コンピュータ

Sublime Text 3での自前LaTeXビルド(Windows版)

Sublime Text 3にはLaTeXtoolsという強力なパッケージがあるのだが、そのままでは日本語版のplatexでの組版ができない。そこで、いろいろ修正を加えることになるのだが、自分の場合、複雑な処理は必要とせず、単に platex, dvipdfmx, preview すればよいから、もっとシンプルなビルド・システムでよいのだ。むしろ、場合によってはplatexの部分をuplatexに変えたりすることもあるから、その時に応じて適当に選べるようになっていて欲しい。残念ながら、LaTeXtoolsはそうはなっていないようだ。

ということで、あちこち検索しながら試行錯誤。Windowsの場合は、次のようにすれば上手く行った。なお前提として、パスは通してある。また、将来的には Linux, Mac OSX を含めて一つのファイルにしたいので、OS別の処理のため、”windows” : {…} と括ってある。

Tool, buildsystem, new-buildsystemと進むと、untitled.sublime-build なるファイルが作られ、開かれる。そこで、次のように書いて、適当な名前で保存する。今回は、my_platex2pdf.sublime-build とした。

{	
	"windows" : {
		"shell": true,
		"cmd" : [
			"platex", "$file", "-interaction=nonstopmode" ,"&",
			"dvipdfmx", "$file_base_name.dvi", "&",
			"SumatraPDF", "-reuse-instance", "$file_base_name.pdf"
		]
	}
}

Windowsの場合、空白を含むコマンドはダメらしく、上のように、文字列を並べるようにする。それから、複数のコマンド、つまり、platex, dvipdfmx, SumatraPDF を順に起動させるのだが、それらは、”&” で区切るとよいようだ。最後に、これで嵌ったのだが、”shell”: true というのを付けないと、platex のみで、残りが実行されない。どういう訳か分からないが。

Windowsの修復

しばらくほったらかしにしておいたWindows7を再開させようとすると,あれ?画面が真っ黒。マウスのカーソルだけは動くが,あとは反応なし。画面だけ死んでるわけでもなさそうだし。ううむ。

強制的に再起動させたが,ログインはできるものの,「ようこそ」表示のあと,やはり画面が真っ黒になり,マウスのカーソルのみ表示されるという状態。これは経験がない。困った。

あれこれ検索した結果,とりあえずファイルのバックアップだけは取ることにした。強制終了させて,Ubuntuを起動(^^;)。デュアルブートがこんなときに役立つなんて。USBのHDDを接続し,Windowsのファイルシステムにアクセスし,バックアップを取る。およそ200GBほど。50分くらいかかった。転送速度は80MB/sec くらいだったが,これってUSB3.0なんだろうか。うちのMacより速いなあ。

さて本題。セーフモードで起動。幸いにセーフモードだと起動できた。ネットの情報だと,セーフモードでもダメという記載があったので心配していた。スタートメニューからアクセサリー,システムツール,システムの復元と進む。最初は2日前の2016/08/18に戻したのだが,真っ黒画面のまま。再起動させて,再びセーフモードで起動し,今度は2016/08/08まで戻した。ログイン後,少しの間,画面が黒くなったので,ダメか〜と落胆したが,10秒くらい経って,いつもの画面になった。とりあえず安堵。

しかし,Windowsってどうしてこうなんだろう。

WindowsにSublime Text 3をインストール

Macで愛用しているSublime Textだが、Ubuntu, Windows版もあるらしい。まずはWindowsにインストールしてみた。

実はMacで使っているのは、Sublime Text 2というバージョン。同じのにするか新しいのにするか迷ったが、新しい方にした。ベータバージョンみたいだが。また、ポータブル版もあったので、64bitのポータブル版 Sublime Text 3を選びインストール。

インストール直後の作業をメモ。

  • Package Controlを入れる。本家サイトにあるインストール用のコードをコピーする。コンソールを表示させ、コマンドラインに貼り付け、エンターを押して入力。多分、ここが一番心理的ハードルが高い。
  • 日本語をインライン入力できるようにする。Package ControlからInstall Packageを選び、さらに IME Supportというのを選択すればよい。
  • メニューの日本語化。これはなくてもよいが。というか、Macでは英語メニューのまま使っているのだが。Package ControlからInstall Packageと進み、Japanizeを検索。これで、トップメニューが日本語化する。サブメニューも日本語化したい場合は、Sublime Text 3/Data/Packages/Default というフォルダーを作り、その中に、Sublime Text 3/Data/Packages/Japanize フォルダーにある6個の *.jp ファイルをコピーし、さらに、拡張子の .jp を削除する。こうすると、拡張子は .sublime-menu となって有効になる。
  • フォントの設定。Sublime Text 3/Data/Packages/User/Preferences.sublime-settings ファイルを編集する。”font_face”: “SourceHanCodeJP-Regular”, “font_size”: 12, を書き込む。

