6月 25, 2008

iPhone雑感

昨日新聞その他で、iPhoneが2万円台で発売されることを知った。ふーん、案外と安いなあという感想。ネットも定額で5000円ぐらいらしい。トータルで月額8000円くらい。うーん、これなら買いかなあ、とも思う。それにしても、電話会社ではなくアップルが主導権を握っているらしいことが、いろんな報道で分かる。端末の価格はもともと6万円ぐらいするのだが、アップルの戦略(全世界共通で約200ドルで提供する)のために、ソフトバンクが差額をかぶること。ソフトバンクのサイトでは詳しい説明ができず、広告などを含め、情報のコントロールをアップルが完全に支配しているらしいこと。実はドコモとも交渉中だが、それをドコモが発表することは禁止されているらしいこと。ある新聞などは、二股かけられているのに、付き合っていることは内緒だからな、と言われているに等しいと憤慨 👿 (?)していた。こんなことでは利益はアップルに吸い上げられてしまう。日本はこれで大丈夫なのか、という(ちょっとニュアンスは違うかもだが)論調もあった。いろいろ読んだので、どれがどれか忘れたが。多分、日経かサンケイ。

個人的には、ソフトバンクのマークがiPhoneに付かないというのが一番。さすがジョッブズ。拍手 :mrgreen: 。これで、iPhoneはアップルの製品であって、断じて回線屋どもの商品ではないことを宣言したようなものだ。さあ、もう一つの回線屋、ドコモ、どうする?

悪いニュースも。アプリケーション開発のためのツールが一般にも公開されているのだが、アップルストア(iTunesストア?)でアプリケーションを売るためには、たとえそれがフリー(無料の)プログラムであっても、登録料として年額100ドルをアップルに支払わなくてはならないらしいのである。これがために、iPhone向けのChessプログラムの開発を躊躇している人さえ居るようなのである。使いやすいチェスプログラムがあれば、さっさと移行したいなあと思っているので、ここは心配。

そうそう、個人的な最大の問題はまだNokia買って1年しか経ってないことだ。えっと・・・2年契約なんだっけ?どうしたもんですかねえ。

クーラントの本、到着

在庫があるときのアマゾンは速い。Richard Courant著 Dirichlet’s Principle, Conformal Mapping, and Minimal Surfaces (ディリクレの原理、等角写像、極小曲面)がさっそく到着した。Doverリプリントなので値段も安価。送料も無料だし。アマゾン、不思議だよねえ、1500円以上だと送料無料なんだよねえと、かみさんに話しかけ、あわわわ、内緒で本買ったことばれる :mrgreen:

内容はまあまあ予想通り。クーラントらしく、動機や手法の説明をしながら話が進んでいるようだ。ディリクレの原理にしても、いくつかの証明が紹介されている。それぞれの証明法は、それぞれにいろんな歴史・背景・テクニックなどがあり、先を急がなければ楽しい。

この本の初版が出版されたのは1950年。戦争で出版が遅れたということだが、それを差し引いても、晩年の作品。リチャード・クーラント、1888年~1972年、だから60歳くらいってことだよね。素晴らしい。