2007年10月17日(水曜日)

mimeTeXもローカルにインストール [ Blogツール ]

WordPress用のmimeTeXプラグインを自家用に修正しようというのだから、mimetexがないことには話にならない。レンタルサーバーにはBSD用のバイナリーをアップしていたが、Mac OSX用はどうやら自分でコンパイルしなくてはならないみたい。幸い、make とかめんどうなことはなく、普通に cc でコンパイル。mimetexのサイトにコンパイル・オプションなどのサンプルが載っているので、おすすめのセッティングでコンパイルしてみた。20秒ほどで mimetex.cgi が出来上がった。これをMAMPで使うのであるが、MAMP直下に cgi-bin というディレクトリーがあるので、ここに入れとけば良いのかな? 試しに、src="/cgi-bin/mimtex?数式" みたいな感じでアクセスしてみると、ちゃんと数式がレンダリングされた。おお、一発で上手くいった。これで、実験の準備は整った。次はいよいよmimeTeX-pluginである。これが、幾つかあるみたいなんだよね。どれをベースにしようかなあ・・・。

投稿者 sukarabe : 13:03 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

MAMPを使ってローカルにWordPressをインストール [ Blogツール ]

プラグインのデバッグの為に毎回サーバーにアップするのも面倒なので、ローカルにWordPressの環境を作ることにした。WordPressはPHPとMySQLを使うので、自分のパソコンの中にそういうサーバーを作る必要がある。幸い、MAMP (Mac+Apache+MySQL+PHP)でそれらは簡単に手に入る。あとは、WordPressをインストールするだけであるが・・・。以下、備忘録。

matopc :: computing � MAMPとXAMPP を参考にしたのでスムーズに行ったが、いくつか気になったことをメモ。

まず、MAMPの設定についてだが、デフォルトのままだと、Webサーバー(Apache)のポート番号は8888、データベース(MySQL)のポート番号は8889となっている。これを通常の80番と3306番に変更するかどうかで、ちょっと悩む。結局デフォルトのまま使うことにしたが、アクセスするときに localhost ではダメで、localhost:8888 とかになる。

WordPressの設定の前に、データベースを作る必要がある。MAMPのスタートページ(http://localhost:8888/MAMP/ )から phpMyAdmin のタブを選び、新規データベースを作る。データベースの名前は適当に wordpress としたが、照合順序という項目があり、これをどうしたものかとしばし悩む。選択肢には多種多様の文字エンコードが。ううむ。少し検索して、ここは設定せずでも大丈夫と踏んでそのままにした。大丈夫だろうか。ちょっと心配。

最後にWordPressWordPressの最新版(Version 2.3だった)をダウンロードして、MAMP直下のhtdocs (ここをアパッチは見るらしい)で展開する。wordpressというディレクトリーができるので、この属性を書き込み可の666などに変更する。WordPressの設定。付属の wp-config-sample.php を編集して wp-config.php として保存するのが正式(?)のようだが、設定せずに http://localhost:8888/wordpress/ にアクセスすると、ブラウザーから設定できる。データベースの名前を wordpress とし、ユーザー名は root, パスワードも root, データベース・ホストは、localhost:8889 とする。ここは99%変更の必要はない、などと書いてあるので、かえって心配するじゃないか(笑)。データベースのテーブルの接頭辞(?)として、wp_ を設定した。WordPress用のデータが、これで区別できる。以上で設定は終わり。あとは言われた通りにあれこれ入力して終了。

以上でインストール作業は終了。使用に際しては、まずMAMPを起動して、localhost:8888/wordpress/ にアクセスすればよい。

[追記] MySQLの照合順序は、どうやら utf8_general_ci というのを選択するほうが良かったみたい。ただ、phpMyAdminからデータベースを見ると、ほとんどのデータは、自動的に照合順序が utf8_general_ci となっている。とりあえずは大丈夫かな?

投稿者 sukarabe : 10:43 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年08月18日(土曜日)

携帯からのアクセス [ Blogツール, MovableType, 携帯電話 ]

たまにFlickr経由で携帯電話から日記を書くのだが、ちゃんと更新されているか心配だったりする。以前のdocomoの携帯(SH902i)のブラウザからは見ることができたのだが、SoftBank 705NK (Nokia N73) に変えてからは、何故か見ることができなくなった。携帯用のブラウザ (WAPブラウザ) では、ワタシの日記が読めないのだ。所謂PCサイトブラウザ、たとえば Opera Mini を使えば見ることはできるのだが、いかんせん、接続ポイントが変わってしまい、パケット定額の対象外になってしまうのだった。SoftBankもケチだよな、まったく。

