フールス紙

アウロラの調子が悪くなってから万年筆あまり使わなくなっていたのだが、このところ大橋堂1号(勝手に1号と呼んでいるのだ :mrgreen: )が復活というか、常用万年筆に復帰。ParkerのXF(eXtra Fine、と言っても日本の基準ではそれ程細くないけど)もまずまずで常用に昇格かな?それで、フールス紙のノートを買い足しに行った。ボールペンだと紙はあまり選ばないがペンで書くにはフールス紙(fool’s cap=道化帽の透し入りが入っていたので、こう呼ばれるようになったらしい)が一番。

フールス紙のノートと言えばツバメの大学ノートが有名だが、デザインがいささか古風なので、個人的にはそれほど好きな方ではない。どこのメーカーか知らないのだが、T.S. というマークがついたクリームフールス紙のノートが東武デパートの文具コーナーにあり、大体それを買っていた。ところが、東武の文具売り場は丸ごと伊東屋になってしまっていて、気に入っていたTSノートは売ってなかった。ツバメのクリームフールスの大学ノートとLIFEのNoble Note(何というネーミングでしょうか、苦笑)というちょっと高い方眼紙ノートを買ったのであるが、カラー表紙のTSノート、もっと大量に買い占めておくのだったなあ。残念。

LIFEのNoble Noteは高いだけあって確かに良い紙だが、ちょっとスムーズ過ぎて、フールスキャップのあの感触とはちょっと違うかな。

帰宅してから調べたのだが、フールス紙そのものを直接買うこともできるみたい。
 紙名手配 書籍用紙・フールス紙・包装紙
見本の透かしから察するに、OKフールスかな? ちょっと検討してみよう。そうそう、ツバメノートの方眼ノートというのも見つけた。
 PEN AND MESSAGE オリジナルツバメA5ノート
方眼紙は7ミリ方眼が好みなのだが、ちょっと興味ある。こちらも検討。

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