小鹿田焼 (おんたやき)

実家4日目。
朝ドラのあと,「あさイチ」という番組で,日田の小鹿田焼 (おんたやき) というのが紹介されていた。特徴的な模様は「飛び鉋 (とびがんな)」というのだという。あれ?これって見覚えあるなあ。母さん,この小鹿田焼って家になかったっけ。母が取り出したのがこれ。

小鹿田焼 (おんたやき)

母が焼き物けっこう好きで,友達とあちこちの窯元に行っていたのは知っていたが,この小鹿田焼というのは初耳だった。母によれば,このあたりでは小鹿田焼は割りとポピュラーでよくあるとのこと。臥牛とかになると,わざわざそこまで行く人は少ないと。臥牛焼というのは母が好きで,こちらの名前はよく覚えている。

実家に帰省中

実家に帰省中です。やっと仕事に一区切り付けて、昨日の月曜日に移動した。飛行機の方が早いのは承知しているが、どうしても新幹線を選んでしまう。11:17に品川を出て、16:14に博多に着く。新幹線車内で仕事も出来た。博多で九州新幹線に乗り換えるのだが、やはり高いなあと感じてしまう。以前の特急つばめの時に比べて、2倍くらいしているのではないか。

実家にて

母の机を借りて、とりあえず仕事道具一式を展開。MacBook AirにWiMAXルーター、これが最小限ユニット。今回は、外付けHDDも持参。あとは、iPhoneとiPad Air それから電源。電源がねえ、けっこうかさばる。

本棚に阿川弘之著「論語知らずの論語読み」があり、手にとってパラパラと読んでみると、これが面白い。論語の文言をダシにしたエッセイのような感じで、漢文を期待するとちょっと違うのだが。

これは親の本なので、裁断・自炊はできない。ということで、自分の本で裁断・自炊の候補を本棚から選ぶ。碁の本がけっこうあるなあ。

四日目は釧路へ

四日目、7/16(水)の記録。小樽から釧路へ。小樽駅の構内のなると屋さんで、おみやげの半身揚げを購入。

JR小樽駅半身揚げ 小樽 なると屋 (小樽駅構内)

小樽から札幌までエアポート号、札幌で11:51発のスーパーおおぞら5号に乗り換える。

スーパーおおぞら5号 釧路行 (札幌駅にて)

札幌駅で駅弁を購入。活ホタテ・ホッキ バター焼き弁当。これがなかなかに美味しかった。

活ホタテ ホッキ バター焼き弁当

15:58に釧路着。

JR釧路駅

ホテルにチェックインし、武佐の親戚宅へ。

三日目は移動日、函館から小樽へ

三日目は、小樽へ移動。朝、散歩を兼ねて函館朝市をぶらぶら。

函館朝市函館朝市活いかカプセル (函館朝市)

8:13発のスーパー北斗3号で札幌へ。予約するか迷っていたのだが、予約しておいて正解。満席に近い混みよう。札幌まで、約3時間半の汽車の旅。

スーパー北斗3号 札幌行 (函館駅にて)

11:47に札幌着。札幌は素通り。12:00のいしかりライナーに乗り換えて、小樽着は12:39。天気が良すぎで、暑いこと。

JR小樽駅小樽駅から運河方向を望む

小樽運河。

小樽運河小樽運河小樽運河

暑いので、涼む。

小樽 北一ホール

北一硝子のクリスタル館で買い物。配送を頼む。ここって通販はしてないのかなあ。

小樽なると本店。昼からやっていた。名物の半身揚げをいただく。皮がカリッ、サクッとしていて、油感がほとんどない。とても美味しくいただきました。

小樽 なると本店
小樽 なると本店 半身揚げ

二日目も函館

函館には二泊の予定。二日目は、朝市のとある箇所からスタート。

函館 朝市、某所

個人的にはかえってこういう方が楽しい。このあと、バスのお任せコースで、あちこちに行った。最初は旧函館区公会堂。高台にあり、港がよく見える。

函館市元町周辺旧函館区公会堂旧函館区公会堂旧函館区公会堂旧函館区公会堂

続いて、函館山へ。昨日夜景が微妙だったところ。今回は往復ともケーブルカーにて。

函館山函館山展望台から函館市内を一望

元町周辺を散策。

函館市元町周辺函館市元町周辺函館市元町周辺函館市元町周辺函館市元町周辺函館市元町周辺

バスで五稜郭へ。

函館 五稜郭五稜郭 箱館奉行所

トラピスチヌ修道院。

函館トラピスチヌ修道院函館トラピスチヌ修道院函館トラピスチヌ修道院

北海道6Days 初日は函館

もう先週の話になってしまったが、とりあえず記録。

7月13日(日曜日)からちょっと早い夏休みをとり、北海道に行った。いつもだとカミさんの実家である釧路直行なのだが、今回は函館に行ってみようということで、函館、小樽、釧路の順に行くことにした。あとから考えると、このパターンは汽車に乗ってる時間が長く、やや問題だったかも。ともあれ出発。

