11月 2009

本の裁断サービス

もう10年以上も前になるが、仕事用の本や資料をことごとくスキャナーでパソコンに取り込んで、本自体は捨てているという同僚が居た。当時のことだから、スキャナー、パソコン、大容量ハードディスク、裁断機、諸々で100万くらい元手をかけたとか言っていた。ふーん、とか思っていたっけが、このところスキャナーなども安くなってきたようで、同じことをしている同僚がけっこう居るようなのである。ちょっと気になる。というか、ワタシもやりたい :mrgreen:

スキャナーは ScanSnap 1500M というのが良さそうなので、家内に打診してみるつもり。問題は裁断機である。手持ちの本の中には10センチくらいの厚さのものもあるし、家庭用の裁断機(それでも3万くらいするが!)では、一度には切れない。分解してからということになる。もう一つの問題は裁断機そのものが場所をとるということ。裁断機のレンタルってないかなあ〜と検索していたら、本の裁断サービスというのが見つかった。

本の裁断・解体サービス|高速スキャナー 無料レンタル|雑誌 漫画 蔵書 まんが マンガ 資料|スキャン 保管 保存 整理 処分|scanbooks.jp(スキャンブックス)

scanbooks.jp というネーミングも秀逸だと思ったが、名称から、てっきり本のスキャンもやってくれるのかと思ってしまった。著作権の関係でそれは出来ないみたいだ。本の裁断と、スキャナーのレンタルをしてくれるらしい。こういうとき、法律ってアホらしいと思う。本のスキャンを仕事としてやってはダメだけど、スキャナーのレンタルは問題ないから、それを使って自分でやれってことですな 😉 。

利用するかもしれないので、とりあえずメモ。一冊当たり110円で裁断してくれるらしい。段ボール一箱分くらいを裁断してもらえば、送料はかかるものの、手間を考えればリーズナブルかなと思う。

[ 追記 ] フェデックス・キンコーズでも裁断してくれるらしい。

PC Watch 山田祥平のRe:config.sys

ただし、背の丸い本など手間の掛かるものはそれだけ料金も高くなるみたいだ。池袋西口にも店舗があるから、背のフラットな本を数冊裁断するときには、こっちの方が手軽かも。

Mac OS X上のVirtualBoxにUbuntuをインストールしてみた

Sunが、個人使用に限ってではあるが、無料でPCの仮想環境である VirtualBox を公開している。バージョンも上がってきて、完成度も高くなっているようだ。Mac OS X がそもそもUNIXなので、その上に同じUNIXである Ubuntu を入れる必然性がやや疑問だが(笑)、MacはUNIXとしては少々異端で、UNIXのソフトをコンパイルするのに苦労することも多いから、ごく普通のUNIXとして、Ubuntuを入れておいても良いだろうと思った。以下、再びインストールするときの為の、最小限のメモ。

まずは、Sunのサイトから最新版のVirtualBoxを落としてインストールする。VirtualBoxとは良く言ったもので、マシンの電源を入れるところから仮想化されている。新たな仮想マシンを作り、これにUbuntuをインストールする。作業は、一般のIBM PC (=Windowsマシン)にUbuntuをインストールする手順と同じ。それがVirtualBox内でシミュレーションされることだけが異なる。

新しく作った仮想マシンの設定としては、とりあえず実メモリーを1Gバイト、ハードディスクを最大で20Gバイトとした。ハードディスクの容量は必要に応じて増やしていくので、最初から20Gが消費されるわけではない。設定するのは最大のサイズということ。音楽とかそういうことはMac側でやるから20Gもあれば十分だと思う。

次にUbuntuをインストールするために、Ubuntu日本語版のCDイメージ (拡張子 iso のファイル)をダウンロードして適当な場所に置く。仮想マシンの電源を入れて、CDイメージをマウントする。実機で言えば、CDを差し込むことに対応する。そうすると、実機と同様に Ubuntu が Live モードで起動する。あとは、ハードディスク(仮想マシン上に設定したもの)にインストールすることを選ぶだけ。これで、Ubuntuのインストールは終了。

このあと、Guest Additions をインストールする。これをやっとかないと、ファイル共有とか様々なことで不便。ここまで自動でやってくれれば言うことないのだが。

以上で基本設定は終わりだが、実は日本語入力ではまった。かな、英数のキーが全然反応しないのである。調べた結果、日本語IMであるSCIM/Anthyの起動・終了は、コントロール・スペースで行うことが分かった。日本語・英語の切り替えはコントロール J で行う。これを、かな・英数のキーに変更することを試みたが、キー自体を認識してないようで、あきらめた。まあ、しかし、この程度なら許容範囲だ。

