筑前煮

筑前煮(がめ煮)

昼過ぎに久々に筑前煮(がめ煮)を作った。以前は分量をかなり神経質に量ったり、あるいは、市販の煮物だしをそのまま使ったりしていたが、今日は、つゆの素を使いつつも基本的に自分の舌を信用することにした。大丈夫なのか?

かみさんの真似をして、かなりしつこくアクを取る。うーん、癖になりそう(苦笑)。まず味醂を入れてしばらく煮込む。次に手抜き食材、つゆの素を投入。味見しながら量を加減。すこしだけ醤油を足す。落としぶたをして中火で煮詰めていく。良くは分からないが、ひたひたの状態で飲んでみて少しだけ物足りないなあ、という程度でスタートして煮詰めていくと最終的にはまずまずの味になるように思う。何度やっても自信が持てないというか、ひやひやする。

最初の頃は、調味料の割合とかが心配で、準備が大変とか思わなかったが、慣れてくると、ゴボウを切って水にさらしたりとか、コンニャクをちぎって下茹でしたりとかが面倒だなあと思うようになってしまった。やっぱり筑前煮は面倒くさいですね(笑)。でも売ってるのは味が濃すぎて好きじゃないので仕方ないです。

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