うにじゃん

うにじゃん

そうか、東武の北海道展、今日までかあ・・・と言うことで、寄ってきました。で、「うにじゃん」買ってきました。人気の商品とはちょっとずれているらしく、まったくのノーマーク。雲丹を何故かコチュジャンで和えてしまったというジャンクな一品。しかし、これが後を引くのですよ。まあ、普通の上等な雲丹を端正なピアノ・トリオとすれば、これはさしずめACID JAZZか(笑)。あ、ごめんなさい(汗)。

今日は新井屋酒店が休みなので、東武で酒も買ってきたのです。三重の「天遊琳」の純米吟醸。悪くはないのですが、これならいつも飲んでいる正雪あるいは蓬莱泉の「和」のほうが良いかなあ。先日買った「天遊琳」の特別純米の方が個人的には好きかも。値段が高い方が美味しいと限らないのは経験上理解しますが、四合2000円でこの味では、なかなか承服しがたいものがありますですねえ。

正雪 天満月

正雪 純米大吟醸 天満月(あまみつき)

先日、新井屋酒店(本サイトWebLog)に行き、さて何を買おうか迷った末、そう言えば今年は未だ天満月(あまみつき)を飲んでないなあということで、正雪の純米大吟醸・天満月にしました。Y君曰く、今年は出来が良いですよ。あのね、そういうことは早く言って下さいよ 🙄 。

天満月(あまみつき)を最初に飲んだのは池袋の丸井の近くにあった牛タン専門(でもないが、まあメインということで)の居酒屋さんに於いてでした。お店の名前を失念しましたが、例のなんとか病の影響で牛タンも難しくなったみたいで、その後、お店のコンセプトを変えたり移転したり、いろいろあったみたいです。ともかく、そこで初めて飲んで、へえぇ、正雪はいろいろ飲んでいるけど、これは知らなかったなあ、という話を新井屋さんでしていたら、入荷するようになったのでした。何でも地元の静岡を中心として限られた店にしか卸してないとのことでした。正確な話はこれまた失念しているのですが。

さてさて、この天満月、毎年微妙に違うのです。初期の頃はわずかに苦味を感じる年もあったのですが、このところその欠点も無くなったようで、とっても美味しいお酒です。今年はまあ、やけにまろやかな仕上がりで、これまた旨いです。まろやかさは、昨年の富久長(純米吟醸、八反草)に通じるものがありますね。このところ正雪にはやや飽きている(贅沢ですね、アハハ)感もあったのですが、これはグッドです。正月用にもう一本買っとかないと、です。

南部美人・愛山

南部美人・愛山と鯖刺身

今日は一人での夕食。となると煩悩がうずくというものであった 😉 。いやいや、まだまだ未熟者ですよ。「己の欲するところに従って矩を越えず」とは行きませぬ。

そうは言っても、このところ出撃するよりは自宅でのんびりと飲む方が好きだったりもする。自転車乗りながら迷いに迷った末に自宅を選択。板橋宿商店街まで行き、新井屋酒店で南部美人の愛山(酒米の種類です)を購入。あ、肴がない・・・。仲宿商店街のスーパーよしやに寄る。なんとしめ鯖じゃない生の鯖があった。東京でしめ鯖じゃない鯖に出会う機会は少ない。しかも、なかなか立派な鯖じゃないですか。

他にも刺身をちょこちょこと購入して帰宅。ひさびさに台所での立ち飲みと相成る :mrgreen: 。好きなんですよね、このパターンは。愛山の南部美人もほのかな甘さで期待を裏切らない味です。

サッポロクラシック’08富良野Vintage

サッポロクラシック '08 富良野VINTAGE (北海道限定)

