ボレビッチ・シャファレビッチ「整数論」(吉岡書店)

ただいま本棚整理中。ボレビッチとシャファレビッチ共著の「整数論」2巻本をようやく一緒に並べる。それにしてもこの不揃いなんとかならないか。上巻を買ってしばらくして下巻を買おうとしたときには、既に品切れだった。それから何年経ったろうか。あるとき、オンデマンド印刷とかで復刊していたので購入した。上巻はハードカバーで、しかも箱入り。まあオンデマンドではあるし、ソフトバウンドは仕方ないが、これなら両方ともオンデマンド版で揃えた方がむしろ良いかも。

内容は、代数的数論であるが、p進数や解析的手法を自由に用いていて、ちょっと前の日本の数論の入門書とはかなり異なる印象。Hardy-Wrightを補完するのに丁度良い感じ。もっともHardy-Wrightは間口の広い入門書、こっちは一応は専門書という感じではあるが。

投稿者 sukarabe

「不揃いの上下巻」に2件のコメントがあります
  1.  sukarabeさん。
     こんばんは。EROICAです。
     古い投稿にコメントしてしまってごめんなさい。
     吉岡書店は、今こういう本が多いんですよね。ライフの「統計熱物理学の基礎」なんて、ジュンク堂でも、下巻だけPOD版なんです。上巻/中巻は、ハードカバーのが売られているから、POD版は無い。
     全く見栄えが悪い。まあ、絶版にする、東京図書に比べれば良い方ですが・・・
     また来ます。 😛

  2. そういえば、こないだジュンク堂を覗いたら、共立出版の昔の講座シリーズの復刻版がありました。どこも似たようなものですかね。それにしてもPOD版、印刷の質が悪いですねえ。装丁はともかく中身はもっと鮮明であってほしいと思います。まあ、たしかに東京図書よりはましですがね。あそこはあっという間に絶版ですからねえ。 😡

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