土鍋でラタトゥイユ&筑前煮

ラタトゥイユもどき&筑前煮もどき

土鍋に豚の落とし蓋(筑前煮)

木曜日のTBSテレビ「はなまるマーケット」で、土鍋でラタトゥイユというのをやっていて、へえ〜と思ったので、さっそくやってみた。レシピを参考にしつつも、材料・分量は適当。上手く行ったのか不明だが、まずまず美味しくできたと思う。ものすごく美味しいかというと、ううむ、どうなんでしょうかね。普通なんじゃないかなあ(汗)。土鍋だと野菜のデンプンが糖化(?)する40度〜60度の温度帯を通過する時間が長くなり、結果として野菜の甘みが強くなるということだったのだが。

ついでに土鍋で筑前煮(がめ煮)もどきを作ってみた。筑前煮は何回も作っているのだが、土鍋ということで少々戸惑いながら。それに、豚の落とし蓋、土鍋には小さすぎるような気が(笑)。

普通の鍋より土鍋の方が、作った直後から美味しいように思う。いつもだと、翌日の方が味が染みていて美味しかったりするのだけれど。

筑前煮の方は、かなり好評で、どんどん減る。一方のラタトゥイユの方は・・・あれ、二人とも食べないのかなあ? 自分で言うのもなんだけど、けっこう美味しいよ(苦笑)。残ったのは冷蔵庫へ、なのだが、冷たいのがこれまた美味しいんだけどなあ(はあ〜)。

最後に、参考の為に、TBSのサイトからラタトゥイユのレシピを引用。

続いて、二品目です。
「土鍋でラタトゥイユを作ります。」
ラタトゥイユとは、南フランスの郷土料理で、 数種類の野菜をオリーブオイルで炒めてから1時間ほどじっくり煮込んだもの。 青山さんはある理由から、これを土鍋で作っているんです。

(アナウンサー)
「すごい野菜の甘みが」

「甘いですよね〜、私もいつもビックリします。」

どんなに夜遅くでも食べられるというラタトゥイユ。その甘さの秘密とは!?
先日放送したとくまるの土鍋特集でもご紹介したように、土鍋は金属の鍋に比べ、40〜60度の温度帯をゆっくり通過します。 野菜に含まれるデンプンは、その温度帯で糖に変化しやすいので、野菜は土鍋で煮込むだけで甘くなるんです。

土鍋でラタトゥイユ
<材料>(2人分)
* タマネギ・・・1/2個
* ズッキーニ・・・1/2本
* パプリカ・・・1/2個
* レンコン・・・1/3本
* アスパラガス・・・2本
* トマト・・・2個
* ニンニク・・・1/2片
* オリーブ油・・・大さじ3
* 塩・・・少々

<作り方>
1) オリーブ油をしいたフライパンにスライスしたニンニクを入れ、香りが出るまで弱火で炒める。
2) 2cm角に切ったタマネギ・ズッキーニ・パプリカ・レンコン・アスパラガス・トマトを入れ油がなじむ程度炒め、塩をふる。
3) 土鍋に2.を入れ、ふたをして弱火で15分煮込む。
※野菜から水分がでてくるので水は入れなくてよい。
4) 仕上げに野菜から出た水分を強火で煮詰めれば完成。

“土鍋でラタトゥイユ&筑前煮” への4件の返信

  1. あまったラタトゥイユはパスタのソースにしても良いし、
    カレー粉足してカレーに変身させるのも良し、またトマト
    ジュースとゴハンそれにパルメザンチーズをたっぷり加えて
    リゾットにも♪

  2. >KENさん

    なるほど!参考になります。今回は余らなかったのですが :mrgreen: 、今度多めに作って、リゾットにしてみようかな。

  3. >たかとこみ さん

    なるほど〜、そうかあ、いろいろ応用できるんですねえ。我が家はこういう洋風(?)のもの、あまり縁がないので 😉 思いつかないんですよねえ。オムレツも好きなので、今度試してみたいと思います。ありがとさんです! 😛

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