釧路の義兄から北海道限定のサッポロ・クラシックの、さらに ’08富良野ヴィンテージとかいうのが送られてきた。富良野産のホップを生のまま使用しているんだそうな。

サッポロビール | サッポロクラシック’08富良野VINTAGE

まあ、能書きはともかく、飲んでみるとこれがなかなかグッド。普通のサッポロ・クラシックはガツンとくる(?)濃い味なのだが、こちらは軽い仕上がりで上品な感じ。

イベント終了

[ 昨日の記録 ]
やっと終わった。出来はともかく、とにかく終わった。もうそれだけで十分。

準備はけっこう大変。どれだけ大変かは、おそらくは人には分からない。少しは褒めて欲しいが(苦笑)、だーれも褒めてなんかくれない 😥 。ま、良いんだけどね。

ということで、一応記録。昨日の土曜日は、朝からプロジェクター用の原稿の作成とPDFのチェック。プロジェクターの原稿は昨年と同様に、LaTeX Beamer で作成。2時すぎに家を出て、九段下に向かう。

持ち時間は90分。これがあっという間になくなるんだよなあ。PDFの表示に手間取ったりしたこともあるが、やはり思い切って題材を削除しないと、時間通りにやるのは無理みたい。PDFはその場でファイルを開くのではなく、休み時間に全部開いておくべきだったか。これは来年(あるとして)の課題。

休憩をはさんで、6時ごろから懇親会。例によって立食形式。日本酒はまずそうなのでパスして、もっぱらワイン。最初にしっかり食べたのが正解。そのあと、いろんな人に話しかけられ、ろくに食べる時間なかったから。今年はK氏が都合が悪く欠席だったため、最上階のラウンジに拉致(?)されることもなく、無事に帰途に着く。

真っ直ぐ帰宅することも考えたが、迷った末に下板橋で降りて淵明庵に行く。時節柄、ひやおろしが勢ぞろい。今年は開運が美味しいよ、ということで、まずは開運のひやおろし。もともと開運は好きなのだが、スペクトルが広いというか、複雑な美味しさでとっても満足。鶴齢も勧められたのだが、少し躊躇。辛口で苦手なんだよね。ところが今年は違うよ、と言われてチャレンジ。お、あんまり辛口じゃない。味がたっぷりとした感じで美味しい。これからはこの路線で行くらしいのである。

いやあ、このところ淵明庵ごぶさただったのだけど、さすがに美味しい酒がそろっている。素晴らしい~。それに酒蔵も日進月歩。やはり、情報収集はかかせませんねえ :mrgreen:

獺祭(だっさい) 発泡にごり酒

獺祭(だっさい) 磨き三割九分 発泡にごり酒

昨日,東武デパートで獺祭の発泡にごり酒を購入。普通の獺祭(純米吟醸50というやつ)を買うつもりで行ったのだが,酒蔵の人が来ていて,いろんな種類のを試飲させてくれる。この「磨き三割九分 発泡にごり酒」がとても美味しかったので,予定を変更。飲んだことある酒で言うと,七田の「うすにごり」に近い感じ。こういう発泡系は好きだ。

栓がまた気が利いている。シャンパン用に近いのだが,プラスティックなので,飲みかけでもしっかりと封ができる。シャンパンもコルクではなく,これにすれば便利だと思う。

暑い一日

神保町・東京パークタワー

今日は暑い一日だった。朝の丸の内線は最悪。ドア近くでブロックしているバ*が居て,降りるのにも一苦労。外はうだるよう。駅からわずか数分がこんなにつらいとは。

午後,神保町に酒を買いに出撃。神保町駅から学士会館方面に向かうのだが,このあたりも景色が一変,というのは大げさにしても,再開発されている。学生の頃からこの辺をうろうろしている身としては,いささか複雑な心境。昔のままが良かったと言うわけではないが。

今日は,いつもの来福・愛山と七田・純米を購入。七田はどれにしようかと相談したら,まずは純米を飲みましょう :mrgreen: と。程よい甘みで気に入った。

暑くなると,何故か茄子とズッキーニが食べたくなる。揚げ浸しが好きなのだが,揚げ物あんまりしないでね(苦笑)と言われているので,今日はフライパンで焼いてから浸してみた。うーん,まあ,これも悪くないが,やはり素揚げには及ばないかなあ。

