モンブランのボルドーインク

モンブランのボルドーインク(ボトル)&マイスターシュテック149

偏見以外の何物でもないのだが、これまでボルドー色のインクを使ったことがなかった。定番のブルーブラックとブルー系、ブルーは各社特徴があるのだが、アウロラのブルーが好きで、そればかり詰めていた時期も。ふと、たまにはボルドーでも使ってみようかなと買ってみた。モンブランのインクなのだが、これがなかなかステキで気に入った。

くすんだワインレッドと言えば良いのか、ちょっと違うような。うまく表現できないが、渋〜い、暗〜い、ワイン色。ホントはペリカン社のインクにしたかったのだが(ペンを選ばないから)、ブラウンはあるもののボルドーがない。モンブランのインクを他社の万年筆に使うのはお薦めしませんけれど、とお店の人には言われていた(どうも粘性が違うらしい)。まあ、そんなには気にしないけれど、最初はモンブランということで、太軸のマイスターシュテック149に入れてみる。149でボルドーかあ、とも思うが、いやいや、偏見はいけません 😉 。

149、正直あまり使っていないのだが、これからは出番が増えるかなあ。

“モンブランのボルドーインク” への2件の返信

  1. 大学を卒業して以来万年筆はまったく使わないので、ボルドーなんていうインクが存在することすら知りませんでした。ゲルマン民族とは思えないオシャレないろ、あ、これも偏見か(笑)

  2. >kebanecoさん

    そう言えば、ドイツだからゲルマン民族なんですよねえ。それにしては、Mont Blanc と会社名は何故にフランス語?(笑) それとも、山の名前はドイツでも同じなんでしょうかね。そうそう、ボルドーのインク、実はボールペンでは、もう大分前から使っていました。ボルドーの他にも、グリーンブラックとか、いろいろあります。ボルドーも会社によって微妙に違いますが、モンブランのボルドー、けっこう良い感じです。オシャレかどうかは分かりませんが 😉

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