ったが、どうも旧版のサポートはしないという方針らしい。あきらめるしかないですかね、これは。

ということで、TeXLive収録のasymptote 2.41とHomebrewで入れたghostscript 9.21の組合せにした。最新版に近いと思う。パスの優先順にをTeXLive, /usr/local/bin の順にしたので、旧版のuptetexを使う際には(実は、まだメインの文書はuptetexを使っているのだ)platexの絶対パスを指定していして使うことになる。実はTeXShopのlatexは絶対パスで指定しているので、ここは大丈夫。

以上、とりあえずメモ。

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