神田神保町

今日は春を思わせるように暖かい。コートなしで神田神保町に出撃する。目的は文房具というか、紙である。オニオンスキンペーパーという薄くてしわしわの紙を買いに、わざわざ三田線でお出かけなのである。随分前に、この Onion Skin のタイプライター用紙(LIFE社のT31という型番)を買っておいたのだが、今は製造してないみたい。そこで、検索して用紙を売っている店を見つけたという次第なのである。神保町も久し振りなのだが、学士会館方面はほとんど歩かない所なので、新鮮な気分で歩く。

目的地は 見本帖本店。Onion Skin Paper で作ったメモ帳などもあり、誘惑に負けそうになったが、ぐっと我慢。まあ、メモ帳は使わないだろうから。目的のオニオンスキンの紙は買えて良かったのだが、これってもう少し安くはならないのかなあ。LIFE社のOnion Skin Type Writing Paper は100枚で800円だったんだが。

sun_valley_onion_skin.jpg

 (Sun Valley のオニオンスキンペーパーの透し)

駅に戻りながら、ああ、お酒切らしているなあ、どうしようか。火曜日なので新井屋酒店は休みだし。この辺りに上手い具合に日本酒充実の酒屋さんなんかないよね〜、などと思いながら歩いていると、鶴齢とか獺祭(だっさい)とか、ん、もしかして期待していいのかな、という酒屋さんがある。入ってみると、びっくりするくらい狭い店内。そして、びっくりする品揃え。おお、荒とよさん以外では見たことない佐賀の「七田」。おお、AquarianさんのBlogで見て気になっていた茨城の「来福」。店主さんが若いのにも驚く。四合瓶で七田の純米おりがらみ、そして来福の愛山・純米吟醸・袋しぼり、を購入する。西ノ宮酒店という酒店なのだが、これからマークしておかねばならない。偶然とはいえ、こういうお店を発見できたのは喜ばしい限り。

少々疲れたので本屋巡りはパスしようかとも思ったが、明倫館と巌松堂だけチェック。巌松堂で石川忠久「漢詩のこころ」を購入。もう一冊気になる本があったが、ちょっと高かったので今回は見送り。見つけた時に買え、というセオリーに反するのだが。

そうそう、4月から通勤ルートが少々変更になり、三田線に乗る機会が増える。神保町で降りることも多くなると思う。本屋以外にも良い店を見つけることが出来て、ちょっと嬉しい。4月から本格的に開拓に励もうっと :mrgreen:

正月用の酒を調達

蓬莱泉「志野」& Dupont III (Bons Voeux)

ばたばたしている中、正月用の酒を調達。デュポン・スリー(ボン・ヴー)は最近なかなか置いてないのだが、先日東武で見つけたので、これ幸いと購入。そして本日、新井屋酒店で正雪と蓬莱泉の志野を購入。とりあえずこれで良いかな。ベルギービールはブラウン系を飲むことが多いのだが、デュポン・スリーは珍しくブロンド系で好きなタイプ。アルコール度数が9.5度と高いので要注意。志野は濁り酒の発泡酒。かみさんもワタシも気に入っていて、お屠蘇代わりにしているのだが、これが難物というか、開けるのが非常に難しい。過去にも数回失敗して台所の天井を汚している。これが無ければ言うこと無しの酒なのだが。普通に栓をねじって開けると天井に向けて半分ぐらい噴射してしまうので、ちょっとねじってはシュワシュワと音を立てさせながら、じっと我慢。音が消えたら、またちょっとひねっては我慢。 😳 これを繰り返すこと、そうだなあ、2時間ぐらいかかることもある。やれやれ。 😐

淵明庵

喜楽長・純米大吟醸@淵明庵
牡蠣のジェノバ焼き@淵明庵

仕事帰りに淵明庵に寄る。今年は喜楽長の純米大吟醸の出来がとても良いらしい。確かに素晴らしい味。このあと、初亀の急冷美酒をお燗でいただく。お燗で日本酒を飲むことはほどんどないのだが、この急冷美酒のお燗は美味しいので、これからの季節、たまには良いなと思う。

牡蠣は生もあったが、ジェノバ風という不思議なメニューがあったので、それにしてみた。パルメザンチーズとバジルというのがジェノバということなのだろうか? ともあれ、美味しいので満足。