3月17日、18日の二日、仙台に出張で行って来た。出張と言っても、人の話を聞くだけの勉強会みたいなものだから、気楽なもの。ということで、もっぱら飲食関係の記録のみ。
埼京線で大宮まで行き、はやて75号に乗る。70分ほどで仙台に到着。改札の内側にこんな立ち飲みコーナーがあって、これは良いなあ、帰りに寄ってみよう、とか思ったのだが、結局果たせなかった。残念。次回は是非。
さて、さっそく駅ビルで牛たん定食食べたが、後から思えば早計だった。表に出れば選択肢は沢山あったのだ。こういうときに iPhone 活用しなくてどうするの。
そうは言っても、まずまず美味しかった。ただ、個人的には塩がちょっと強かったかなあ。
外に出ると生憎の天気。傘をさして、地図を頼りに会場へと向かう。途中で何軒か牛たん屋を見かけ、ああ、ゆでたんが良かったなあと、思わずほぞを噛むのであった。
さて、夕方には会議も終わり、懇親会。ここで大して美味しくもない日本酒を注がれて、ついつい飲んでしまったのは、最大の失敗であった。まずい酒は毅然として断ることが大切ですよね、ホントに。
そのままホテルに帰るはずもなく、食料大臣(?)のN氏が仙台の人から教わったお店へ有志(?)と行く。国分町にある「きゃりっこ亭」というお店。最初8名とかだったのが、雪だるま式に増えて行き、結局15名ほどになったようだ。而今(三重県)の純米吟醸から始めて、東北の美味しいお酒もいろいろいただいた。
さて、宿泊のホテルは諸般の事情で良いところが取れなかったらしく、ちょっとアレだったのだが、温泉が付いていた。入ろうとO氏が誘うので、酒入ってるしなあとためらったものの、結局、O氏とAnother O氏とワタシの3人で温泉に入った。露天風呂もあって、けっこう楽しかったのだが、風呂上りに3人でワタシの部屋に集結して缶ビールを開けるに至っては、もうね、やってることが20年前から少しも進歩してないじゃないですか、ワタシたち 😉 。
気を取り直して、二日目。前日の反省を踏まえ、近場でよさそうなお店を検索し、「奥州仙台 七福・牛たんの一仙」というお店に行った。
「ゆでたん」と「真とろたん焼き」をいただいたが、どちらも美味しくて満足。とくに「真とろたん焼き」は特筆もので、素晴らしかった。近所にあればなあ、とも思うが、多分近所にあったら値段考えてためらうと思う 😉 まあ、非日常のなせるわざですかね。