iPhone雑感

昨日新聞その他で、iPhoneが2万円台で発売されることを知った。ふーん、案外と安いなあという感想。ネットも定額で5000円ぐらいらしい。トータルで月額8000円くらい。うーん、これなら買いかなあ、とも思う。それにしても、電話会社ではなくアップルが主導権を握っているらしいことが、いろんな報道で分かる。端末の価格はもともと6万円ぐらいするのだが、アップルの戦略(全世界共通で約200ドルで提供する)のために、ソフトバンクが差額をかぶること。ソフトバンクのサイトでは詳しい説明ができず、広告などを含め、情報のコントロールをアップルが完全に支配しているらしいこと。実はドコモとも交渉中だが、それをドコモが発表することは禁止されているらしいこと。ある新聞などは、二股かけられているのに、付き合っていることは内緒だからな、と言われているに等しいと憤慨 👿 (?)していた。こんなことでは利益はアップルに吸い上げられてしまう。日本はこれで大丈夫なのか、という(ちょっとニュアンスは違うかもだが)論調もあった。いろいろ読んだので、どれがどれか忘れたが。多分、日経かサンケイ。

個人的には、ソフトバンクのマークがiPhoneに付かないというのが一番。さすがジョッブズ。拍手 :mrgreen: 。これで、iPhoneはアップルの製品であって、断じて回線屋どもの商品ではないことを宣言したようなものだ。さあ、もう一つの回線屋、ドコモ、どうする?

悪いニュースも。アプリケーション開発のためのツールが一般にも公開されているのだが、アップルストア(iTunesストア?)でアプリケーションを売るためには、たとえそれがフリー(無料の)プログラムであっても、登録料として年額100ドルをアップルに支払わなくてはならないらしいのである。これがために、iPhone向けのChessプログラムの開発を躊躇している人さえ居るようなのである。使いやすいチェスプログラムがあれば、さっさと移行したいなあと思っているので、ここは心配。

そうそう、個人的な最大の問題はまだNokia買って1年しか経ってないことだ。えっと・・・2年契約なんだっけ?どうしたもんですかねえ。

fish

fish というUNIX Shellがあるらしい。The Frendly Interactive Shell ということで、とっても使いやすそうなのである。本家サイトのスクリーンショットを見ただけでも、ううむ、これは便利そうだなあ、と思ってしまう。さて・・・これって Mac OSX 用のバイナリーはないのかな。ソースからインストールかあ・・・。うーむ。どうする?

TeXでPDFに日本語フォントを埋め込む方法

備忘録。普段はファイル軽量化のために、日本語フォントを埋め込むことはしてないが、埋め込みたいときのために、方法を解説してあるページをメモ。

日本語フォントを埋め込む
tetex3のフォントの集中管理

幸い、Mac OS X でヒラギノを埋め込む方法が例として取り上げてある。さらに、井上版のパッケージを導入しているので、日本語フォントへのシンボリック・リンクを張る部分は既に済んでいる。あとは、updmap の使い方を学べばよい。