高木貞治「初等整数論講義」
有名な本であり、当然(?)持ってはいるのだが、神髄とも言うべき2次体の数論、及び付録をちゃんと読んだことはなかった。付録が圧巻であるとは良く言われるところ。今回、ある程度丁寧に読んで、なるほど〜と思った。2次体の整数の定義で何故にモニック(最高次の係数が1)なのか、クロネッカーの記号は準同型になるようにとるべしとか、他の本で不満に思っていたことが解消した。ちょっと表現とかが古めかしいが、良い本だな〜と実感。
有名な本であり、当然(?)持ってはいるのだが、神髄とも言うべき2次体の数論、及び付録をちゃんと読んだことはなかった。付録が圧巻であるとは良く言われるところ。今回、ある程度丁寧に読んで、なるほど〜と思った。2次体の整数の定義で何故にモニック(最高次の係数が1)なのか、クロネッカーの記号は準同型になるようにとるべしとか、他の本で不満に思っていたことが解消した。ちょっと表現とかが古めかしいが、良い本だな〜と実感。
大分での不正ならびに汚職が問題になっているが、いろんな事実が明らかになってくるにつれて、これは全国何処でも長年に渡って行われていたに違いないと思ってしまう。私事になってしまうが、ワタシの母が教員になるとき、1年待たされたのだという。母によれば、誰かのコネがらみで横槍が入り、本来採用されるはずの母の代わりに、どこかの誰かが採用され、自分は一年遅れる羽目になったという。そこまで事情を知っているのも不思議な気がするが、想像するに、さすがに一度採用したのに一年待たせるには、理由を説明する必要があったのであろう。というか、そんな事が堂々とまかり通っていたことにもびっくりするが。
そんなわけで、まあ、どこでもやっているのだろうとか、昨日今日じゃないよな、などと思ってしまうのであるが、では、公正・公平な試験で決めればそれで良いのだろうかと、ふと思う。
今回の事件とは関係ないのではあるが、根源的な疑問が別にある。教員採用試験で高得点を取れる人間が良い教師になれるのだろうか。これまた私事になるが、小中学校で感銘を受けた(というと、いささか大げさだが)先生は、(もちろん優秀でもあったのだろうが) 一人の人間としてステキだったと思う。自分の学問というと、これまた大げさであるが、そういうものを持っていた人達だった。小学校6年のときのK先生は教科書ではなく、出版されて間もない中央公論社の「日本の歴史」シリーズを教室で読んで聞かせてくれた。たしか、卑弥呼がらみで大和国が何処にあるだろうか、とか、そんな話だったかな。中学で歴史を教わったH先生は、郷土史家として活躍されていた。参考書で暗記にいそしんでいたワタシを見て、彼は、フン、そんな馬鹿馬鹿しいことをして、と軽蔑するかのような態度をとったのだが 😯 、たしかにそうであるなと思い、密かに恥じたものだ(苦笑)。案の定、彼の試験は、単なる記憶を問うものではなく、これこれに関して論じよ、という感じの、中学校の試験としては格調の高いものであった。いや、全問そういうわけではないが。
出来ることならば、こういう先生に習いたいものである。そういう先生を採用できるような採用試験であるべきだと思うのであ〜る。
もともと野菜それほど好きじゃないのだけど、暑くなると何故か無性に食べたくなるのが、茄子の揚げ浸し。素揚げした茄子をだし汁に浸し、冷蔵庫で冷やす。これが美味しいんだよねえ〜。
実は揚げ物したことないので、油の温度とか心配だったが、ままよ、と適当にやってみたら、案外と簡単だった。もっとも、油は小さな鍋に少しだけにした。トンカツで言えば、フライパンで作るカツレツ風?みたいな感じ。それでも、まずまずだ。
茄子だけでなく、ついでにいろいろ素揚げしてみた。赤パプリカはさすがにどうかと思ったが悪くない。後は椎茸とズッキーニ。汁はにんべんのつゆの素を薄めて、根昆布だしを少しだけ追加。あと、ゆず果汁を少々。さっぱりして夏向けに味になったと思う。
これで日本酒飲むと幸せなんですよ〜