Macとファイル共有する方法。Macの側で、適当なフォルダーを作り、共有フォルダーにしておく。次に、VirtualBox上のUbuntuに移り、VirtualBoxフレームの右下にあるアイコンから、ファイル共有のアイコンをクリックする。共有したいフォルダーを選ぶ。マックのファイルシステムが見えるので、そこから、先ほど作った共有フォルダーを選ぶ。その際、フォルダーの名前を覚えておく。ここでは、それを sharedfolder とする。

Ubuntuからそのsharedfolderをマウントするには、次のようにする。まず、Ubuntuのファイルシステム内に、対応するフォルダーを作る。名前は同じでなくても良いが、今回は /home/hoge(ここは自分のアカウント)/sharedfolder と同じ名前のフォルダーを自分のホーム直下に作った。これをUbuntuからマウントするには、mount.vboxsf なるコマンドを使う。ターミナルを起動して、

sudo mount.vboxsf sharedfolder /home/hoge/sharedfolder

と打ち込む。これで、sharedfolderを通してファイルの交換が出来る。ログアウトすると、この設定は失われてしまうので、/etc/rc.local に書き込んでおく。このファイルはroot権限がないと編集できないので、

sudo gedit /etc/rc.local

として編集し、exit 0 の直前に、

mount.vboxsf sharedfolder /home/hoge/sharedfolder

という行を書き込む。これで、ログイン時にこのコマンドが実行されて、共有フォルダーがマウントされるはず。

とりあえずは、こんなところかな。

Mac OS X 上での GTK+

Mac OS X で GTK を利用するアプリをコンパイルするには幾つかの選択肢がある。一番簡単なのは、MacPortsやFinkを利用することだろう。X11を経由せずに使いたいならば、次が良かろうと思う。

GTK+ on OSX
(ソースなどは GTK-OSX にある)

複数ある GTK Library on Mac OS X の中で、これはQuartz に対応していてMacライクな画面になっている。Geanyという気になるエディターがあるので、そのコンパイルのために、このGTKをインストールしようと思う。

Yahoo! BB 光が終了だってさ・・・

「Yahoo! BB 光」サービス終了にともなうサービス変更手続きのご案内、なるものが届いた。「Yahoo! BB 光 with フレッツ」へ統合されるんだそうな。ううむ。

まず、料金が上がる。うちのマンションは元々は今は亡き Neural Net という会社の光ファイバー+イーサネットケーブルというサービスに入っていた。そこが Softbank に買収されたので、「Yahoo! BB 光」のプロトタイプとなっていたと思う。そういういきさつで料金も安く、月額2500円くらいだと思う。それで、100Mbit/sec に迫るスピードを提供されていたのだから、不満はなかった。しかし、これからはそうは行かない。倍の5000円くらいに跳ね上がってしまうのである。やれやれ。

「with フレッツ」というネーミングが怪しい。担当の部署に電話して質問してみたのだが、どうやらプロバイダーに専念し、回線の方はNTTにお任せするということ。それって、実質的に Softbank は今までのYahoo! BB 光 から撤退するということじゃないだろうか。

もちろん、パンフレットには撤退なんて文字はなく、「Yahoo! BB 光 は生まれかわります」なんて書いてある(笑)。ものは言い様である。

それにしても、これでは光に関してはNTTの一人勝ちですねえ。もっと競り合って欲しいのだが。

三重苦

いや、どれも頑張れば解決できるとは思うけど。

その1。D-Deckでは市販のレジストデーター(プロテクトされたもの)の移動すらできない!これには驚いた。先日、ヤマハであちこちに分散していたレジストを一つのUSBメモリーに移してもらったのだが、フォルダーの位置はあとで移動させればいいからと、配置の最適化まではやってもらわなかった。ところが、Stageaではできるプロテクトデータの移動(コピーではなく移動ですよ、ええ)が、D-Deckではできないのだ。多分・・・。そんなことってありか? もう、まったく・・・。

その2。Ubuntuを8.04から8.10に上げたら、日本語入力できなくなってしまった。プロセスを見てみると、SCIMがロードされていないみたい。ううむ。日本語の表示はされるのだけど。つらつら考えるに、ブート用のCDが8.04専用になっているのが原因のようだ。8.04に戻すのもしゃくなので、最新の9.10をクリーンインストールしているところなのだが、家のマシンはUSBブートできないので、ブート用CDを別途作らなくてはならない。8.04とは微妙に違うみたいで、現在悪戦苦闘中。あーあ。

