煮豚再び

煮豚@自宅(焼かないバージョン)

実は、これで3度目の煮豚作り。前回はめめ子さんのコメントを参考にして、醤油を減らして甘みを強めてみたのだが、基本的な作り方は1回目と同じ。つまり、まずはタレを用意して、それに漬け込む。そして、表面を炒めてからタレ(煮汁)とともに煮込む、という手順。これで美味しくできて、特に不満はなかった。しかし、いろいろ検索すると、まったく異なる作り方があるようなのである。

そこで今回は極端に異なるバージョンで作ってみた。まず、水を沸騰させて、豚肉(今回は肩ロース)を入れる。表面を焼き固めたり一切しない。生姜、長ネギ(青い部分)等を入れて、柔らかくなるまで煮る。圧力鍋だと、20分プラス自然冷却、が標準的な時間だろうか。その間にタレを作る。今回は自分の舌を信用することにして、適当に配合したが、要は醤油、味醂、酒、砂糖、はちみつ等を好みの比率で合わせる。備忘録として記録しておくと、今回は、酒200cc、味醂100cc、ここで醤油の代わりに、ふと思いついて「にんべんのつゆの素」を60ccほど(多分・・・ちょっと記憶が曖昧だが)入れた。つゆの素に砂糖が含まれているので、砂糖は入れなかった。というか、味醂が多かったので甘みは十分。味をみて、まあこんなものかなと思ったが、どうだったろうか。ともかく、舌を信じるしかない!(苦笑)

酒が多いので、火にかけてアルコール分をとばす。これでタレの準備は完了。15分ほど自然冷却した圧力鍋を開けて、タレの入った鍋に肉を移す。肉全体が漬かれば理想的だが、なかなかそうは行かないので、適当にひっくり返したりする。これでちゃんとしみ込むのだろうかと不安だったが、結果的には杞憂だった。

食べてみたのだが、この作り方の方が、しっとりとして自分好みのように思う。困ったなあ、次回はどうしようかな。

日記のお引っ越し

今までMovableTypeなる日記ツールで書いてきたが(http://njet.oops.jp/mt/ )、再構築が面倒だとか、それ以外にも理由はあるが、WordPressという日記ツールに変更することにした。しばらく前から、数式記述のための自家製プラグインを入れたりとか、いろいろ調整していたが、なんとか使えるようになったと思うので、今日から移転することにした。まだもうちょっとあちこち改善してから、という気持ちもあるのだが、思い切って移転しないと何時できることやら、という気持ちもあるし。

試運転

テキストのフィルターを最低限にしているものだから、引用とか箇条書きとか、さまざまなタグを使うと、変なマークアップになってしまうのだが、とりあえず普段の日記を書く上では支障がなさそう。
とりあえず、しばらく使ってみよう。