Twitter Digest 2019-12-18
- あれ?エヴァンスのLittle Lulu じゃない? 21:08:33, 2019-12-18
復活したMacBook Airは,いまだ Mac OS X 10.9.5 (Mavericks)のままなのだが,DropboxやBox Syncのサポートが切れてしまい,いよいよアップデートしなくちゃならんなあ,という状況。ただ,/usr/local/ 以下にインストールしているTeXLiveがどうなるのか,とか心配で,踏み切れずにいる。
そこで,まず,古い予備機のMacBook Pro (mid 2009) を,Snow Leopard (10.6.8) からEl Capitan (10.11) に移行することにした。ちなみに,この機種は,ここまでしかアップデートできないらしい。ファイルのバックアップはしてあるので,El Capitan のインストール用pkgをAppleからダウンロードして,起動させて,あとは指示に従う。
インストーラーはあっさりと終了したので,あれ?と思ったが,インストール・プログラムをApplicationフォルダーに作っただけだった。それを起動させる。けっこう時間掛かったが,何とか無事に移行できたようだ。そうそう,クリーン・インストールと迷ったが,今回は上書きでEl Capitanをインストールした。
例によって,初期設定が使いにくいので,ファインダーの設定を変えたり,いろいろ。一番肝心なTeXシステムだが,何と,/usr/texbin が消えていた!ただし,これは /usr/local/texlive/2019/bin/universal-darwin のシンボリック・リンクなので,新たに作ればよいのだが,どうも,/usr/ 以下は,セキュリティ強化の関係で,自由に書き込めないらしい。(詳しくはわからないのだが。) ただし,/usr/local/ 以下はOKらしく,TeXLive本体も無事だった。このあたり,正確なことがわからないのだが。
実害としては/usr/texbinだけなので,これを最近のTeXShopデフォルト?の /Library/TeX/texbin に変更すれば大丈夫だろうと思う。
ということで,しばらく実験して大丈夫そうだったら,MacBook Airの方も,El Capitan あるいは Sierra にアップデートしようかなと思う。
先日,突然 Mac が起動しなくなった。MacBook Air 11インチ (mid 2011) である。そろそろ買い替えすればと言われつつ,まだまだ快適に使っていた。症状は,電源入れると ジャーン という例のFシャープ(だっけ?)メージャーの起動和音が4秒間隔で繰り返し,いっこうにブートしないというもの。検索すると,ロジックボードの故障らしい。あちゃー。これは重症だ。
丸の内のアップルストアに持ち込んだのだが,何とサポート期限を過ぎている機種のため,どうしようもないという。データー保存のために,内蔵のSSDを取り出しましょうか?と親切な申し出あるのみ。いやいや,バックアップは取っているので,それは必要ない。仕方ないので,そのまま帰宅。
あれこれ検索して,問い合わせしてみる。よくある症状らしく,CPUあるいはチップセットのハンダにクラックが生じることによる接触不良が原因であることが多いらしい。その場合,修理といってもロジックボードの交換になるというショップが多かった。アップルでも部品がないというくらいだから,中古のロジックボードなのだろう。在庫がないときは,米国から輸入するので,1,2ヶ月かかるとか。迷ったが,もうすこし調べることにした。
その中で,修理してくれるところを見つけた。CPUとチップセットのハンダを付け直す,リボールという高度な技術を必要とする作業らしい。今回,それを依頼して,無事に復活して戻ってきた。ついでにバッテリー交換もお願いできたのは,ラッキーだった。
それにしても,技術があるって素晴らしいなあと,つくづく感じた。
[備忘録]まったく同じには出来ないが,Mac上で整備したTeX環境とほぼ同じものをUbuntuでも使いたい。またやることになると思うので,メモ。
カスタマイズする内容は,自前のスタイルファイル,日本語フォント。なお,Ubuntuは16.04LTSであり,TeXLive 2017がインストールされている。
スタイルファイルの追加は簡単。TeXLive本体に追加すると,アップデートしたときに,また同じことをする羽目になりそうだから,別の場所に入れる。TEXMFLOCAL でも良いのかもしれないが,TEXMFHOME に入れることにした。
kpsewhich -var-value TEXMFHOME とすると,/home/hoge/texmf (hogeの部分は自分のアカウント) と出るので,ここに追加する。/home/hoge/texmf/tex/platex 以下にスタイルファイル群を入れて,texhash して終了。
ちなみに,TEXMFHOMEは自動的に決まるのではなく,/usr/local/texlive/2017/texmf-dist/web2c/texmf.cnf というファイルで指定されている。
フォントは面倒。TEXMFHOME/fonts/ 以下に,enc, map, tfm ,vf, type1, truetype, いろいろ設置する。これらを認識させるためには,updmap-sys でmapファイルを読み込んで,設定させることになる。updmap-sys が読むファイルとして,TEXMFHOME/texmf/web2c/updmap.cfg というファイルを新たに作り,そこに,例えば,KanjiMap tashotai.map などと書き込む。そして,updmap-sys とすればよい。今回は,Macからコピーした。中身は,
jaEmbed hiragino-pron
jaVariant -04
KanjiMap tashotai.map
Map MinionPro.map
なのだが,最初の2行は自分で書いた記憶がない。大丈夫なのだろうか。まあ,しかし,これで updmap-sys したところ,ちゃんとフォントも埋め込まれたので,良しとしよう。
[追記]TEXMF/texmf/web2c/updmap.cfg は,以前にMacでtexlive2017を入れたときは,kanji-config-updmap-sys –jis2004 hiragino-pron というスクリプトで生成されたものだったようだ。それに自分で,tashotai.map と MinionPro.map の行を追加したらしい。記憶が曖昧だが。