3月 15, 2008

紙オタクへの道

ボールペンと違って万年筆は紙を選ぶ。必然的に、あれこれ試したくなるのである。ちょっとお高いのであるが、小売りしている店を発見したのが運の尽きというべきか。先日のサンバレーオニオンスキン(Sun Valley Onion Skin)は少し変わった紙。昨日購入したのはもっとオーソドックスな筆記用で、スピカレイドボンド(Spika Laid Bond)とストラスモアライティングレイド(Strathmore Writing Laid)の「きぬ白」(淡いクリーム色)の2種。どちらもコットン25%配合、そしてレイド・ペーパー(laid paper)、つまり簀の目(すのめ)が透しと共に入っている。

どちらもとても書きやすく、ペン先が滑らかに動く。滑らかだけれども、滑るような平滑さではない。適度な抵抗というか粘度というか、うまく言えないが、紙の繊維とペン先の接触具合がとても気持ちいい。しいて言えば、ストラスモアの方が密度が高く粘っこいように感じる。極細のペン先にはスピカの方が良いかも。もちろん、どちらでも十分に書きやすいのだけれど。

インクぼた落ち

少し前から、ペリカンのRoyal Blue インク(Washable)が好きになってきて、パーカー75(XFニブ)に入れて使っている。ところが、書いているとペン先にインクが溜まり、あれ〜字が太くなってきたぞ〜と思うと、次の瞬間にはインクがぼたっと落ちて原稿が台無し、ということがこのところ頻繁に起こって弱っている。万年筆のせいなのか、インクとの相性が悪いのか。いずれにせよ、これでは使い物にならないので、やむを得ず、インクを純正のパーカーのに入れ替えた。Sapphire Blue というインクなのだが、青が濃すぎで、正直あまり好きではない。ペリカンの青の、まるでパステルインクのような瑞々しさが好きだったのだが。入れ替えたところ、多少はインク溜まるものの、ぼた落ちはないようだ。インクの粘性とかあるんだろうか。パーカー75のXFニブは、まずまずの細字が気持ちよく書けるので、重宝しているんだが、インクがねえ・・・。なんでこんな苦労をしなきゃならんのでしょうかねえ・・・。