ということで、ちょっと調べた結果、MT4i というものをインストールしてみた。これは、MovableTypeで作ったサイトを携帯ブラウザからアクセスできるように変換するプログラムで、携帯に最適化された HTML を生成するものらしい。URL が変わってしまうのが難点だが、とりあえず、これで携帯からのチェックができる。要するに自分だけ見れれば良いのさ~(笑)。おそらくは、.htaccess に適当な記述をすれば、携帯からアクセスしたとき、つまり、ブラウザの種類(User Agent)に応じてリダイレクトとかすればURLを同じにできるのだろうなあ、と漠然と思うが、知識がないので具体的なことは一切分からないのであった。

ふと、そういえばQRコードとか貼ってあるサイトって、けっこうあるよな、と気づく。調べてみると、URLを入力するとQRコードを生成してくれるサイトがあちらこちらにある。そこで、携帯用のURLをQRコードにしたものを貼ってみた。

ちゃんと機能するかどうか調べるために、携帯で読み取ろうとするのだが、ノキアのN73にはQRコードを読み取る機能がデフォルトでは入ってない。しかし、そこは手のひらコンピュータ。ちゃんとQRコードを読み取るプログラムが配布されている。Scanlifeというプログラムをノキアの台湾のサイトから入手してインストールする。ちゃんとURLが読み取れたみたいなので、ひと安心である。って、何が安心なのか?(苦笑)

投稿者 sukarabe : 20:14 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年06月30日(土曜日)

移転準備ままならず [ Blogツール ]

このところトラックバック・スパムが非常に多く、移転を真面目に検討中。一番問題となるのは、TeXでの数式が書けるかということ。現在使っているMovableType用には、一応自作したプラグインがあり、$...$で囲むとインラインで、\[... \]で囲むと別組みで数式が表示されるようにしている。移転先ではWordPressというブログ・ツールを使う予定なのだが、今と同じようにはTeXが使えない。WP-LaTeXRenderに同梱されているmimetex.phpというPHPプログラムがあるのだが、[tex]...[/tex]で囲むようになっている。これを変更すればよいのだが、なにせPHPも正規表現もろくに知らないので、どうしていいのやら。とりあえず今日のところは、LaTeXRender付属のプラグインをインストールして、あちこち調整を行って数式表示まではこぎつけた。PHPでの文字列の結合がピリオドだったのには、ちょっと戸惑ったが・・・。

PerlとPHPでの正規表現がどれほど違うのか、ちょっと調べてから、改造に挑む予定。

投稿者 sukarabe : 16:57 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年05月20日(日曜日)

文書共有サイトScribdでKnuthのLiterate Programmingを読む [ Blogツール, TeX, コンピュータ&インターネット ]

YouTubeの文書版とでも言うべきScribdなるサイトを偶然に発見。単に共有するだけでなく、FlashPaparなるFlashの一形式により、PDF Readerのような補助プログラムなしでブラウザー上から見ることができる。もっともFlashのPlug-Inが必要という点では同じようなものだが。さらに、PDFを初めとしていろんなファイルフォーマットでダウンロードすることもできる。YouTubeと同様に、自分のサイトにコードを埋め込むこともできる。

とりあえず関心のある項目について検索したところ、数式組版プログラム TeX(テック)の開発者として(も)有名なDonald E. Knuth大先生の「文芸的プログラム(Literate Programming)」があった。プログラム本体とその解説を同時に記述することにより、プログラムの可読性が増し、品質も向上するというものだった。例えばhogehoge.webという名前でそれを記述したとする。プログラム本体はtangleというプログラムで抽出されてhogehoge.pasなるPascalプログラム(これはCなどに変更することも可能)が作られる。一方、weaveというプログラムを通すとhogehoge.texというTeXファイルが出来て、それをTeXで処理すれば、プログラムが解説と共に美しく印字される。現実的にどうなのか、という声も出てきそうだが、何とTeX自身がこのWebシステムで記述されているのだった。TeXプログラムの元のファイルはtex.webなのである。現在のシステムはこれをWeb2CでCに変換したあとC Compilerで機械語にコンパイルされているはず。

もう随分前になるが、bit誌(当時はほとんど唯一の計算機関係の月刊誌だった)でこの論文の翻訳を読んだことがある。なつかしいなあ。原文を読めるのは嬉しい。

Scribdのサイトで見るには、下の埋め込みの右下のClick Hereという部分をクリックすれば良いのだが、画像が縮小されていて見づらい。http://www.scribd.com/doc/26908/knuthwebが元のファイルの場所。縮小せずに埋め込むことはできないのかな?