とりあえず、こんなとこかな。LaTeX用のプラグインはまた後で。

Ubuntu 16.04 LTS に TeXLive 2016 をインストール

[メモ]

GUIを使いたかったので、準備として perl-tk をインストール。DVDイメージのダウンロードとネットインストールが選べるが、ネットインストールにした。

TeXLiveのホームページから、install-tl-unix.tar.gz をダウンロードして解凍。install-tl-20160730 なるフォルダーができるので、ターミナルで中に入り、install-tl なるPerlスクリプトを起動する。最初、perl ./install-tl -gui としたのだが、TEXDIR が書き込めないという表示が出た。デフォルトの設定だと、/usr/local/texlive/2016 になっている。デフォルトのままで行きたかったので、sudo perl ./install-tl -gui としたところ、書き込めない表示も出ずに、あとはデフォルトの設定のままメニュー通りに進んで、無事に完了。

PATHの設定まではしてくれないようで、which latex としても何も出ず。ううむ。どの設定ファイルに書き込むべきか、いつも悩むのだが、隠しファイルの(表示メニューからわざわざ表示するとしないと、表示されないようになっていた。Mac OSX と同じですな) .profile を編集する。末尾に、PATH=/usr/local/texlive/2016/bin/x86_64-linux:$PATH を書き込んで、一旦ログアウト。これでパスが通った。

Ubuntu 16.04 LTS (2)

Ubuntu 16.04 LTS をクリーン・インストールしたので、全くの最初からのやり直し。以下、作業メモ。

  • 電波弱いので無線LANをもう1つのに変えようとしたが、パスワード入れるも何故か無反応。画面右上の無線LANアイコンから「接続を編集する」というのを選ぶと、当該のSSIDが未接続となっている。それを編集して、パスワードを入力して保存。それから、そのSSIDを選ぶとあっさりと繋がった。結果オーライながら、謎である。
  • しばらくコンピューターから離れていると、画面がロックされていて、そのたびにパスワードを入れるのが、鬱陶しい。出来れば画面ロックまでの時間を10分とか自在に設定したい。システム設定から「画面の明るさとロック」を選ぶといろいろ設定出来るようになっているが、いま一つパラメーターの意味が分からないなあ。とりあえず、画面オフまでのアイドル状態の時間を10分にし、ロックするはオフにした。また、サスペンドからの復帰時にパスワードを要求するというのもオフにした。自宅だからこれでよい。
  • アプリが何処にあるか分からない。ドックにはFirefoxがあるが、ターミナルがない。ドックの1番目にアイコンが「コンピューターを検索」となっていて、ここに端末とかターミナルとか入れると、確かに端末が出てくる。しかし、これではなあ。よく使うターミナルとかエディターとかが直ぐに使えるようになってないと。geditで検索したらテキストエディターという名前のアプリが出てきた。ううむ、確かにこれなのだろうが、名前がなあ。
  • アプリは、ドック(ランチャー)の「コンピューターを検索」から、アプリアイコン(Aに似たデザイン)をクリックすると、最近使ったものから始めて、一覧が見れるようになっている。とりあえずはよしとする。ホントはディレクトリーの位置を知りたいのだが。
  • フォルダーの名前を英語に変更する。ターミナルから、env LANGUAGE=C LC_MESSAGES=C xdg-user-dirs-gtk-update とする。
  • パッケージ管理用に、synapticをインストールする。以前のバージョンだと最初からあったと思うのだけど。ターミナルから、sudo apt-get install synaptic と。
  • synaptic package manager から基本的なアプリをインストールする。まずは、build-essentialなのだが、おや、既にインストールされている。
  • Ubuntu Softwareというアプリが最初から入っているのだが、以前あったUbuntu Software Centerとは違うようだ。検索してUbuntu Software Centerをインストールする。しかし,この2つのアプリ、名前だけでなくアイコンまでそっくりなので紛らわしい。

Ubuntu 16.04 LTS

[メモ] 昨日の話。けっこう酷い目にあったので、記録。

Windows7とのデュアルブートになっているDell Inspiron 14z 5423 であるが、Ubuntuの方は、14.04LTSにアップしてから、そのままとなっていた。LTSなので、このままでも良いのだが、出たばっかしの16.04LTSにアップしようと思ったのが運の尽きだった。

ターミナルから、普通にupdateしてupgradeしたつもりだが、何かが悪かったのだろうか。アップグレード終了時に、システムの何かがおかしい、というメッセージ。とりあえず再起動してログインしようとすると、パスワードの催促プロンプトが出ない。ゲストとしてならログイン出来るのだが。

いろいろ試して、プロンプトは出ないものの、キーボードからパスワードを入れると、カーソルは無反応ながら、ログインできた。とりあえず一安心。しかし、何かがおかしいようだ。ログイン画面では、依然として14.04LTSと表示されているが、カーネルは16.04になってるみたいだし。

一番困ったのは、ブート時。Windows7の選択肢がgrub2の画面に出ないのだ。Windowsも使えず、Linuxの方も不完全というのでは、ひどい。周囲に詳しい人、居ないしなあ。どうしたもんじゃろなあ。トホホ。

