11月 2009

TeX文書の文字コードを一括してUTF8に変換する(2)

前に書いた

Sukarabe’s Easy Living » TeX文書の文字コードを一括してUTF8に変換する

の改良版。このまま実行したら、まず、ファイルの数が多すぎると文句言われた。そこで、xargs が一度に処理するファイルの数を制限することにした。例えば -n 10 とすれば、一度に10個ずつになる。ところが今度はいくつかのファイルが見つからないというエラーに遭遇。日本語ファイル名の場合、上手く行かないケースがあるようだが、検索するファイル名をSingle quotationではなくDouble quotationで括ることで解決。さらに、空白をファイル名の区切りとしないように設定。僕自身は空白を含むファイル名を使うことはないが、念のため。空白の代わりにヌル文字を区切りと使う。そのために、find に対して、-print0 というオプションで、ファイル名の最後にヌル文字を加える。そして、xargs のオプションとして -0 とすることで、ヌル文字を区切りと解釈する。

最終的には次のようになった。これは、カレント以下の hogehoge.tex たちを一括して UTF8 (BOMなし) に変換するもの。

find . -name "*.tex" -type f -print0 | xargs -n 10 -0 nkf -w -Lu --overwrite

これで、文字コードの変換に関しては一件落着かな。

やれやれ、仕分けも財務省のマニュアル通りとは

人民裁判とも揶揄されている事業仕分けだが、結局財務省の思惑通りではないかと思っていたところ、こんなものが明らかとなった。

時事ドットコム:事業仕分けで極秘マニュアル=財務省の視点を指南−政治主導に逆行・行政刷新会議

まあ、仕分け人は財務省の台本通りに演技する役者さんだったということですか。ここまで露骨だと、唖然とするしかないですなあ。たしかにスパコンだって聖域ではないだろうし、議論の余地はあると思うが、財務省主導がこうも明らかとなると、むちゃくちゃではないか。そうそう、聖域と言えば、離れでスキヤキと言われていた「特別会計」は一体どうしたのだ。スパコン止める前に、特別会計を廃止する方が先決ではないのか。

iMovieで録画録音しようとしたのだが

このところ、とんと練習していないのがオルガン。これではイカンと、録音でもしてチェックするか・・・と思ったのだった。Macに付属しているiMovieとかいうのを使えば録画できるらしいので、ちょっと試してみたが、本体のマイクでは音がねえ・・・ということで、ラインで録音すべく、ケーブルを買ってきた。説明書には、プラグが一つのときは L+R側に差し込むようにとあったので、ステレオ標準プラグを L+R に入れれば良いと思って、そういうコードを買ってきた。が、しかし・・・

あれ〜、片チャンネルしか録音されてないよ〜。何故なの〜。ガーン。あれこれ試した結果、ヘッドフォーンジャックに差し込めば、ちゃんとステレオで録音される。しか〜し、D-Deck背面の L/L+R というジャックに差し込んでも、片方のチャンネルにしか録音されないのであ〜る。トホホ・・・。

いやあ、実は迷ったのだ。標準プラグ2個(二股)とステレオミニプラグというコードもあって、そっちにしようかなあとも思ったのだが、ステレオ標準プラグを L/L+R に入れれば、両方のチャンネルがとれるはずと思ったんだよなあ。あーあ。

まあ、ラインで録音できることが分かったから、とりあえずは良いんだけど・・・。ああ、くやしい 😥 。

BBEditでTeXを使うプラグイン

[備忘録 ] BBEditからTeXを呼び出すプラグインを見つけた。次のサイトからダウンロードする。

BBEdit and TextWrangler TeX integration scripts

まずは、指示通りに~/Library/Application Support/BBEdit/ 以下にフォルダーを設置する。すると、BBEditからApple Script経由でUNIX shell scriptが呼び出され、TeXのコンパイルが出来る。

ただしこのプラグインは欧文のLaTeX、具体的にはpdflatexを呼び出すように出来ている。そこで、日本語LaTeX用に少しだけ変更をする。pdflatexを呼び出している箇所を探し、自前のShell Scriptを呼び出すように変更。自前のShell Scriptと言っても、単にuplatexを起動し、続いて dvipdfmx を起動するという単純なもの。最後にPDFのプレビューアーを呼び出すのだが、Mac標準のPreviewではなく Skim というPDF Viewerにした。まだ試してないけど、PDFとLaTeXソースとのシンクロナイズ (SyncTeX) にはこのViewerが良いのだという。

問題が一つ。個人的に、LaTeX流の \begin{hoge} ... \end{hoge} があまり好きではなく、Plain TeX 流、あるいは、以前の AMS-TeX 流と言いますか、\hoge ... \endhoge と書くのが好きなのです。実はLaTeXだって、この形にマクロを展開しているんですがね 😉 。しかし、 \begin{hoge} ... \end{hoge} でないとコードの折り畳み (Code folding) が出来ないみたい。ここをハックする元気もないしなあ・・・。まあ、仕方ありません。これからは、LaTeX流に直しますかね。

ということで、BBEditの購入はほぼ決定です。普段はオープンソースの無料ソフトばかり使っているので、久々のソフト購入です。

Coregaダメじゃんと思ったが

Coregaの無線ルーター CG-WLR300GNH を購入して、ちょうど一ヶ月になる。昨日、突然不調というか不安定というか、どんでもなく遅くなった。それまで、50Mbit/sec とか飛ばしていたのが嘘のよう。えらく重そうなので、スピード測定サイトに行って調べてみると、0.02Mbit/sec とか有り得ない数値(苦笑)。

ルーターの電源を引っこ抜いて、再起動させてみても(実はこれではダメだったんですね)不安定なのに変わりなし。一度復活したかに見えて、しばらくすると激遅になる。

結局、電源を抜いて1分以上待つ。それから電源を入れ、リセットボタンを15秒以上押す。これで工場出荷の状態に戻るらしいのです。マニュアルを初めてきちんと読みましたよ(苦笑)。おかげで以前と同様、快適なスピードに戻りました。

まあ、たまに調子悪くなるのは仕方ないですか。きちんと再起動させてあげれば良かったということで、勉強になりましたが、工場出荷の状態に戻したくないときは、どうすれば良いのか、まだ分かっていません。あれこれカスタマイズする前に、これを調べとかないと。

[ 追記 ] ルーターのアドレス (192.168.1.1)にアクセスすれば、細かい設定やら再起動やら、すべて出来るようです。これをマニュアルの最初に書いてくれれば良かったんだけどなあ。最初の方には、簡単接続とかそんなことばかりで、ブラウザーから設定できることは、ずっと後の方に書いてあるのでした。

仕分け人は科学に理解なしか

仕分けに関してはいろいろ言いたいことはあるが、それにしても科学、特に基礎研究に理解がないのは酷い。科研費も減らされるようだし、スパコンは完全敗北ですか。

文科省 「あー終わった。完全に終わったわ。仕分け人がアレじゃあ日本の科学はもう完全に終わった」:アルファルファモザイク

2位ではダメなのか、には笑ったね。いや、もういいです・・・。