投稿者 sukarabe : 10:25 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年07月15日(土曜日)

MTmail [ Blogツール ]

MTmail なるサービスを見つけた。これを利用すれば、メールでブログへの投稿ができる。メールでの投稿をサポートしているサービスは他にもあるのだが、このMTmailの特徴として、画像の表示をカスタマイズできる(つまり、自分の好きなHTMLになるようにテンプレートを変えられる)ことが挙げられる。画像の位置などをCSSでコントロールしたいので、これはなかなかポイントが高い。

投稿者 sukarabe : 10:20 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月10日(金曜日)

QuickrPickr [ Blogツール ]

偶然、quickr pickr なるサイトを見つけた。どうやら、これがすごく便利な予感。Flickrに投稿した共有写真をサイトに貼る場合、枚数が多いとけっこう面倒なのだった。ところがこれを使うと、貼りたい写真を選んで「HTMLを生成」というボタンを押すだけで、XHTML Validなコードを吐いてくれる。事前にCSSを設定しておけば、あとはコピー&ペーストするだけで良いみたい。コードに若干の不満があるが(笑)、まあトレードオフだな。

というか、こういうことがFlickrの中の人でなくとも可能であることに驚いた。こういうのをWebプログラミングと言うのだろうか。何を勉強すればこういうことが自分でもできるようになる?

投稿者 sukarabe : 10:47 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年06月12日(日曜日)

gooブログを試してみた [ Blogツール ]

gooブログを少しだけ使ってみた。HTMLをまったく知らなくても画像付きの記事が書けるという点で工夫されていて良い,というのが率直な感想。ただ,いろんなことをやりたくなると不満もでてくるかな?レイアウトやHTML, CSSに凝りたい向きには不適当だが,逆に言えば,文を書くことに集中でき,余計なことを考えなくてよい。そういう意味で,良い加減の割り切り方をしたのでは,と思う。

普段 MovableType を使っている身として気づいたことは・・・

  • ページは動的に生成されているようだ。PHPなどを使っているのかな?動的生成のため,いちいち「再構築」しなくてよい。うーん,羨ましい(笑)。

  • 原則として画像は記事に対して1個になるが,アップロードした画像の中から「単に選ぶだけ」で記事に貼り付けることができる。画像を表示させるためのHTMLコードはツールが自動的に吐いてくれるようだ。これは便利。その代わりに画像は1個だけ。もちろん自分で
    <img src="http://hogehoge.jpg" />
    のようなコードを書けば2個以上表示することも可能だが(笑),そこまでして画像をたくさん貼りたいのなら,ここは不向きということだろう。

こんなところかなあ。正直,今から始めるのなら,こっちが良いかも知れない。まあ別にHTML書くのは苦にならない(というか好きかも?)のだけどね。

投稿者 sukarabe : 07:56 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年06月08日(水曜日)

レンタル・ブロッグどこがお勧め? [ Blogツール ]

今や至る所にレンタル・ブロッグ・サービスがあり,どこが良いのか皆目見当がつかない。自分でカスタマイズしたいというようなマニアじゃない(笑)普通の人にとって,どこがお勧めだろうか。

デフォルト(何もしない状態)が良くできていることが大切だと思う。あちこち見ているとNiftyが提供しているココログは良くできていると思った。ただしNifty会員以外だと有料になってしまうが。僕が良く見るBlogの中にも
Aquarian's Memorandum
はもはもブログ
などココログを利用している所は少なくない。デザインも悪くないと思う。文字が小さすぎないのが一番だ。

さて,他にはどんなところがあるのだろうか・・・。

予想通りたくさんある中から幾つかを。というか,気に入ったサンプルをピックアップしただけだが。

投稿者 sukarabe : 08:33 | この記事の固定URI | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年04月23日(土曜日)

WordPressにmimeTeXプラグインを入れてみた [ Blogツール ]

恒常的に使うことになるか未定だが,WordPressの別館予定地にmimeTeXプラグインをインストールした。LaTeXRender for WordPress に同梱されているもので,LaTeXRenderが使えない場合の代用品といったところ。使い方は,簡単だ。LaTeXのコードを,[tex]と[/tex]で囲めば良い。これでTeX(テック)の文書を作るときと似た感じでWeb Pageを作ることができる。欲を言えば,LaTeXRenderそのものを使いたいところなのだが,レンタルサーバーにTeXシステムとGhostscriptがインストールされてないので不可能のようだ。自宅サーバーを立てたがる人たちの気持ちがやっと分かった(笑)。どこかにTeX, LaTeX, ImageMagick, Ghostscriptがインストールしてあるレンタル・サーバーはないものだろうか?