その3。マックで動くBBEditというテキストエディターがとてもよさそう(Code Foldingできるのが、ツボ :mrgreen: )なので、これをTeXで使いたいのだが、BBEditからUNIX Shellスクリプトに文書名を渡すパラメーターのやり方が分からない。仕方なく、Apple Script 経由でトライしているが、Apple Script って最低!(笑)とか思ってしまう。この中途半端な自然言語っぽい文法は何とかならないのかね。あーあ。

ということで、楽しい週末(苦笑)になりそうです 😉 。トホホ。

apt-get -f install

Ubuntuメモ。texmakerxというレポジトリーにないDebianパッケージをインストールしようとしたら、依存関係でエラーが。で、パッケージが中途半端な状態でライブラリーにあるという状態。こういうときは、

sudo apt-get -f install

と -f オプションを付けて、apt-get install すると良いらしい。f は fix の f だそうな。

それにしても、うっかりすると依存関係がぐちゃぐちゃになるかもと思うと、心臓に悪い。

MacBook ProのJISキーボード配列をいじる

前の機種がUSキーボードだったせいもあって,すっかり指がASCII配列(?)になれてしまっている。MacBook Proは,コントロールキーがAの左にあることを優先してJISキーボードにしたのだが,右端の括弧が上下に配列されているのが,どうしても馴染めない。左右に並んでいるASCIIの方が絶対に良いって。

ということで,あれこれ調べた結果,~/Library/Keyboard Layouts/ に hogehoge.keylayout というXMLファイルを置いてこれを読み込ませるようにすれば,キーボードの配列は好きにできることが分かった。Dvorakだってできるというわけですよ :mrgreen: 。実際にオフィシャルの選択肢にもあるし。

TeXで多用するバックスラッシュをリターンの左に持ってきて,括弧はASCII配列にならって左右に置いて,などなど,あれこれカスタマイズしてみた。数日使用した結果,TeXの特化しすぎると普段の入力に不便だなあというわけで,過激なカスタマイズは止めることにした(笑)。

結局,バックスラッシュとブラケット,中括弧の位置を変更,それに伴ってアットマークとバッククオート,それからチルダーの位置を変更するくらいに止めた。これでもJIS配列のままよりずっと使いやすい。

ヤマダ電機

昨日、仕事帰りに池袋のヤマハに寄り、Smart Mediaに入っていたレジストデータをUSBメモリーに移動してもらった。駅に戻る道すがら、そう言えばヤマダ電機が東口に大規模店舗を開店させるとか宣伝していたけど、東口にそんな場所ってあったかしらん、と訝りつつ明治通りを渡りながら周りを見回してみた。あれま、そうか、三越が閉店したところが結局ヤマダ電機になってしまったんですね。なるほど・・・。

しかし・・・こう大型家電の店ばかり何店も軒を並べてもねえ。結局のところ、そうは違わないだろうしねえ。

TeX文書の文字コードを一括してUTF8に変換する

[ 備忘録 ] 以前のMac OS 9とかの頃には、フォルダーをドラッグ&ドロップすれば、それに含まれる文書の文字コードやら行末コードを一括して変換してくれるツールがあった。Mac OS Xでも似たようなツールがありそうなはず・・・と検索したが、一つだけ見つかったそのツールはTeX文書の変換には使えないことが分かった。だって、バックスラッシュをすべてユニコードの円マークに変換してしまうのだから 👿 。

やれやれ、どうしたものかとあれこれ検索。すると、ターミナルからUNIXのツールを組み合わせれば、簡単に実現できることを知る。nkf を用いて、カレント・ディレクトリー内のすべてのテック文書をUTF8に変換したことはあったのだが、find と組み合わせてパイプラインで送れば良いのだった。ポイントは xargs を利用すること。具体的には、次のようにする。

find . -name '*.tex' -type f -print | xargs nkf --overwrite -w -Lu

こうすれば、find がカレント以下のサブフォルダーを探索して、拡張子 tex のすべてのファイルを列挙してくれる。それが xargs を通して nkf に渡されるという仕組み。nkf のオプションは、-w でUTF8に、-Lu で行末コードをLF (UNIXの標準、今のマックもこれ)、それから –overwrite で上書きしてタイムスタンプは変えない。

それにしても・・・知識さえあれば、UNIXはかくも便利であるということですな。