このところ怠け者となっているので、誘惑に負け、羽田定額タクシーを利用して空港へ。楽ちんではある。10時の飛行機で函館へ。

JR函館駅

函館は二泊の予定。駅近くのホテル。朝市も近いので便利だった。伊勢・奈良のときとは違って、まったく予習をせずに行ったのだが、下調べは大切なりと痛感。朝市も案外と曲者なり。

函館朝市

お昼を食べ、チェックインも済ませ、路面電車に乗って赤レンガ倉庫街とかいうところに行ってみた。まあ、なんということもないが、ぶらぶら歩くには良い場所かも。ジェラート屋さん(?)で一休みしたが、ここのジェラートがとても美味しかった。

函館 路面電車函館金森レンガ倉庫函館金森レンガ倉庫函館金森レンガ倉庫函館金森レンガ倉庫 ミリタリーバンドオルガン函館 路面電車

夕食後、夜景観光バスで函館山へ。

活イカ刺し、函館にて

あいにくの天気で、霧がかかっていたのだが、まあそれでも夜景が楽しめた。同行の人からは(100万ドルじゃなくて)「40万ドルやな」とかいう声もあったが(苦笑)。バスガイドさんが手馴れていて、さすがだなあと感心した。

六義園

夜の六義園に行ってみた。12月9日までは夜9時までライトアップしているらしいのである。しかも,普段は閉まっている染井門から入れるとのこと。

若い人も多く,なかなかの盛況の様子。カメラ持参の人もけっこういるし,中には三脚担いで来ている本格派(?)の人まで。こちらはiPhoneのカメラなので,夜景は上手く撮れないのだが,雰囲気だけでも。

けっこう楽しかったのだが,段々と寒くなってきて,けっこうブルブル状態。お茶屋さん(?)で,ミルクティーと昆布茶を注文。カミさん曰く,楽しかったけど,寒いから来年は昼が良いと。ハハハ。確かにね。

それにしても,染井門は駅から近くて便利だ。どうして普段から開けておかないのだろうか。ここが開いていれば,もっと気軽に六義園に行く気になると思うのだが。

六義園・ライトアップ

六義園・ライトアップ

六義園・ライトアップ

お墓参り

〔8月17日(金曜日)の記録〕
帰省したは良いが、仕事関係の原稿とかで時間をとられて、ようやくこの日に墓参り。前日の夕方、明日墓参りしようかなあ、と呟いていると、いつの間にか、花を買ってきて、準備万端の母なのである。

涼しい朝のうちにね、とか言ってたワタシが寝坊。ようやく、8時過ぎに家を出る。自分としては、ささっとお参りすませて終了、と行きたかったのだが、母が許すはずもなく、当然の如く、小一時間、お墓掃除タイムのあいなるのであった。やれやれ。

お盆の墓参り

まあ、ワタシ以外の2名がよく頑張った、ということで、お墓もすっかりきれいになりました。なにごとも、メンテナンスをきちんとすることは大変なことであるなあ、と実感するのであった。

久しぶりのお盆実家

九州は大牟田市の実家に帰省中。例年、もろもろあって、8月下旬に帰省することが多いのだが、今年は久しぶりにお盆に帰ることが出来た。しかし、この時期は新幹線も混むので、本音を言えば、避けたいなあという気持ちもある。案の定、土日は無理っぽくてあきらめ。13日の月曜日、それも午後に東京を出発して、なんとか座れて、無事に帰省とあいなった。

帰省中と言っても、雑用かかえて来ているので、在宅勤務とあまり変わらない。母がエアコンをあまりつけたがらないので、かえってつらい(笑)。マンションと違って、風さえ通れば、まずまず快適ではあるのだが。

仕事と言えば、ネットが繋がってないとなにかと不便。前回帰省の頃から実家がWiMAX圏内になったので、WiMAX+au 3GのDATA08Wを持ってきているが、前よりもスピード出るようだ。

いやあ、数年前はADSLですらやっと開通したとか言っていて、WiMAXなんて圏外も圏外だったので、隔世の感がありますね。あ、もうこんな時間だ。じゃあ、仕事しますか。

春日大社・興福寺・春日山原生林

〔8月1日,旅行3日目の記録〕
東大寺のあとは,春日大社,興福寺へ。このあとバスは春日山原生林コースに向かうのであるが,お寺を中心に見たいのであれば,興福寺で離脱する手もあったなあと,今にして思う。まあ,原生林は,それはそれで面白かったのであるが。

まだ時間もあったのだが,疲れるのは本意ではないので,余力を残して東京に帰ることにした。3時頃に奈良を立ち,京都で新幹線に乗って,6時過ぎに品川に着く。例によってつばめグリルでお惣菜買って,帰宅。

初日にがんばりすぎたので,二日目からヘロヘロではあったが,まあ楽しい二泊三日だった。観光は楽しいが,移動がねえ,というのが正直なところ。時間もだが,お金もね。

奈良公園・鹿奈良・春日大社奈良・春日大社奈良・春日大社奈良・春日大社奈良・春日大社奈良・春日大社奈良・春日大社奈良・春日大社奈良・春日大社奈良・春日大社・燈籠奈良・春日大社・藤棚奈良・興福寺五重の塔奈良・興福寺・五重塔奈良・春日大社・一の鳥居(バスから)春日大社・一の鳥居(バスから)奈良・春日山原始林奈良・朱雀門(復元)