もっとも不満がないわけではない。ここまでできるのなら,LaTeXの文書と互換性をもっと高めることができるはずだ。

[tex]と[/tex]でコードを囲めば,そこがLaTeXの数式と解釈されるのは良いのだが,これでは文に埋め込まれた数式(text math)と別行立て(別組み)の数式(display math)の区別ができない。それに独自のタグを使うのは他のWordPress Pluginと併用するときの便を計っているのかもしれないが,できれば,$...$ や \[...\] がそのまま使える方が便利だ。この点では itex2MML の方が進んでいる。

投稿者 sukarabe : 20:35 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年04月16日(土曜日)

WordPressをインストールしてみた [ Blogツール ]

最近,日記の個数が多くなったせいか,MovableTypeの再構築に時間がかかるようになってしまった。ということで,試しに WordPress(日本語版) というBlog ツールをインストールしてみた。WordPressの他には Textpattern という選択肢も考えたのだが,いろんなデザインが用意されているということと,LaTeXRenderの為のプラグインがあるらしい,という理由でWordPressにした。WordPressやTextpatternの特徴としては,PHPにより動的にhtmlファイルを生成する,ということで,再構築が不要ということがあるだろうか。あとデータベース(MySQL)を使うらしい。バックアップが心配なので,本当はMySQLとか使わないで欲しいのだが。

まだ,何も内容はありませんが,こんなページです。
http://njet.oops.jp/wp/

インストールは,WordPressのサイトに書いてあるように,非常に簡単であった,と書きたいとこなのだが,恥ずかしながら,へまの連続で,けっこう難儀した。いや,書いてあるとおりに普通にやればよかったのだが・・・。

最初,説明にあるとおり,ブラウザからウィザードを使ってインストールした。楽勝でインストールできたのだが,作られたページのソースを見ると,文字コードが EUC-J になっている。うーん,UTF-8 にしたいのだがなあ,とUTFにするための解説を読む。(実は管理画面からも変更できたらしいのだが,この時点では知らなかった。) いくつかのPHPファイルを開いて,何カ所か EUC-J と書いてあるところを UTF-8 へと変更する。FTPでアップして,ふたたびインストールの為に install.php (だったかな,まあそんなファイル)を読み込ませると,なんと「もうインストール済みです。再インストールのためには,データベースを削除して下さい」という内容のメッセージがでる。やれやれ・・・。

しかたがないので,レンタルサーバのユーザー専用ページからログインして,Webツールというものを使ってみる。データベースにアクセスするために,phpMyAdmin というツールが用意されているのだが,注意書きがあり,「phpMyAdmin の使用法についてはサポート外とさせていただきます」とある(笑)。なんじゃ,それ・・・。怖がってはいられないので,使ってみる。単にテーブルを削除するだけなので,それほどびくびくする必要はない。見てみると,WordPress用に,wp_ と接頭辞のついたテーブルがすでに20件ほど登録されている。(それ以外に,別件でMySQLを使ったときのものが残っていた。) 作業は,wp_ という接頭辞のものをすべて削除するだけなのだが,メニューの中にバッチ処理的なものがない!え〜一個一個手で消せというのか・・・はあ〜。しかたがないなあ・・・。と,なさけない作業を行う。

実は,一回ではUTF化に成功せず,さらにもう一度再インストールした。その際,データベースの削除という人力バッチ処理を繰り返す羽目になったのは,言うまでもない(苦笑)。ああ,疲れた。

投稿者 sukarabe : 23:47 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年01月13日(木曜日)

ectoを使ってみる [ Blogツール, MovableType ]

ブロッグの投稿をブラウザを経由せずに行えるというブロッグ専用の文書エディターがあるらしい。今この文章もectoという,そういったエディターで書いている。MovableType標準の,やや貧弱な編集画面に比べて確かに快適だ。複数カテゴリーも一度に選択できるし,これは良い!ただ,これはフリーではない。試用期間があと8日らしいので,その間に購入するだけの価値があるか考えてみよう。

[composed and posted with ecto]

投稿者 sukarabe : 10:55 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月24日(日曜日)

雑文支援スクリプト:araya-system [ Blogツール ]

