さよならLion

MacBook Air 11インチ(mid 2011)購入以来ずっと使い続けていた OS X 10.7 Lion なのだが,この度卒業することになった。Mountain Lionにもせず,ましてやMavericksとか,と思っていたのだが,Box Syncがまさかのサポート終了(Lionで使えるのは10月31日まで)ということなので。同様のクラウドサービスであるDropBoxは普通に使えるようなので,不満ではあるのだが,Box Syncで無料の50Gを使っている身としては是非もなかった。

ということで,昨日,意を決してMacApp StoreからMavericksをダウンロードしてインストールした。インストールはかなりの時間が掛かった。40分くらいだろうか。インストール終了すると,ブートしてログイン画面になるのだが,ログイン後にiCloudのためにiTunes Store(?)のApple IDのPWD入力を求められた。後にしてもよかったのだが,ままよ,とPWDを入れるのだが,間違っているとハネられる。数回試みた後,あきらめて,次へというボタンを押すのだが,砂時計じゃなくて,なんだっけ,クルクル周るアイコンのままで一向に進まない。ううむ,さっそくフリーズなのか,と不安になる。しばらく待ったあと,諦めて電源ボタンを長押しして強制終了させる。

祈りながら再起動。良かった。普通にログイン出来た。Mac OS X 10.9 Mavericks お初です。ネコ科の名前はMoutain Lionで打ち止めらしく,Mavericksというのはカリフォルニア州の地名とのこと。

とくに不具合もなく,HDDの容量も20GBほど増えたので,良い事ずくめなのかもしれない。メニューバーが半透明で壁紙が透けて緑色になっているのが気に入らないので,とりあえず,ここだけ直した。システム環境設定からデスクトップとスクリーンセイバーに入って半透明をOFFにすればよい。

個人的にはLionのカレンダーのデザイン,スキューアモーフィズムというのかな,実際の手帳とかを模したデザイン,あれが嫌いだったので,iPhoneと同様のフラットデザインに変更になっていたのが嬉しかった。

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