久しぶりに内臓ハードディスクのデータを読もうとしたら、マウントできません、との表示。この間、ntfs-3gというのをインストールして、UbuntuからもWindowsのntfs partitionをマウントできるようにしたというのに、なぜ今日になって・・・。思い当たる節は・・・うーん、rootのパスワードを設定して、ルートでログインできるようにしたことぐらいしか思いつかない。そうそう、マウントできないとのエラーメッセージを詳しく見ると、rootだけが、/dev/sda5 (これがマウントしたいデバイスの識別記号)をマウントできる、と書いてある。Ubuntuはもともとスーパーユーザー、すなわちルートがなくて、ルート権限が必要なときは sudo で対応するのだが、ルートのパスワードを作ったが為に、システムが変わってしまったのだろうか。もしそうなら、これはかなりピンチだ 😯 。
しかたなく、端末から、sudo mount /dev/sda5 としたのだが、なんだかんだエラーが出る。対処方法が2つあり、一つはWindows側から何かをする、これはパス。もう一つは、次の表示のもの。
Choice 2: If you don't have Windows then you can use the 'force' option for your own responsibility. For example type on the command line: mount -t ntfs-3g /dev/sda5 /media/54G -o force Or add the option to the relevant row in the /etc/fstab file: /dev/sda5 /media/54G ntfs-3g force 0 0
自己責任で、という箇所にびびりながらも、ルートになって強制マウント、やってみたですよ。結果・・・何とかマウントできたみたいですかね。しかし、これから毎回こんなことしなくちゃならんのだろうか。なぜこんな事態になったのか、ホントの原因も不明。あー憂鬱だなあ。