厳密に言えばブロッグ・ツールではないのだろうが,便宜上含めてしまおう。日記以外の通常(?)の文書ページ作成を支援するスクリプト(つまりプログラムなのだが)として,araya-system というのを見つけた。Perlで書かれているらしい。文書自体はサーバー上で直に編集するのではなく,ローカルで編集してFTPするらしい。比較的小規模のようだから,どのように作動するのか原理を知るのにも良いかもしれない。

投稿者 sukarabe : 14:58 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月10日(日曜日)

Blogツールで日記以外を [ Blogツール ]

以前にも似た話題で書いたことがあった。今日はWordPress関係で検索していて次を見つけた。
Dragonfly's blog: MovableType・WordPressなどを利用したサイト構築
そうか。WordPressはサブカテゴリーが設定できるのか。少し調べてみよう。

投稿者 sukarabe : 16:55 | この記事の固定URI | コメント (1) | トラックバック (0)

2004年10月02日(土曜日)

pplog2 by Rocomotion [ Blogツール ]

偶然,pplog2 というブロッグ・ツールがあることを発見した。Rocomotion というサイトが配布元。PHPで記述されているということで興味があるなあ。

投稿者 sukarabe : 06:52 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年09月25日(土曜日)

MyBlogListを導入 [ Blogツール, MovableType ]

MyBlogListというものを導入してみた。WebLogサイトなどで見かけるもので,なんだろうと思っていた。要するにWebLog限定のブックマークといったところだろうか。無料なのだが登録しなくてはならない。設定を済ませてコード生成というボタンを押すと,よくは分からないが,JavaScriptとおぼしきコードが吐き出されるので,それをMovableTypeのテンプレートに貼り付ける。するとページが読み込まれるたびに,そのコードが実行されて,その時点での最新情報が表示されるというものだ。うーむ,賢いなあ(笑)。今までただのHTMLしか知らなかったので,このように動的に表示が変わる仕組みというのが不思議だった。

ついでに,MyClipというのも入れてみた。こちらは気になるニュース記事やトピックへの永久的リンクに使用すると便利みたいだ。

ちなみに自分のWebLogも登録されるのだが,PINGの送信というのをやっていない。ということは更新しても人に知られないということだ。本当は登録もしたくないところなのだが,それは許されないらしいので・・・。

投稿者 sukarabe : 08:16 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年09月08日(水曜日)

nDiaryからMovableTypeへの移行 [ Blogツール, プログラミング ]

最初,2ヶ月ほど日記をHTMLを直接がしがしと書いていたが,ほどなく飽きてきて(笑), nDiary を1年ぐらい使ってみた。これはこれで便利なのだが,画像をアップするときなどは,やはり手でHTMLを書くことになる。さらに,画像を縮小したり事前の作業がけっこう面倒だったりする。そこで,MovableTypeに移行することにしたのだが,いままでの日記をコンバートできないか考えてみた。以前に Ruby の入門書を買っていたので,良い機会だし,nDiaryの書式からMovableTypeの書式への変換プログラムを書くことにした。Rubyで書く最初のプログラムが文書変換ツールになるとは思わなかったが(苦笑)。参考にした本は,「たのしいRuby」と「Rubyレシピブック」である。まだオブジェクト指向言語らしくは書けず,まるでPascalかFortranで書くような伝統的な書式になってしまったような気もするが,まあいいか。一つ分かったことは,文字列の操作についてはRubyは非常に充実している,ということだ。このような変換プログラムを書くにはもってこいのようだった。

話は変わるが,上記の入門書であるが,どうも感心しない。妙に初心者寄りかと思えば,全然説明してない事柄を使った例とかがあり,きわめて非論理的な書き方だと思う。むろん公理主義的に書けと言っているのではない。Kerninghan-Richie の C言語の入門書や,Knuth の TeXbook のように,簡単な例から初めて,読み進むうちに徐々に文法に慣れていき,同時によく使うテクニックも身に付く,このような入門書を望んでいるのだが・・・。

投稿者 sukarabe : 09:57 | この記事の固定URI | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年09月04日(土曜日)

MTとデータベース [ Blogツール, コンピュータ&インターネット ]

MTはデータベース必須と聞いていたように思うが,どうもロリポップのインストール手順だとデータベースを使ってないようだ。実際,mt.cfgにおけるMySQLなどの設定部分はコメントアウトされたままである。あちこち調べると,データベースが使えない場合や良く分からない場合は,dbというフォルダーを作って,そこに保存するというようなことが書いてある。うーむ,そう言えば,dbフォルダーを作れと書いてあったような。してみるとロリポップの簡単インストール手順というのはデータベースを使わない方式なのかもしれない。

投稿者 sukarabe : 14:47 | この記事の固定URI | コメント (0)