そう言えば、以前にも、Ubuntuアップグレード時にWindowsの選択肢が消えちゃったことがあった。確か、ms-sysというのをソースからコンパイルしたと思う。幸い、それが残っているので、そのときの日記を参考にしたのだが、ms-sys -7 /dev/sda としたら、Windowsだけの起動になってしまった。おそらくは、sdaではなく、sda2にすべきだったのだろう。sdaはパーティション切ってあり、ntfsはsda2の11Gとsda3の380Gの2つだから。

いずれにせよ、Windows復活したので良かった。どうせ、Ubuntuは不完全にインストールされているから、クリーン・インストールするのだ。16.04LTSのディスクイメージをダウンロードして、DVDに焼いて、DVDからブートして、Ubuntuをインストールする、というのを選ぶ。いろんなアプリを再インストールしなくちゃならないというのは、面倒だけど。

pdftkを用いてPDFのページ順を変更する

[備忘録]
[加藤和也・黒川信重・斎藤毅]数論1 Fermatの夢 を裁断,スキャン,加工してiPadで読んでいたのだが,どうもスキャンのときにページ順を間違えたらしく,PDFの73ページから130ページが逆順になっていた。ScanSnapでスキャンするときに,逆さまに置いたらしい。再度スキャンしてもよいのだが,pdftkで何とかなるらしい。

この場合,1-72ページをそのまま印刷し,73-130は逆順で印刷,そして131から後は再びそのまま印刷する,という感じでコマンドを入力すればよいらしい。具体的には次のようになる。

pdftk before.pdf  cat 1-72  130-73  131-end output after.pdf

ヤグロム著「初等的に解いた高等数学の問題」

ヤグロム著「初等的に解いた高等数学の問題」を裁断・スキャンした。古い本なのだが、何とホチキスで留めてある。このまま裁断すると刃がボロボロになってしまう。そこで、まずはホチキスを外す。これが案外と面倒。

ヤグロム 初等的に解いた高等数学の問題(1) 東京図書

ヤグロム 初等的に解いた高等数学の問題(1) 東京図書

しかるのちに、裁断機へ。

ヤグロム 初等的に解いた高等数学の問題(1) 東京図書

裁断したあとは、例によって、カラー、600dpiのjPEG画像でスキャンする。ここからあとはコンピューターでの作業。まずは、自作のプログラムで白黒画像に変換する。全体的に紙焼けがひどいので、周辺部の白塗り領域を多めに取り、黒を抑えて、パラメーターを high=245, low=10, gamma=1.0 あたりに設定。

mic02 -r 1  -i ./600dpi-jpeg3 -o ./group4tiff600/  --high 245 --low 10 --gamma 1.0 -t 200 --cleft 100 --cright 100 --ctop 100 --cbottom 100 --density 600

漢文の本とかだと、1200dpiにオーバーサンプリングして、1200dpiの白黒にするのだが、数学の本の場合、600のままでも十分なので、ファイルサイズのこともあって、600dpiのままで白黒に。出来上がった白黒2値のTIFFファイルをまとめて、複数ページTIFFにしてからPDFに変換する。

tiffcp ./group4tiff600/a0*.tiff bundle600.tiff
tiff2pdf -o bundle600.pdf bundle600.tiff

AcrobatでPDFを開き、別途スキャン・編集(GIMPにて)しておいた表紙画像を付けて、とりあえず完成。この段階でPDFのファイルサイズは、8.5MBになっている。ちなみに、600dpiのカラーJPEG(圧縮レベル3)でスキャンした段階では、174ページで148MBあった。

8.5MBでも十分に軽量であるのだが、Acrobat XでOptimize Scanned PDFというのを行い、白黒の圧縮法として JBIG2 Lossy というのを選ぶと更にサイズが小さくなる。このとき、一緒に傾き補正を行っておく方が良いかもしれない。JBIG2 Lossy の圧縮の結果、最終的にPDFのサイズは、4.4MBとなった。

WiMAX2+スピードテスト

文京区某所にてWiMAX2+ W01のスピードテスト。

ビルの奥まった場所なので,以前,Data08wのときは,圏内ギリギリだったり,席によっては圏外で,仕方なく3Gで接続していた。新しいルーターに変更してどうなるのか心配だったが,まずまず実用的なスピードで繋がっている。

W01のアンテナ表示は,かろうじて1本,あるいは0本になってしまうので,電波が弱いことは間違いない。それでも,5Mくらいで繋がるというのは素晴らしい。

WiMAX2+速度測定

松戸市某所にてWiMAX2+ スピードテスト。

以前のData08Wのときは,この場所ではせいぜい5Mくらいしか出ていなかった。20M弱ということで,なかなか素晴らしい。しかし,上りの速度はあまり出ていないなあと思う。2+になってからWiMAXのときに比べて上下非対称の度合いが強くなっているのだろうか。