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2004年07月22日(木曜日)

onDiary改造 [ コンピュータ&インターネット ]

Rubyの文法も何も知らないのに無謀だとは思ったが,コードを読んでみて,見よう見まねで,改造してみた。

改造箇所は,webframe.rb というファイル。これが多分ユーザー・インターフェースを処理している。その中で,185行目あたりに,html_page という関数(?)が定義されている。これが,HTMLの出力を行っているようだ。そこで,文字コードの出力を追加させてみた。@cgi.hogehogeという関数(?)があちこちにあるのだが,これが定義されてない!うーん,どういうことだ・・・。可能性としては,これらは既に定義されている組み込み関数かな?ということで,おそらくは @cgi.meta も定義されているだろう,との楽観的観測で,やってみよう(笑)。@cgi.head(){ ... }の中括弧の中に追加して,次のようにしてみた。

Code: -q@meta_info = {"charset" => "euc-jp", etc. }@cgi.head(){"\n"+@cgi.meta("@meta_info){}+"\n"+ etc. }

するとお祈りが効いたのか,無事成功!といっても,数回,CGI内部エラーを発生させたのだが(苦笑)。こういうプログラムの実験って,実際にサーバーに上げて動かすしかないのかなあ。開発中のデバッグとかどうするんだろうか?

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onDiary試運転(2日目) [ コンピュータ&インターネット ]

nDiaryをWEB上でCGIとして動作させて,まるで掲示板のようにサーバー上で日記が書けるようなものがあるらしい。onDiaryというのが,それだ。もっともWEB上で日記を書くのが目的なら,最近流行のBLOGサイトに申し込めばいいので簡単だ。そうではなくて,普段使っているnDiaryがそっくりそのままサーバー上にあるというのが,ミソなのだった。

試しに導入してみた。といっても,rubyをCGIとして動かす必要があるので,どのサーバーでもできるわけではない。たとえば,ここ(Yahoo Geocities)では無理だろう。ということで,別の無料サーバーを借りてインストールしてみた。なんとか動いているみたいだが,あちこちうまく行かない。時々文字化けするし・・・。

index.cgiにより表示されるページのソースを見ると文字コードの指定がない。これを指定するように変更すれば文字化けが防げるだろうか?

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2004年07月17日(土曜日)

Karn Evil 9 (悪の教典#9) の楽譜 [ 音楽 ]

Brain Salad Surgery LP Jacket

Emerson, Lake and Palmer (EL&P) のBrain Salad Surgery (邦盤タイトルは「恐怖の頭脳改革」)のA面の最後が,Karn Evil 9 1st Impression (Part 1) であるが,なんと楽譜がキーボード・マガジンの25周年記念号(=2004年7月号)にのっているらしい。( 染之助の機材部屋 )
ということで,買い物ついでにジュンク堂書店まで行ってみたのだが,すでに8月号が出ていてバックナンバーは入手できなかった。うーん,気になるなあ・・・。まあ,コピー譜があっても弾くのはかなり難しいだろうから,譜面を持っているという自己満足で終わる可能性が高いのは確かではあるが,ELPフリークとしては欲しい!(笑)。

ついでに,アスキーから出ている本家(?)のオブジェクト指向スクリプト言語Rubyを買おうと思ったのだが,(先日見たときには一冊あったのに)売れていて残ってなかった。うーん,今日は空振りか~。

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素干しわかめ [ 飲食&食材 ]

平均的な日本人(ってなんだ?)はマグネシウムが不足しているらしい。そして,マグネシウムを豊富に含む食材の代表格が「わかめ」なんだそうだ。以上,先日のTBS「スパスパ人間学!」(7月15日放送分)からの引用(笑)。なかでも昔ながらの「素干しわかめ」がマグネシウムなどを豊富に含んでいて,一度茹でてある塩蔵わかめより栄養的にはずっと良いということだった。そうは言っても,いまどき素干しのわかめなんて売っているかな?と思っていると,いつも寄っている東武デパートの売り場にあった。いかにもミーハーではあるが,買った(笑)。

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2004年07月14日(水曜日)

Windows XP の再インストールやっと完了!ああ,疲れた・・・ [ コンピュータ&インターネット ]

友人のN氏から借り受けた(というか,もう譲り受けたといってもいいか?) IBM ThinkPad s30という機種を使って一年ぐらいになるのだが,だんだん調子が悪くなってきて,ついにOSの再インストールを決意せざる得ない状況になってしまった。やれやれ,めんどうなことは嫌なんだけどなあ・・・。この機種は,もともとは Windows Me というのがプリインストールしてあって,しかもそれは隠し領域にあり,いつでももどせるというものだ。(D2D, Disk To Disk という仕組みらしい。)

それをN氏が Windows XP Home Edition にアップグレードしたのであるが,そういう事情なので,単なるインストールと違い,いろんな箇所でつまづくことになってしまった。一番まいったのは,インストール作業もかなり進んだ時点で,"ibmpmdrv.sys" がありません,コピー元を指示してください,という旨のメッセージが表示された時だ。え~?なんじゃ,それは・・・。そんなもの知らんよ。といって,今更インストールやめるわけにもいかず,デッドロック状態だ。はあ~・・・と思いながら,予備機でN氏にメールを出すが,彼もよく分からない様子。しかたがないので,プロの(苦笑)サポートにたよるか・・・ということで,N氏の友人のI氏に連絡してもらう。ibmpmdrv.sys というのはIBMの機種に依存したいろんなドライバー関係のファイルらしく(それは名前からも想像できるが),D2DのMeのシステムに戻すしかないかも,と言われてしまう。うーん,やっぱりそうか・・・どうしよう・・・。

ほとんどあきらめに近い心境だったが,最後のあがきでネットで検索してみた。もしかしたらIBMのサイトからDLできるかも,と思ったのだ。すると,このファイルに関するトラブルの書き込みなどが,ユーザーグループの掲示板などにけっこうある。それによると,たとえば Windows 2000 の場合,

Quote:c:\winnt\system32\drivers

というフォルダーに入っているらしい。え?そうなのか,と念のためハードディスクの中を調べてみると,

Quote:c:\windows\system32\drivers

というフォルダーに,くだんの "ibmpmdrv.sys" があるじゃないか!これくらい,インストーラが自分で探してくれたっていいじゃないか!(というか,そうじゃないと普通わかんないよね!)と激怒しながらも,自分の運の強さ(?)に満足感を覚えながら(笑),インストール作業再開!しばらくすると,こんどは,"ibmpmsvc.exe"がないよ,と表示されるが,さすがに様子が分かったので,適当にそのへんを探すと,

Quote:c:\windows\system32

にある。ということで,やっとの思いで再インストールが完了した。足かけ3日かかったな(笑)。ああ,疲れた・・・。

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