Comic Sans の埋め込みに成功したが・・・

あれこれやっていたら成功したので 😉 どこがポイントなのかイマイチ不明だが,メモ。

前回失敗した原因は多分2つ。ひとつはMapファイルがpdfTeX用(dvipsと同じか?)であったこと。もう一つが納得できないのだが,dvipdfmxがMapファイルを読めてなかったこと。正確に言うと,updmapしたのに認識されてなかったこと。直に dvipdfmx.cfg に f comicsans.map と書き込んだら上手く行った。おまけに,Type 1 に変換せずとも TrueType のままでも埋め込めることまで判明。あー無駄な作業しちゃったなあ。

updmap-sys –enable Map=comicsans.map とやればそれでOKだと思っていたが,違うのかな?
/texmf/web2c/updmap.cfg には追加されていたが,dvipdfmx.cfg には反映されてなかった。

よく分かってないが,ともかく dvipdfm(x) 用の書式に合わせて,
rcomic8r 8r ComicSansMS.ttf
のように「TeXでのフォント名,エンコーディング,フォント本体」を並べて Map ファイル comicsans.map を作り,これを dvipdfmx.cfg に登録すれば,とりあえずはOKみたいである。根本的理解はしてないので不満が残るが。

カテゴリーTeX

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